松井秀さん1,000万円寄付。

2007年03月29日 | 松井秀喜
大変、能登半島地震が心配です。本当に地震って天災とは言え、怖いものです。ちょっとグラッときただけでもヒャッとするのにあんなにも余震が続けば精神的に疲れると。いや、こんな言葉では、想像を絶します。義援金は少し送らせていただきました。自分でも地震が来たら「どうする?」と言われても5秒の警告では何も出来ないです。
特に、ご高齢の方心配しております。早期に余震がおさまり、復興することを切に願っております。その程度しか出来なくて・・・・
観光PRポスターも完成し摩天楼と名園、兼六園をバックに秀さんが凛々しく立っている。
センバツ高校野球の開会式の言葉に大会委員長も「郷土のために精一杯頑張って下さい」と言っていた。当然誰しも故郷がある。その素晴らしい石川県で育った、秀さんも、特に故郷の方からの応援は心の支えになったと思う。全国区、いや世界で活躍する秀さんの活躍が、被災に遭われた方への元気や励みになって欲しいものです。
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2007年ヤンキースはこう戦え!!のオガチャン論。

2007年03月28日 | ヤンキース
まず幸先悪く投手陣の怪我人が気になる。これはいつまで?ある程度勝利に貢献しマウンドに立てるか?で全完治なんか誰も期待していない。まあ、どこの、どの選手も爆弾は抱え、それをチームにも相手にも気付かれずプレーし勝つのがプロ中のプロだ。まず、スターターは、ペティット、ムース、井川、パバーノで乗りきり、王の復帰待ちとして6月位迄辛抱だ。そのためにはスターターの負担軽減とセットアッパーだが、プロクター、ファーンズワースでは厳しい。無論7/末のトレード期限とそれからは目まぐるしいトレードがある。それは今俺には分からない。多分。今気になるのは「マリアーノ・リベラ」だ。もうリベラを知らない人間はいない、彼が出てきたら勝てるという方程式に甘んじでいる感がある。ただリベラもギリギリのところでやっていると推測し、もっと言うなら、もし世界一になったら「引退する覚悟」と俺は思う。もう彼にどれだけ助けられたか?重圧はセーブの数を伸ばすことではない。ピンストライプの抑えという重圧だ。2003年にリーグ優勝した時、彼はマウンドで、うずくまり自力で立つことすら出来なかった。あのカットボールは生涯ヤンキース史に残ると思うが、それを確固とするのは今季だと彼も思っているに違いない。
次にポサーダ。彼のチームにかける思いは、尋常ではない。彼なくしてNYYの強さはない。癖ある投手を牽引する。打撃すら期待される。当然、Iロッド、バリッテック、モリーナ3兄弟、ロデューカと一級品捕手が多いが、ポサーダは本当に素晴らしい捕手だと思う。彼を大事に使う、ただ彼を信用している投手は多い。信用が無くなれば、ベースボールはバラバラになる。
さて、打撃だが、まあデーモン、キャブテン、ボビー、Aロッド、ジオンビー、松井、ポサーダ、カノー、ミンケイビッチだろう。DHにジェイソンとカブレーラが変わる程度と見ていたい。ただこれは、大いに変わる。まず3番以降は必ず代えて来るのがトーリ采配だ。変わるのは良い。ただ代えられたら、何故代えられたのか?代えられた位置でどういう仕事をするのか?これを選手が認識すべき。この鍵は「ドン・マッティングリー」の手腕である。彼を尊敬するのは現役NYY選手だけでない。良い例はレンジャース大砲のマイク・タシュアラがマッティングリーに憧れ「23」を付けているのが誇りと言っている。さて、4月はBOSとの計6戦に勝ち越したい。問題は5月の現地18日からのNYM、BOS、LAAの強豪が続く、6月はいいが、7月のオールスター前後は、ほぼホームゲームである。この試合で活躍しなければトレード時期が待っている。荒れる8月はBOSと今年も強豪DETが待っている。ここが最大の正念場と見ている。これを乗りきれば9月はフェンウエイ3連戦を勝つのだ。凄く簡易的だが、具体的な内容はまた私の勝手な視点から追いたい。でも今季はジーター、松井が軸になる。しかないのだ!!でもベースボールは投手だが。ただ俺はパレードに行く準備は出来ているよ!!

