日日不穏日記gooブログ版

管理の徹底だけではなく・・・

 いつものように接骨院へ。腰痛は生協職員の定番だし、痛風やストレスから心療内科や精神科に通院する職員も珍しくなくなっている。僕も心療内科のお世話になってるんだけれども、一年前に鬱に近い状況となって、ハンドルを握るのが怖くなったこともあったんだよね。今は特に問題はないんだけれども、薬を切らしたときの反動が不安で薬だけは貰いに行ってる次第。酒で不安を紛らわすような性分じゃなかったのが幸い。もしそうだったら、依存症になっていたかもしれない・・・hekomi




 帰りに平安堂に寄ってみる。西原理恵子『まいにちかあさん』に元夫の鴨ちゃん(鴨志田譲氏)との最後の日々が載っていて少々泣くhorori。結局、買わずに“食卓危機”を特集していた「週刊ダイヤモンド」をレジへ(570円)。
 ここでいう食卓の危機とは、いわゆる「食の安全」ではなく、食料の確保の問題で、自給率の低下の中で食料を買い続けてきた日本が、食料を<買い負け>るという事態の前に食料の確保が危うくなっていることを紹介していて、興味津々。
 逆風はバイオ燃料ブーム、輸入大国化する中国の食生活の変化・・・既知のことであっても、こうやって詳細に紹介されると危機は想像以上に進んでいることに寒気がしてくる。



 食の安全ということでは牛肉コロッケ問題で日生協が対策を発表。DNA検査などの検査の強化をはじめとする対策がされていて、まぁ予想の範囲の内容(関連ブログ)。 甘い理想論を言えば、業者との信頼関係=生協側が利用し続ける、買い支える、業者側が確かな商品を提供し続ける関係作りってモノを作り上げてもらいたい・・・と思う。一方が求めるだけの関係では本当に信頼しあえるモノづくりが出来るとは思えないから。とだけ書いておきたいのだ。

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コメント一覧

haikyotansaku
100%これでよしと出来る調査結果かというと何とも言えません。ただ、管理の徹底、検査の徹底という点ではこれ以上約束できる対策は無理ではないかと思います。悪意を持って騙そうとする悪質な業者を淘汰するには、性悪説に立って徹底的に疑ってかかるというのも一つの方法ですが、そうした業者を生み出さないような関係作りも大切ではないかと。甘い理想論であることはわかっているのですが・・・。
もこみち
本当に生協の調査は正しかったのか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070720-00000000-kyt-l26
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