いつものようにペインクリニック。駐車場も空いてたし、結構早く見てくれるもんだと思ってたら、それが大間違い
。一時間待ちだよ。おかげで本はじっくり読めたけどさ、だったら、ツタヤ行って買い物してくれば良かった
。こんなに待つんだったらね
。その間読んでたのが、『がん保険のカラクリ』（文春新書）。前にも書いたけど、面白いよ。がん保険が必要なのかってことも当然書いてあるんだけどさ、何で日本にここまでがん保険が浸透したのかって記述が特にね
。がん保険の歴史＝アフラックの歴史なんだけどさ
。
僕はがん保険を生協を経由して昔から入ってるんだけど（職員だったから自然に）、毎年見直しの勧誘がうるさいのなんの
。見直しプランってのは、６５歳以上の保障強化ってヤツね。いつもロクに話もしないで断ってんだけど、がん保険の仕組み自体をちゃんと理解したうえで、対応しようって思ってんの
。しっかり分かってないで、相手の土俵で応対するのがシャクだから
。もちろん、書類が送られて、催促の手紙が来て、それで放置して電話がかかってこなければ別に良いよ。でもかかってくると思うんだよなぁ、今までがそうだもん
。
さて、僕の老後はともかくとして、現在進行形のお袋の話だ。在宅リハをケアマネを通して頼んであって、今日の午後、来るって話だったわけ
。だけど、ペインで待たされたから時間がヤバい
。お昼食べる時間もなくて、大慌てで今を片づけて、契約のお話を。お願いするのは医療生協。手術やリハビリをした日赤でないのは、僕んちからの距離の問題ね。加えてオヤジが昔、老健でお世話になって、リハビリ担当のドクターと面識があるってのも理由の一つ
。いろいろ話したんだけども、週一回の在宅リハは、医療行為じゃないってこと。それは４０分という時間では到底無理
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えーと、簡単に言えば、日常生活を少しでも快適に過ごすためのサポートってとこ
。体の動かし方一つ、工夫するだけで高齢者はかなり身の回りのことが自分でできるようになるらしいんだ。筋力を強化するとか、その類のことじゃなくて、例えば、階段を安全に降りるには？とか、ベッドから起きやすくなるにはどう体を動かしたらいいか、とか
。その辺は僕も誤解してたね。でも、プロセスは違っても、求めるものは同じ。体が動きやすくなれば良いんだから
。納得の上で契約。さて、あとは、主治医に指示書を書いて貰わんといかん。明日行って、しっかり頼んでくるよ、うん。
・休肝日（１）
★３月４日現在の処分数（３０３／３５０）
