SFジャイアンツは強かった。

2012年10月29日 | MLB


2012年MLB全日程終了。

DSもシーズン終盤も混戦だったがWSに関してはジャイアンツスイープの圧勝だった。

ケイン、リンスカム、ジト、マディソンそしてロモと良く投げたね。

でも流れを変えたというより勢いそのままにしたのは、人気者サンドバルの活躍だろう。

大きい身体はいつも軽快で器用な選手だ。ここぞという時にやってくれた。

ただ影のMVPはスクータロだろう。守備は言うことない。粘って最後には逆らわずセンターから右に。

印象としてはアスレティックス時代が強く、レッドソックスのカラーではなかった気がするがサンフランシスコでは

水が合ったようだ。ポージーも当りこそ少なかったがリード面ではまた一つ成長したように見えた。

カブレーラと特にフィルダーのブレーキ。バーランダーで負けてしまった。

これが敗因の中でも強く感じた。

ただそれより全員野球のジャイアンツが上だった。

ボウチー監督はどっしりとそわそわすることなく、逆に名将リーランド監督は慌ただしいようにも見えた。


いずれにしても、心身共に疲れ果てて臨むワールドシリーズ。追い打ちをかけるような寒さ、雨の中両チーム良く戦った。

ちょっと早く終わってしまったのはファンとして「もう少し見たかった」と心残りもあるけれどそれも野球。

2013年シーズンも楽しみしています!!

サンフランシスコ・ジャイアンツ、リングゲットおめでとう!!
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沢村拓一がお立ち台で吠えたのは。

2012年10月21日 | 野球
後がない巨人。

アドバンテージがありながらあっという間に3連敗。

その窮地を救ったのは沢村だった。

俺は沢村が巨人のエースにというかエースであるべきだと今も思っている。

外から来てあっさりとエースNo「18」はこのシリーズに出られない投手よりふさわしい。

シーズン中も打線の援護がなく常に勝ち負けが五分。ウエイトを上げて臨んだ今シーズン。

躍動感、威圧感も新人離れしていた。野茂も気になる選手として挙げていた彼の「何かふてぶてしい」態度。

それは巨人にはなかった。江川はそうだったかな。

ふてぶてしいより紳士で、オーラ、スター性が巨人。

短期決戦でしかもホームで負けが続けばなんとか流れを変えたい彼の言動の表れだった。

「やったぜぇー!」「あしたも勝つ!」

こんな言葉を声量もあってお立ち台で聞いた覚えがない。

貧打、先発投手の崩壊、運の無さ・・・。これを払拭した言葉だ。沢村が吠えるなら俺たちも吠えないと。

そんな気がした。

独走で勝ったリーグ優勝チームはこのままで終わってはならない。

「今日も勝つ!!」

勝てるチームなのだから。
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ヤンキース、チーム改革の時期。