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松井秀喜モデル買ってしまいました。

2007年03月26日 | 松井秀喜



俺は外野はやったことはないけれど、なんだか、なんだか欲しくて買ってしまいました。
いよいよ1週間後にせまったMLB開幕です!!
これしながら観戦して、近くのグランドで俺も汗を流そうと思っている次第です。
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井川の開幕投手は、まずないでしょ。

2007年03月26日 | ヤンキース


思わぬところで王建民の開幕投手が回避されそうだ。DL入りがほぼ確実となった。ここで、2試合目ムース、3試合目ペティットがその調整に向けているというが、カーステンスも怪我で病院に行く。このカーステンスは、あまり期待度が低いから関係ないが、相変わらずピリッとしないパバーノと。出足から投手陣に暗雲立ち込めるNYYの台所事情だ。そこで、開幕投手に井川慶が浮上しているがまず、これはないと思う。とりあえず結果は出した。



あの伝統あるピンストライプで開幕投手?トーリ監督も「独特の雰囲気がある」と言う。これは別段、ヤンキース、MLB、NPBに限らず、投手、野手限らず緊張すると言われる。その大舞台に新人井川が立つとは到底思えない。それは彼を否定しているのではなく、まだメジャーのマウンドに立ったことのない投手がオープニングゲームの投手とは試練、過酷だ。そして今年は現地開幕13:05のデーゲームだ。いきなり新人がサングラスして投げさせないでしょ。それより翌日は試合がない。2試合目もデーゲーム、3試合目にようやくナイトゲームとなる。また移動がなくボルチモア戦なら、約1週間で調整して欲しい。ペティットも久し振りのヤンキース復帰なら、ここは理想として「マイケル・コール・ムッシーナ」で行くべきだ!!その後ペティット、ナイトゲームでようやく井川と。ボルチモア戦で復活をかけて、ヤンキースタジアムパワーも借りてパバーノと俺ならそうしたい。これは井川にチャンス!?なんて言っているが、井川だってそれは期待していないはず。栄誉あることかもしれないが、彼に対するファン、首脳陣の期待は最後迄、怪我なく、ファームに行かずローテを守ることにある。井川君が一番それ理解していると俺は思う。
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ミキティお見事!!ノーミスで金!!真央ちゃんも銀!!素晴らしい!!

2007年03月25日 | スポーツ全般
いやー感動したなーー。
SP2位のミキティはメダルは圏内と確信していた。でも一番高い表彰台に立たないと・・・いろいろプレッシャー、怪我から開放された瞬間だったね。本当に素晴らしかった。4回転サルコーをやらなかったのは正解だったね。
それと真央ちゃんも良くやったね。SP5位からの追撃は凄かった。途中のガッツポーズに滑り終えたあの涙。苦労したことも思い出し、でも最高のパフォーマンスの結果があの美しい涙だったね。センバツ、パリーグ開幕、相撲も今日が決戦。これらは、いささかきな臭いことがあったけれど、アスリートは夢と希望とそして誰よりもファンのために元気をくれている。いよいよ今週で3月も終わり。その後4月は・・・言うまでもないっす!!それより今日は久し振りに野球以外のスポーツで感動しました。ありがとう、ミキティ、真央ちゃん!!
PS: ニコライ・モロゾフコーチは何か持っているよね。エリートを教える術を持っている方なんだろうな。きっと。優秀な指導者に出会うというのも、選ばれた者への神様が与えてくれる強運かもしれない。
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城島2年目のシーズンに向けて。

2007年03月23日 | MLB


キャッチャーがメジャーで通用するのか?通用してしまった。いや、城島だからかもしれない。キャッチャーは陰の監督、女房役はキッチリとチーム勝敗関係なく2006年を乗り切った。誰よりも早くフィールドに入り、相手チームを徹底的に研究する。キャンプ、試合中もメモは欠かせない。ポサーダ、Iロッド、クラスは特別だが、1年目の英語もままならない彼は常にハートで選手とコミュニケーションをとってきた。プライド高きメジャー選手。キャッチャーは投手の指示通りがセオリーだが、それは、ここ数年崩れてきている。キャッチャーはスターターだけを心配するわけにいかない、セットアッパー、クローザー、マイナーから上がってきた選手、移籍組みと自分の仕事をするのとは訳が違う。だからNYYのポサーダも大事に使って欲しいと再三言ってきた。技術あっても考え過ぎない、昨季世界一キャッチャー、ヤディア・モリーナはこれからのキャッチャー。でも3兄弟メジャーでキャッチャーという強みはあった。安定していなかった2005年のマリナーズのキャッチャー。でも、少し兆しは、城島で見えた。ただゲームを作るのはピッチャー。クローザーのプッツは良しとしても、ヘルナンデス、ウッズ、ウォッシュバーン、マテオでは勝てない。また、若僧ヘルナンデスは将来を期待されてもなかなか、プライドが高い、それで結果が出ればいいが、まだ「投球術」と言ったら・・・想像にお任せしたい。バッティングは決して打線がしっかり打てば悪くないはず。NYYやBOSのようなプレッシャーあるチームとは到底思えない。しかし、このシアトルはファンに恵まれている。MFLのシーホークスも強い。もっとピッチャーを獲得すればいい。オーナー、ゲームで儲かっているのだから。ゲームを楽しさ、夢を与えるなら、ベースボールも負けませんよ。
まず、投手補強と城島の更なる進化を見届けたい。
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桑田真澄、「野球小僧」を永遠に極める男。

