いつか見れるか!?この一文字

2016年07月16日 | 高校野球


8/7(日)夏の全国高校野球が開幕する。

「野球は何が起きるか分からない」これはプロも同じだが、アマはもっと何が起きるか分からない。
特に甲子園。晴れ舞台、球児なら一度はあそこへ行きたい、戦ってみたいという聖地だ。

長年の歴史でとても一言では語り尽くせないが、やはりPL学園が出てきたときは驚き、圧倒、ブロ並みと度肝を抜かされたチームだった。
PL出身のOB選手で1チーム作れるとも言われた。
母校の校歌は忘れたがPLの校歌は唄えるなんてファンもきっといるだろう。

しかし、指導者が変わったり環境、新生高校が出てくればいつまでも栄光の時代は続くものではないがそこには、不祥事を含め「大人の事情」もあった。PLから履正社、大阪桐蔭と大阪の「顔」は変わった。

あの圧倒的強さは今でも脳裏に焼き付き死闘の延長戦、KKコンビ、打倒PLは各校の合言葉でもあった。

春夏出場37回、春優勝3回、夏優勝4回と言う輝かしい成績。
しかし、今夏は地方大会初戦で敗退。暫くPLは姿を消す。
プロ野球OBの学生指導全面解禁になったが、エールは送ってもなかなかみっちり指導する環境は未だ整っていない気がする。

別段、元プロが指導したとしても勝てるチームになる程、スポーツは甘くない。

OB=母校指導というのも贔屓目になってしまう懸念も生じるのか?

一過性の指導も厳しいものの元有名OB選手の影響力は大きいと思う。

「この経験を将来に生かして欲しい」無難な言葉だが、変な形で暫く休部になってしまった名門復活は茨の道が続く。



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早実、関一負けて良かった?

2015年08月19日 | 高校野球
高校野球とは言え、勝負の世界。

全国の頂点にあと少しで西、東とも東京勢が敗退した。
負けて良かった。
なんて思う人は当事者ではいないが、ファンとして負けて良かったんじゃないの?と思うな。
少なくとも俺は。

オコエ選手は3年最後の夏。泣いて、苦しさをバネにプロに行って下さい!!
ただ清宮君は、本人もまた来ると言う決意で「甲子園の土」は持ち帰らなかった。

試合前から注目を浴び多少のビッグマウスもなんのその。
100年の節目の大会。1回目出場の早実、王さんが始球式。
これで早実優勝となれば、ある意味。「持っている」「野球の神様、早実に微笑む」になるが
そうはならなかった。

これからマスコミは何かにつけて彼に密着する。新体制で自分の立ち位置。まだ磨くべき技術。
勉学もある。メンタルも鍛えて身体も鍛えて。やることは多々あるがこの後、いろいろな大会の中、特に秋季大会を優勝しないとまずセンバツには出れない。西東京は日大三高、東海大菅生をはじめ、強豪揃い。
簡単に勝利させない包囲網を彼らは既に母校のグラウンドで汗している。

昔の荒木や斎藤がどうしても重なる。怪我、2軍降格、マスコミ対策と「らしい野球は出来なかった」

失礼だが早実に限らず清宮君以外は、甲子園に出ただけでも凄く、活躍し、誇らしく、地元に多くの感動を与えた。
清宮君も当然そうだが、誰しも彼には残りの高校生活以上に日本球界、メジャーも熱視線は送っているだろう。
球界の宝ってやつを。

ただ、上に行けば行くほど「上には上がいるということ」彼がこのまま勝ち優勝で得るものもあるが、負けて得るものと
何と言っても「悔しさ、怒り、情けなさ、更なるチームワーク、当然「個」としての働き等」こちらを多く学ぶほうがずっと彼の将来になると思う。

涙が初々しかったが、下を向くのも今日まで。

「和製ベーブルース」なんて言われず、普通に「清宮幸太郎」として大きく羽ばたいて欲しい。
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決勝は早実VS関一?

2015年08月17日 | 高校野球




まだ最終的組み合わせは分からないが。

決勝は東京決戦か!?