2012年10月19日 | ヤンキース
MLBの中でもトップの人気、実力とスター軍団が揃うチームと言えばヤンキースだ。

歴史と伝統あるピンストライプの試合が見られる楽しさは野球好きならたまらない。

その分、ファン、マスコミからは容赦ない厳しさがある。

憧れて、多額の金銭で入団したスター選手もそれらに呑込まれ去って行った選手も少なくない。

まだ2012年の試合は続いているが、敗戦は濃厚なものとなった。

とにかく選手が高齢化した。ジーター、ペティット、リベラの生え抜き陣。ジーターも来季開幕が危ぶまれ、起用方法は変わるだろう。

引っ張っていかにければならないのがカノー、CC、ヌニェス、ヒューズ当りだが荷が重過ぎる。※Aロッドに関しては省かせて頂く。

移籍組のタシュアラ、グランダーソン、スイッシャーにはまだやってもらわないと困るが、他チームなら逸材、ヤンキースでは無難。

それ位ヤンキースというチームは、別格の存在だろう。



黒田は今季の活躍で来季も期待は出来る。そしてイチローは今でもスター級の活躍だがヤンキースとの来季契約は?だ。

いくつかのヤンキース側の条件を呑んだが後半はそれを超え、チームでは一番他チームからブーイングを浴びた。俺もファンもそしてイチロー自身、

ヤンキースも「来季もヤンキースで!!」と思っているだろう。

こんな中、どうしても選手、ことによってはジラルディすら改革しなくてはならない。

育てるということは難しいチーム。他球団から獲得するしかない。まあプロスポーツはビジネスだからそれに関しては問題ない。

アスレティックスのような野球をやれと言っても出来ないだろうし、しないだろうし、ファンも望んでいない。



誰を獲って来るか?それこそGMまたはオーナーの仕事。

ただ今、そのチームのファンには申し訳ないし契約内容は知らないが、俺的にはSEAのフェルナンデス、LADのカーショウ、TBのロンゴリア、


ATLのキンブレル、CHIのチャップマンとそうそうたるメンバーだが、ありえない位のことをする補強だ。別に彼らがということでなく

それだけ危機的状況なのだ。

起用法に首を傾げる監督も代えろと言われれば代わってしまうのがヤンキースというチームだ。

こんな時期に負けてはならない。

イチロー、黒田にリングを獲って欲しかった。



その為にもヤンキースは「いざ!!改革」の時期なのだ。

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キャプテンジーターが離脱しても目指すはリング!!

2012年10月14日 | ヤンキース


一番悔しいのはジーターなんだ!!


チームメイトも指揮官たちもそしてファンよりも悔しいはずだ。

2003年ロジャースセンターで3塁へ、ヘッドスライディングしてカバーに入ったキャッチャーと大怪我をしたことがあった。

それからダイブもした。

Aロッドが頭を抱え、ちびっ子ファンは翌日、顔に絆創膏をしていた。

今回はリプレイを見ても良く分からなかった。左足首を打撲をしていたが、足がもつれたわけもなく倒れこんだだけに見えた。

イチローがツーランを打ったと思ったら、またイバニェスが同点ツーランで追いついた。

ヤンキースの神髄が見えた。諦めない、筋書きのないドラマがそこにはあった。

怪我をしないがスターの証それがジーターやイチローだった。

でも相当、無理をしていたと思う。推測だが打撲以上で亀裂でもあって痛み止めからキツキツのテーピングをしていたのでは?

そうでも思わなければ「あんなで骨折」する訳がない。

ただ、これは事実で有り彼は今季出場出来ない。

だからジーターはきっと「俺の分も頼む」そしてチームメイトは「ジーターが居なかったら・・・」と思いたくない。

残されたメンバーで戦いリングをゲットするのだ。

きっとジーターは松葉杖でベンチに入るだろう。

これに全員奮起するだろうが、敢えて言うなら特にAロッド、カノー、スイッシャー、グランダーソンだ。

これで今迄のままなら。正直要らない。

ヌニェスがSSで先発してくるだろう。 でも打って打って打ちまくり、黒田、ヒューズ、CC、ノバ、ペティットと7回迄はビシッと頼むぞ!!

ジーターはフィールドに居なくてもキャプテンで有り、ベンチで一緒に明日から共にヤンキーメンバーと戦う。

ジーターはヤンキースのニューヨークのMLBのそしてベースボールを愛する全ての人からリスペクトされている。

敵でも、アンチヤンキースでもジーターはスーパースターだ。



「勝利に勝るものはなし」

ジーターは明日も戦いの先頭に立つ。
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ヤンキースまずは地区V

