回顧十九年（変換したら解雇って出たぞ！ギクッ！？）

　土日ガタガタだった割に今日になったら、体調回復。まぁ薬漬けの成果ってわけもあるけど一昨日からみりゃ天国だわ。帰りにアートコーヒーで一服。今週配布の担当者ニュースネタが“選挙の話”。去年も一昨年もこのネタで書いたんである面お気に入りかも。ここでいう大学時代の選挙（昭和６１年＝１９８６年）ってのは第３８回衆議院議員総選挙で愛知６区。参議院とのW選挙だったんだな・・・すっかり忘れてたが。で自民党３００議席で大勝だったわけだ。どこの陣営かってのはまだ時効じゃないんで伏せとくけれども、関わった陣営は落選。オレは開票日前日でお役御免だったんだけど、落選した時はそれはそれは悲惨でお通夜みたいな状況だったとか。バイトを仕切ってたリーダーが選対幹部と激突して失踪しちゃうとか（数日後復帰）、陣営内もドタバタの連続。このテイタラクじゃ当選も危ういとは一介のバイトでも分かるほど選対は崩壊しちゃってたし。結局、十数万円のバイト代貰ってバイバイしちゃったのさ。その時の選対を仕切ってたのが当時、県会議員をやってたH・Aという男で傲慢そのもの（候補者の腰が低かったんで余計そう思ったのかも）。再起を期したこの候補が疑獄事件に連座して政治生命を絶たれたあと、国会議員に転進！二世議員という毛並みの良さもあってトップ当選。よく選挙では選対幹部としてテレビに出てくるんで、そのたびに当時のこと思い出すよ。イニシャル入りで書くと何か芸能人のゴシップみたいで意味深でしょ。別にそれ以上何も意味ないんだけどね。あれから１９年。当時の教授やテキストにしてた丸山真男さんや大塚久雄さんも鬼籍に入ったし、ガンと闘ってる人もいる。当時２２歳だったオレが今は糖尿病と腰痛と椎間板ヘルニアと尿道結石と闘ってる（？）んだからさ、それだけ皆年取ったってことだよな。薬漬けになるわけだ（苦笑）。