関一が興南に勝ち、深紅の優勝旗はこれで箱根を越えた。

何が起こるか分からない高校野球。

清宮ムードは良いが彼の将来性を考えると・・・。

いやいや「今の清宮見たい!!」それでいい。まだ1年生だし。

ただ、投手力は東海大相模、なんか高校野球なのに後がないような直向きな仙台育英。

早実、関一は清宮、オコエだが高校野球にHEROよりチームワークで勝つ!!

ならば五分五分。

だから分からないのが高校野球の良いところ。

東北に初の優勝を!!

うーーん地元、東京だ。

前評判通り相模か?

20日に見よう!!

100年目の優勝校を!!
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夏の全国高校野球選手権大会で全国制覇の経験がない都道府県と最高成績

2015年08月02日 | 高校野球



青森県 準優勝
岩手県 ベスト4
秋田県 準優勝
山形県 ベスト4
宮城県 準優勝
福島県 準優勝
埼玉県 準優勝
新潟県 準優勝
山梨県 ベスト4
富山県 ベスト8
石川県 準優勝
福井県 ベスト4
滋賀県 準優勝
岡山県 準優勝
鳥取県 ベスト4
島根県 ベスト4
長崎県 ベスト4
熊本県 準優勝
宮崎県 準優勝
鹿児島県 準優勝
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清宮君に心配。

2015年07月27日 | 高校野球
まずは甲子園出場おめでとう!!

「和製ベーブ・ルース」と言われ体格や環境に恵まれた逸材。

パワーは勿論、バットコントロールも守備もいい。

まだ1年生だから後2年高校で勉強し早稲田大学で更に磨きをかけて成長するはずだが・・・・。

昨日の8回逆転に「“持ってる”というか、実力だと思います。運じゃなくて、気持ちでも上回った」

まあ運も実力のうちだがあれは東海大菅生の投手が全くダメ。動揺し過ぎて伝令や内野陣も集まらず投手交代。采配ミス。連携ミス。

100回記念に王さんの始球式があるが、「同じ舞台に立てて光栄。バッティングを教えてもらいたいです」と笑った。

何?王さんにバッテイング指導?これはリップサービスではないぞ。

あなたの先輩投手もまあクールな顔していろいろ言った。

松坂もそれなりに言ってきた。今は2軍、マイナー生活。怪我や調子が悪いのも負の連鎖から抜け出せない。




まあ、自分のチームは仲間同士で讃えたり、励ましたりすれば良いが、自分の実力や相手へ気遣いの言葉は嘘でも公の場ではして

おいた方がいい。

負けたらあれこれ言うのが世間だからね。

野球ファンとしては嬉しい素材の選手。技術、体力は自分でコントロール出来るが、メンタルを叩いてくるのは無視してもしつこ

くコントロールしにくいもの。

今は、高校球児として高校野球を楽しんで欲しい。

ここまで騒がれあれこれ聞かれるが「皆で勝ち取った勝利です、次もチーム一丸で頑張ります」


それでいいのでは?
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38%

2015年03月24日 | 高校野球


高校野球の長い歴史で


ノーアウトランナー1塁(点差、回数関係なく)で



バントで送った場合の得点率 38%



送らずヒッティングした場合の得点率 38%




2007年、バントをせずに勝利した常葉菊川の例。


2004年 愛工大明電は立命宇字戦、秋田商では、バント、バントの嵐で勝利。




あなたが監督ならどちらのサインを送りますか?
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「ああ、栄冠は君に輝く!!」

