体がだるい。出勤拒否したくなるような状態なんだけど配達行くと普通に動くんだよな、体が。汗で体温下げてるせいかね?おかげで薬が効いてるんだかわからんのだ。注文しといた『うつうつひでお日記』が届いて今読んでる。『失踪日記』のように完成されたマンガでなく、絵日記。朝起きる、コーヒー飲む、ちょっと仕事する、冷やし麺やそば食べる、図書館行く、アイス食べる、寝る、抗鬱剤飲む・・・変化のない日常の繰り返し。怠惰な生活って夢だけどさぁ、自分で選んで堕落したいけど、それしか出来ないって境遇はやだなぁ。出版社の編集者が、昔付き合いのあった漫画家と連絡しようとしたら、誰もつながらなかった、何人も漫画家が自殺してる・・・なんて話を笑いながらしてる場面があって、それが、ほのぼの系の絵で書かれてて怖いわ。過剰なほどの情念を放出してる『沖縄論』を読んで疲れてる時は中和剤として、こっちがいいな。【松永和紀のアグリ話●米国流「消費者団体への徹底批判」術】「消費者団体が特定の食品や化学物質などへの批判を繰り広げ、マスメディアがその内容の確かさを吟味することなく取り上げるケースが後を絶たない。その状況は米国でも同じのようだ。米国科学保健協議会が先日、活動家団体の主張に対してジャーナリストがどう対処したらよいかを示すガイドを公表した」←行政や大手メーカーは悪。擁護するものは御用学者やジャーナリズム、消費者団体は正義の味方というのはウソだ。もちろん、消費者団体の粘り強い行動がマーケットを変えて来た健全な消費者運動の歴史はある。けどそうじゃない側面だってたくさんあることはこの日記でも再三書いてきた通り。「活動家らによる「『○○は健康にこんなに悪い』とか『効果がある』などとする主張は、科学的な証拠があるように見えるが、実際には都合の良いデータだけに基づくなどしているだけだ」←『買ってはいけない』なんて、その最たるもんだけど批判の矢面に立ったのはフリーの日垣隆さんだったわけじゃない。正しいものは正しい、そうでないものは反駁する。行政はきちんと情報を開示する。群馬県の出した農薬のハンドブック『ちょっと気になる農薬の話』をなんで褒めるかって言えば、そういう大変な作業をやってる稀有な例だから。「消費者団体などが発表する内容を、ジャーナリストや一般市民が吟味して取捨選択する「目」を持てばよいのだ。それにはかなりの「勉強」が必要であることは言うまでもない」←取捨選択する<目>。それを養いたい。自力で情報を選択したい。まだまだ道は遠いけどやり遂げたい。それがこの日記を書いてる理由の一つでもあるんだね。偉そうに言うとさ。
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