2007年03月22日 | MLB


あれだけ甲子園を賑わし、巨人のエースNO「18」はグラウンドの中も外もある意味ほっとけない選手だ。昨日は仕事で日付変わって「スポーツ大陸」を見た。僕は彼を永遠の野球小僧だと見ている。その言葉の一つに「投手も野手の一人、打つ、守る、走る、それは全力でやります」と言った。投手は投手でバッターボックスから離れて三球三振で立つ。まあ、それも作戦、下手に手がしびれて次のピッチングに影響はいけない。でも、桑田はそれが「嫌だ」と見える。勝ち越していても。普通のTV放送なら見えない、感じられないことは多い。「なんだ桑田は終わったよ、お疲れ様」と俺も一時は思った。でも彼の野球にかける情熱は予想しない凄さだ。彼の少年野球のチームも決して野球がうまくなれではない。良い大人に成長し、だるまのように転んでも這えあがる、それは努力したものが勝ち取ると後輩に言う。「努力」これは青少年には素晴らしい言葉だが僕は、あまり好きな言葉ではないのです。努力するのが嫌ではない、努力しても報われないのも違う、ただ努力した結果を誰かが影ながら見て後押しする大人が少ない、努力なんて当たり前。というその姿勢が好きでない。ただ努力することは、人の為だなく自分の為、「僕、努力しました」なんて口が裂けても言いたくない。見ている人は見ている、その言葉の象徴が「努力」だと俺は勝手に思っている。話はそれたが桑田の投球術の凄さに驚いた。あんなにも、貪欲で勉強して、今までやったことない古武術、筋トレを当時から取りいれた。「桑田はもう終わった」誰しも思った、いや、思っている人も多いだろう。ただ、あれだけ野球にかける素晴らしさは尊敬する。誰しも人の見えないとこでやっているよ。やらなれば勝てない、相手に勝つ前にチームの中で勝たなければいけない。後がない程、人間は凄い力を出す気がする。決して焦らず、自分を信じて、海を渡り、来月1日で39歳になる。新天地がメジャーなんてカッコイイじゃない!!悔いなくしてガンバレ!!リーグは違うが、君の投球術と巨人で頂点に立った松井秀喜も桑田先輩と戦うことをきっと願っていると思いますよ。
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田口壮とラルーサ監督との信頼関係。

2007年03月21日 | MLB


そろそろメジャー開幕が近づいてきたので気になる選手をピックアップしたい。昨年12/30に「メジャーリーガーの群像」というのを放映していて思った。マイナーのハンバーガーリーグに居た経験こそ「今」がある。と彼は堂々言う。名将トニー・ラルーサ監督は「信頼した選手しか使わない」というのが主義だ。だからカージナルスはラルーサ政権含めてリーグ優勝17回、世界一10回も成し遂げている。そのラルーサ野球の強さは何か?俺が思うに、ここぞという時に選手が働く、環境を知っているように思える。プーホールスを除けば、強打とは言えない。(最近のローレンは彼らしくないシーズンだ)どちらかと言えば繋ぐ野球。これが「打線」である。これが切れ目なく続くと、こんなに恐ろしいことはない。敢えてマイナスを言うなら「抑え不在」本当はジェーソン・イズリンハウゼンが務めなくてはいけないが、故障と不甲斐ない成績。しかし、スターター、中継ぎ、打線がカバーした。田口に話は戻るが、彼は「チームに欠くことが出来ない選手」になった。玄人好みの守備、飛球に対して最短距離で落下地点にいる。肩もいい。それより、「So頼むよ」と言う、ここぞのバント、エンドランは一級品だ。あのプレッシャーの中でキッチリ仕事をする、そして流れすら変えてしまう。苦労人は「ラルーサ監督のためならなんでもする」と絶対的な信頼関係がある。今年も上位に来れるカージナルス。ナリーグの覇者として勝ちあがり、アリーグの覇者になって欲しいNYYとのシリーズも見て見たいものだ。
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待ちきれなくて2006年オールスターのPNCパーク