2012年07月30日 | 高校野球



福井県を残して、晴れの49代表が今日決まる。

朝から夜までオリンピックの祭典はやはり、日の丸背負って「がんばれニッポン」は閉会式まで終わりませんよね。

それはそれとしてまた読んでくださいね。

さて高校野球は昔「西高東低」「打高投低」と言われたがその気配はなくなった。

ただ今年はほぼ順調に古豪が出てきたでしょう。九州は神村学園、四国は明徳義塾(松井に5敬遠したなww)、中国は広島工、近畿は大阪桐蔭

それに天理、智弁和歌山、東海は愛工大名電、東北は、聖光学院、光星学院、そして関東は頼むぜ日大三高!!って勝手な予想です。

でも待ったく分かりません。日大三高はギリギリって感じ。金子のブレーキ。去年なら畔上、横尾、吉永と超重量打線が爆発したがその気配はない。

故に「やってみないと分からない」のが特に大舞台甲子園での高校野球。

勝手予想はあくまでも予想。

オリンピックは日本応援。

でも高校野球はやはり地元応援ですよね。

でもどこが勝っても清々しい。それが甲子園です。

連覇は厳しい、古豪が立ちはだかる、ただ甲子園の魔物は初出場も一気に頂点へと導くこともある。

とにかく今年はスポーツイヤー。

列島が燃えて、感動して、元気になればそれでいいのだ!!

MLBも見ましょうね!!
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日大三高優勝おめでとう!!

2011年08月20日 | 高校野球
良くやってくれました。

リードオフマンの清水君、次期4番候補でもある金子君、キャプテン畔上君、最高のパワフルバッター横尾君、MVPに近い高山君

にやにやや満面の笑顔で攻守に欠かせない菅沼君、ガッツマンの女房役、鈴木君、しぶとい谷口君。

そして日本一のエース吉永君。おめでとう。

ベンチにいたメンバー、ファンの方、ご父兄、応援団そして全ての高校野球ファンに感動をありがとう!!

我が家にとって今年の三高の優勝は何事にも代えがたいものとなりました。

負けたら明日がない。重みとブレッシャーに打ち勝ちまとめあげた小倉監督にも心から胴上げをしたいです。

もう、帰京して練習が始まる厳しい環境ですね。

でもじっくりと全国制覇を噛み締めて欲しいものです。

三校魂は被災地や全国に届いたと思います。

これからは追う立場から、追われる立場です。

一層の努力の先にはみなさんの成長が必ず待っていると思います。

お疲れ様、そして感動をありがとう!!
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日大三高への応援メッセージ。

2011年08月10日 | 高校野球
昨日、投稿した日大三高への応援メッセージ。





今日、読まれてしまいました。


NHKの全国区に読まれて嬉しい。




それより一試合、一試合勝利向けて


気を抜かず三高野球だ。




PS:NHK応援メッセージの「オガチャン」載ってますよ。

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「敗軍の将、兵を語らず」で欲しかった。

2007年08月23日 | 高校野球
高校野球は厳しい予選突破と決勝進出へは一度も負けず、どちらが勝っても賛辞を送りたいといつも思っていた。
しかし、今回、私個人としては、広陵の監督が、辞任してでも言いと言った審判批判には残念な思いであり、しこりの残った大会だった。「選手は命をかけてやってきた」それはどのチームも一緒。それに昨日、今日野球を知ったなんて子供みたいなことは言いたくないが、審判のジャッジは絶対だ!それはアマでもプロでも毎年あるが、特にストライク、ボールの判定が覆るのは記憶にない。
確かにストライクっぽい球だった。でも、もう一つ上のボールはストライクジャッジただ、高めは怖い、決勝戦の球審の癖を冷静に見て戦術を変える余裕が「少しあれば」展開も変わってきたと思う。
逆にひょうひょうと投げていた野村投手は、「悔いはない。審判が正しいから仕方がない」と監督より大人の発言だった。捕手も分かるけれどミットを叩いた結果、野球の神様は彼らの下には降りて来なかった。
強豪チームを倒し続けて晴れの舞台に準優勝おめでとうの拍手を送る気分ではなかった。
プロではない。でもアマも今、優勝と準優勝では価値が違うかもしれない。混沌した日本球界だけに高校野球の清々しさが・・・。
ただ甲子園に行きたくても行けない球児、県の代表として大きな期待と希望を背負って頂点を獲るには、練習と真摯な言動が熱く燃えた夏の終わりにふさわしい。
後輩や未来の子供達へ「甲子園に行きたい、甲子園は素晴らしい、野球ってやはりいい」と継承することが先決ではないだろうか?
コメント (3)
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