2012年10月13日 | ヤンキース
まあここで負けるようではヤンキースとは言えない。

なんと言ってもCCの完投に尽きると言っていいのだが、

流れを変えたのはタシェアラが出て、盗塁したこと。これが勝利のキーポイントだったと思う。


短期決戦でしかも今回は延長戦が2回続いた。流れを変えたい・・・・。

当りが今一つのタシェアラが火を点けた。

やはり塁が埋まる。流れが違う、「俺も奮起しないと」という風がベンチに吹きこんだだろう。

ラッキーおじさん、イバニェスがタイムリー、グランダソーンの当れば2階席まで行く彼の笑みがようやくこぼれた。


イチローもさらにチームの一員としての活躍を決定的にした。

もう明日からALCSバーランダーは来ないのでペティット→ロバートソン→ソリアーノで行けたらラッキー。

移動もないのも良し。

真っ向勝負でいいが、やはり勝たなくては意味がない。

状況次第では特に、カブレーラ、フィルダーは要注意だ。

現地も大分冷え込んでも、観客も日本のファンもヒートアップしていく。

たまらない10月、もつれたらワールドシリーズ最終戦は11月に入るかもしれない。

ハラハラして早く勝っちゃえ、決めちゃえ!と思う反面、終わってしまう寂しさもある。

「今を楽しもう!!」
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イチロー、ヤンキースでリングゲットを!!

2012年10月11日 | ヤンキース


私は、今までヤンキース在籍の松井秀喜のことに関して好き勝手に書かせて頂いた。

ただ、プロの厳しい世界でやはり仕事場がフィールドならそこでプレーする選手を応援しなければならないと思う。

イチローである。

マリナーズでは記録の人、孤高、イチローマリナーズみたいに書かれたこともあった。チームからもバッシングすら浴びたがそれは今年のボストンに


象徴されるように、弱いチームは日本でもチーム内に不協和音が付きまとうものだ。

イチローは凄い、リスペクトする、リーダーの象徴、海外で活躍する日本人1位、国民栄誉賞も打診された。

反面、鉄仮面、孤高、人間味がない、マスコミには厳しい、極論言うと「生意気」とまで言われていた。

ただ俺は誰が何を言おうと結果を出している人間には何も言えないと言っても過言でないし、

結果を出すためにその過程は踏んできているのは当然のことだ。


長嶋さんは「練習は見られたくない」高倉健さんも「あまり私生活は見せたくないね」と言うが、話すべき時も来たと思うと言った。

マスコミに対してと言うよりファンに対してサービスすることをどうやらジーターに諭されたみたいだ。

見えないとこで必死になっている姿はスーパーがつく人にはいらない気が俺はする。

そういう役目、キャラクターの方なら良いが・・・。

ただヤンキースに移籍すると活き活きとしたイチローのFor the team、「勝利に勝るものはなし」に徹底している姿に好感を持った。

それは彼自身の適応力が長けているのもそうだが、やはり「ニューヨークヤンキース」というチームとスタープレーヤー、特にジーターと


その周囲のスター達と 「3つのP」ピンストライプ、パワー、プライドがそうさせているのも要因だと思う。

イチローは好きでないと言う人はいても、彼のプレーは認めざるを得ない。スターだ。

その功労者に対して記録はもう十分であって残されたものは「リング」だけなのだ。

ヤンキースはその可能性が大である。まだやれると俺は信じている。ジラルデイの起用方法に幾度も首を傾げたが、彼はバットで信頼を勝ち取った。

守備良し、走塁良し、肩良しはヤンキースには少ない存在だ。そろそろ39歳の彼には年齢を感じることはない。

孤高のスターは今、チームの一員として立派に仕事を全うしている。

その変わった彼にリングをゲットして欲しい。

大いにエールを送りたい。

頑張れイチロー!!と。


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お久しぶりっす!!

2012年10月05日 | 独り言






信号待ちで撮ったわりには





まあまあかな。
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ヤンキース苦しみながらの通過点突破。

2012年10月04日 | ヤンキース
ヤンキース地区Vおめでとう!!

