今日は朝から雪。積雪って程じゃないけども、明日はいもい。山道登ってくしね、集合が１０時とは言え、タイヤが万全であるに越したことはないよ
。明日は、いもいでの掃除と夜の交流会（実際には飲み会）があるから、ショートステイの日程を変更して、空きがなかったから、今回、初めての施設を利用する
。正直言えば、外飲みはもうやりたいって気がしないんだけどなぁ。もう古い時代の慣習って感じで
。
さて、訪問リハさんが来た頃には、雪が強くなってきて、寒い寒い。リハさんの来る日は天気が悪いことが多いんで、雨女って呼んでるんだけど、今日は雪女だ、と軽口を叩く
。積雪がある日には、リハさんが入れるように、駐車スペースの雪かきをしないといけないなぁ。去年、何度もやったんだよ
。朝一でそこそこ通じがあって、リハで体を動かしたから、もう一回通じがあった。初めての施設だし、泊まりでちゃんと通じがあるかなぁ。もう２か月以上イチジク使ってないんだけども
。
砂川啓介さんの認知症介護本、『娘になった妻、のぶ代へ』（双葉社）を読了。ラジオでの告白がきっかけで、知られるようになった大山のぶ代さんへの認知症介護
。自分が抱えていたことを吐き出すことで、気分が楽になり、余裕を持って接することが出来るようになって、のぶ代さんに笑顔が戻ってきたそうだ
。もちろん、４歳年上の８２歳の姉さん女房を抱える老老介護。自分が先に死ねないと言いつつ、いざという時のために遺言状の作成に取り掛かるという
。
それにしても、決して軽くない認知症患者であるのぶ代さんをマネジャーと家政婦さんのサポートがあるにせよ、介護サービスを一切受けずに支えてきたことにはかなり驚く。
そして認知症介護がいかに大変だってことにも。僕だったら間違いなく殺意を抱く
。それに書けなかったこともきっとある筈
。今でこそ、安定している生活も、いつ崩れるか分からない砂上の楼閣。ウチは老老介護じゃないけど、納得するとこ多数。読みやすい本なんで、お勧めです
。
