ちょうど今、お袋に麦茶を出してきたところだ。水分補給と室温管理はずっとうるさく言ってるし、そういうことについてはちゃんと理解してくれてるので、連日猛暑が続いてるけども、体調を崩すとかっていうのは今んとこない
。後は、昼過ぎにかき氷を食べる
ってのも、ここ２週間の決まった日課
。ホント暑いよ
、今年は。今までもかき氷を夏に食べちゃいたけど、毎日ってのはちょっと記憶にないわ。おかげで各スーパーやコンビニの品揃えや価格が大方頭に入っちゃったもん
。
格安のかき氷ってのはＣＧＣ（シジシー）のヤツね。ＰＢってこともあるけど、ツルヤじゃ一個６０円弱で売ってる。メーカー品は、８０円前後だね、どこも
。食べ比べたけど、２０円の差がどこかは分からんなぁ、まぁ、この暑さだから、多少原材料が違ってても気になんてしないよ、同じ同じ
。さて、今読んでる『健康帝国ナチス』。固い本だし、なかなかそう読み進められん。ようやく折り返しを過ぎたとこ
。
ただ、ナチスの進める「健康は義務である」ってスローガンの下、進められた“反タバコ運動“や“食生活改善運動”ってものが相当イカガワシイものだってのは、おぼろげながら見えてきたよ
。あくまで健康で勤勉な“優良な人種の”ワーカホリックをナチスは必要としたのであって、そのための健康増進を国家レベルで進めていったってわけ。
いわば、「生命＝労働能力」（Ｐ．１４３）。
＜Hitler Nazi Olympics - Olympia - Cerimony of opening Germany Deutschland＞
逆を言うとそこから外れる老人や障害者といった人たちは、非生産的虚弱者として排除すべき存在にカテゴライズされるわけよ。
劣等人種は論外。
簡単に言えば、国レベルで“ブラック企業”と化していたのがナチスだってことなんだろうね。国民を国家に奉仕するの道具として極限まで合理化したのがナチズムってわけだ、ふうむ
・・・。・休肝日（２）
★８月１７日現在の処分数（３１１／３５０）