キャプテンがここまではMVPだろう。

ただ通過点「練習試合は終わった」という今後の試合は常勝軍団として他の選手より冷静だった。


短期決戦に強い印象がないのもある。アスレティックスの勢いがなんか気になる。

黒田、サバシア、ペティット、ヒューズ、ノバで回せて行ければ他チームより有利と見えるが、

中継ぎのローガン、ロバートソン、ガルシアより抑えのソリアーノに不安が残る。

またロースター枠も戻るとするならば、今日の先発陣が無論活躍すれば問題ないが、ヌニェス、イバニェス、チャベスと戻ってきたガードナー

にはいつでも出られ活躍することが求められる。

ジーターもかなり疲れている、Aロッドの守備と決定打の無さ、一発よりヒットが欲しいグランダーソン、怪我の完治に遅れているタシュアラを考えると

やはり、キーマンはロビンソン・カノー、ニック・スゥイッシャーとイチロースズキのクラッチヒッターに期待だろう。

まあ言えることは10月は面白いと言うことだ。

勝利して欲しい故に、苦労したプレーヤーにリングを勝ち取って欲しいこそやや辛口で頂点を狙って欲しい!!
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野茂は凄かったが、王さんへの一言は納得いかなかった。

2012年10月03日 | 野球
清原氏と野茂氏の対談があった。

ほぼ同年代で野球界を牽引し、後輩にそれぞれの道を作ったのは偉大そのものだろう。

そんな彼らの偉大な歴史と戦いは言うまでもなく省略するが

互いにリスペクトし合うのは良しとしよう。

ただ清原氏が引退した時の王さんの言葉は確か「生まれ変わったら清原君とホームラン競争をしたい」と言った気がする。

野茂氏は「なんで王さんは清原さんにWBCの監督を依頼しないのか?」おかしいですよね?

生まれ変わらなくても「今じゃないんですか?」みたいに言っていたが、正直「野茂何言ってるの?」と思ったね。この一言だけは。

特に日本野球界の発展にこれからも寄与するであろう王さんだがユニフォームを着て現場で指揮はもう肉体的、精神的に難しい。

まして清原だって指導者として現場経験がないのだからそもそも要請するはずがない。

過去の指揮官経験者が優れているかは、分からないが、本人、清原氏も少し嬉しさ反面、唖然としていた。

いずれ、あれだけのキャラクターなのだから彼が現場に立てば球界も面白くなる。

ただ選手と指導者は別物。違った角度で0から勉強しなければ、清原自身が納得いかないのでは???

メジャーでは確かに選手経験が浅かったり、メジャー経験すらない人が監督になった事例はあるが、それは余程、指揮官たる勉強や人望も学んでこそ。

ステロイドに関しても「プロだから自己責任」と言っていたがステロイドはやってはいけないルールなのだ。

どれだけBSスカパーをご覧になられた方がいるが分からないが、トルネードは何か俺には変な回転に見えた。
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今年もあと三カ月!!

2012年10月01日 | 独り言
光陰矢のごとし。

時が経つのは早いものです。

ただそう感じるのはやはり季節、春夏秋冬のような気がする。

今日の気温は30℃から27℃位という各地夏日のようだ。

衣替えも厳しくまだ半袖の方がいる。

日本はもう夏と冬しかないような季節だろうか?これから多分一気に寒くなりそしてチラッと桜咲く春一番も一瞬のまま

暑い夏がやってきてしまう。

もう、食欲、読書、スポーツの秋という言葉にピンと来なくなってしまった。

ただ野球ファンとしては今月が一番盛り上がる季節。「熱い時期だ」

熱パは日本で続き、MLBではALの各地区のVも未だ何が起きても、おかしくない。

記憶にない混戦はファンとして嬉しいだろう。

ただ敢えて言うなら、レンジヤース、ヤンキースは少なくともデビジョンに行って欲しい。

155ゲーム以上戦い、満身創痍の肉体でVが決まらず、休みないままポストシーズンに入るメジャーリーガーのタフさに改めて脱帽だ。

今年はなんと言っても寝不足続きのロンドン五輪に世界が熱くなったが、もう一度熱くなる時期が到来し嫌なニュースを吹き飛ばして欲しいね!!






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