日日不穏日記gooブログ版

牛乳余剰生産の背後にあるもの

 ウチのすぐ下で工事を続けていたアパートが完成。夜には煌々と明かりが。善光寺の裏の古い家並みも徐々に侵食されている感じがする。ま、しょうがないね。時代の流れだし(→o←)ゞ。
 出勤して通信教育で今年から中堅職が受講必須となった「改正均等法対応 セクシュアル・ハラスメント防止マニュアル」の申し込み。大まかな内容はと言えば「法律上の定義」「チェックリストによる自己分析」「事例研究」といったところ。要は自分の認識がどうあれ、受け手がそう感じれば“セクハラ”ってことじゃない?って簡単に考えてたんだけど、どうだろう?セクハラ(セクシャルハラスメント)の法律相談~『身近な法律相談室』に目を通して事前学習をしておこう。



 先月、牛乳が余剰生産となって余乳の処理能力を超え、北海道では100万本もの廃棄処分するという報道があったけど、原因は牛乳の消費低迷だけではなく、

牛乳の生産量は乳牛の数に左右されます。増産のためには子を産ませるわけですが、半分は雌牛でまた乳牛になります。増産が増産を呼んでしまう構造があり、その結果、乳牛が増えすぎたということが背景にあるようです」(安心!?食べ物情報 Food-Review 334号)という。

 それに加えて消費低迷の背景には「牛乳有害説」があるとして、それを妄説として厳しく非難しているんだけど、ベストセラーの「病気にならない生き方」に書いてありましたか(関連サイト)。牛乳を無理して飲む必要はないだろうけど、過剰に<害>を強調する主張はフードファディズムそのものじゃないか?飲みたくなければ大豆でカルシウムを補給すればいい。それだけの話だと思うよ(参考 日本乳業協会 牛乳のQ&A)。

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