2007年03月20日 | MLB


ピッツバークと言えば、何を思い出しますか?
ピッツバークスティーラーズにパイレーツ。今なら桑田真澄がメジャー生き残りで頑張っているチーム。そうですかね。
ピッツバークはアレゲニー川とモノンガヘラ川が合流する三角州に位置し、「黄金の三角地帯」と呼ばれ、世界的な大企業が位置している。「ハイテクの街」と言われながら、あまり、TV、マスコミに出て来ない。ピッツバーク市を「全米一住みやすい都市」と言われた時期があった。全く違うが、俺が居たパースも「誰にも教えたくない街」と言われたが、つい最近はかなり観光客、地元市民の治安がマイナスイメージになっているようだ。このPNCパークに行くには「ロベルト・クレメント橋」を渡らないと行けない。「21」ロベルト・クレメント。プエルトリカンに関係なく、チャリティー活動とそして、アイアンアームの彼はMLB史上に残る英雄だ。涙が止まらないCWSのギーエン監督から全ての選手、ファンに愛された。俺はMLB開幕が待ち遠しい。だったら、待ってろ!!と思う。でも、待てない。というより、夏の祭典に「選ばれしき男達」がフィールドを駆巡り、HEROを祝福する。NPBはオールスターの試合が多すぎる。真夏の夜の祭典も遊びに見える。いや、昔は楽しかった。団扇仰いで、汗流して、選手の競演を楽しんだ。
今夏も4月から始まるシーズンに活躍しなければあの夢の舞台には立てない。立てなくともリングを取ればいいと思う人がいるだろう。ただMLBオールスターは全てに参加(選ばれて)、リングを獲る価値がある。今季はその1人としてヤンキース、55番を推薦したい。ただ推薦では出られない。一つ、一つの積み重ねが、彼の未だ体験していない世界に。僕は無理だけれど、彼と同じ気持ちでいたいと思っている。55番の背中は、俺にとって2007年一番大きく見えてしまう。
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華麗に生きた万俵鉄平

2007年03月18日 | エンタメ

原則、彼の生き方、死に方は憶測していた。
閨閥とか、親子の葛藤はあった。
「鉄は国家なり」「鉄が錆びてどうする!」
僕の生まれた時代。鉄に生きた父。
お金、野望、夢、勇気・・・・
でも生まれ死ぬ予感を抱いて死ぬ人間なんかいない。この世に生まれてこなくていい人間なんていない。
閨閥の時代は知っている。
でも親子の「絆」は決して誰にも邪魔じゃまは出来ない。
「大地の子「白い巨搭」「沈まぬ太陽」と取材の鬼と呼ばれる山崎先生は感動と真実を伝えてくれる。「大地の子」で 陸 一心は中国残留孤児として波乱万丈を生きた。その中でも鉄鋼の世界は見事に描かれていた。それより育ての親、生みの親の葛藤。
白い巨搭は財前教授の腕の良さは凄いが派閥で教授になるためなら全てを惜しまない。
ただ敵でもあり、最大の味方は里見だった。鉄平のように芯が強く曲がったことが嫌いなところが重なる。
今の世の中、閨閥結婚とかはないけれど、ある意味家族の絆と深さを思った。
山崎さんの作品の有名な作品は読ませていただいがこの「華麗なる一族」で若い方はどう思ったのだろう。でも熱かった。夢や希望、理想だけでは生きていけない。しかし、その志がなければ生きていも面白くない。

キムタク=視聴率男かもしれないが、この番組はやはり「家族の絆」と僕は思う。復讐や嫉妬より「普通の家族が一番」その普通すら難しい、時代。
「明日の太陽」を鉄平に見て欲しかった。自ら命を落すのは鉄平らしくない。
でも、精一杯の「家族愛」に包まれたいと思っていたのは、鉄平らしい最期だったのかもしれない・・・・・


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