空の旅は快適で特別であって欲しい。

2012年05月31日 | 独り言


ある会社は、空の楽しい旅より、人を目的地まで「運送」するかのように思えた。

苦情により発展した企業、苦情を糧に改良した企業。

それはサービスを低下(削減)し航空機自体に費用をかけているとしてもどうだう?安全第一は当然。

マイカー時代は昭和30年代浸透し、オリンピックに合わせるかのように新幹線は高度経済成長の象徴だった。

目的地に安価に連れて行ってくれる。嬉しいことだ。

ただ、機内の中も楽しく、目的地が一緒で異国のパッセンジャーと友達になり、ご飯、お酒、会話も楽しみの一つ。

眼下に広がる世界に大人もついつい席を立つ仕草も悪くない。

CAの優しいサービスに安堵し機内はワクワク感が他の乗り物とは訳が違うと俺は思う。

時代は変化し、「サービス?いらないらない、寝てたら着くし」安いのに限るね。

だろうか?

現地に行けば機内なんて「安全」ならそれでいい・・・・・・。

安全=安堵感=サービスの良さは飛び立つ前から始まっているのではないか?

機長が「当機は只今高度5000mで安全に飛行しております」、窓から見える有名で滅多に見られない景色との遭遇、、訓練し、気品あるCAとの一時の時間は

まさに空の旅の醍醐味だと俺は思う。

苦情なんか誰だって受けたくない。


ただ


>「接客は補助的なもの」だとして乗務員の私語などを容認した。服装は、会社支給のポロシャツなどの着用を義務付けている以外は、髪形やネイルアートも「自由」とした。

賛否両論はあるだろうが、日本の良さの一つに「おもてなし」という文化がある。

それはどこへこの会社一人歩きしてしまうのか?

「おもてなし」はどこへ行くのか?お客様より

「先に従業員を可愛がるの?意見を尊重するの?今までない世界を上が提案し植えつけたいの?」違うね!!

仮に、東京スカイツリーに来られたお客さまに対し「接客は補助的なもの」?そうはしないだろよね。

日本は接客指導にうるさいのは世界でもトップクラスではないだろうか?

しかし、それは何気なく浸透し、嫌がっていた人が立場が逆転して教える側にまわる。これをしてきたのが日本国のおもてなしの歴史ではないだろうか?

それは一つに異国の方に愛されている「文化」の一つだと俺は思う。

日本の良き文化を失ったような気がした。新緑5月の美しい四季になんかパッとしないお話でした。
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35番復活の特大アーチ!!

2012年05月30日 | 松井秀喜

松井君やっちゃいましたね!!

外に構えたボールが、ほぼど真ん中に入った球は一瞬にしてライトスタンド上段に吸い込まれた。

とにかくヘッドスピードも速く、完璧なホームランとはこのことか!?と思うぐらいの当りだった。

トロピカーナフィールドの人工芝だけが気にはなっていたが、ホームの試合はざっと半分だし、それより暑さ、雨での待機を

考えたら長いシーズン慣れたキャンプ地のタンパは悪くない。

2カ月遅れは感じさせない調整だった。

それより良く地道に練習してきたのが上ですぐ実になるのは異例と言えよう。DLで上がってきたのとは訳が違う。

良く言う「野球をしたい」という不動な心はプレていなかった。

レイズは若いチームと良く言われるが、育てるべき選手は30球団どこにもいる。ただベテランがどうチームを変えるか?

また監督の起用によってその仲間同士の歯車を合わせるのマドン監督に任せよう。

優秀監督を獲ったことのあるソーシア、メルビンでのそれは、ほぼ遠かった(ゲレンは問題外)

ダルビッシュが注目される2012年。イチローは淡々と変わらない年。

ちょっと俺にとってはしらけムードだったがこの日にまた松井の試合が見えて雄姿を見れる機会が増えそうだ。

長嶋さんの「3」本人の慣れ親しんだ「5」で「35」空いていた番号とは言え悪くないバックナンバーだ。

熾烈を極めるア・リーグ東地区でも良い位置に居る。

ただ故障者が帰ってきたらウカウカはしてられせない。

そんなことは百も承知だろうが、とにんく松井が帰ってきたことは嬉しいことだ。

素晴らしいホームランで眠っていた男を起こしてしまったことは間違えないだろう。

行け!!35番!!
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CMの後、この後すぐにイラッとしませんか?

2012年05月27日 | 独り言
以前に記事にしたっけな?ツイートもしたっけな?

このCMの後すぐってどう思いますか?

そりゃ民放は企業CMありきは充分、分かっているけれど。

「正解はCMのあとすぐ」

「驚きの映像はこの後すぐ」

「なんと、仰天の映像はこの後すぐ」等々。



約数年前からのこの現象。

視聴者が「えーーー楽しみ」とか、「よしトイレだ!、どうなるんだこの後?」(ワクワク)

なんて思っているのか?

思ってないって。多分みんな早く行けよ!!って思わないか?

この間ザップしてたら終わっちゃったよ。

結果が大事。

引っ張る演出はそもそもどこから始まったのか?

出来ることならやめて欲しい。

良い番組はそんなことしなくたって見ますから。


残念な演出。
TV離れの一つと言っても過言でないと俺は思っている。
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久し振りに清々しい千秋楽を見た。

2012年05月20日 | スポーツ全般


旭天鵬、おめでとう!!

いろいろあった国技「大相撲」は、観客も閑古鳥が鳴く連日だった。

その救世主の中心力士は旭天鵬だった。

37歳。

しかも20年相撲道に精進してきたとは言え、異国の地での苦労は母国の人間ですら全うするのが難しい世界。

逃げたこともあった。泣いたこともあった、母国力士の後輩は横綱にもなった。


ただ彼は、「自分の相撲」を信じ、努力してきただろう。

平幕力士の声は金星を獲った簡単なインタビューしかない。

彼があんなに気さくで、なんか可愛くて、冗談も面白い彼の饒舌さ。好感度は増したのでは?

白鵬は、自ら志願してパレードに出たようだ。

改めて旭天鵬おめでとう!!

反面、日本人力士よ!! 名古屋で賜杯を期待したいね。



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まだマイナー、その先へ。

2012年05月01日 | 松井秀喜
ようこそタンパへ!!

キャンプ地で土地勘も有り、気候も良く、他球団に比べれば追い風だろう。

しかし、マイナー契約に松井ファンが納得するわけもなく、本人も。

2002年「死ぬ気でやる」と言った記者会見。翌年ハラディからレフト前に初ヒット。

解説は恩師、長嶋さんだった。同年、WSに進出もベケットにやられた。

2004年、日本に凱旋帰国。俺はレフトスタンド最前列でじっと彼を見ていた。

その相手が当時のデビルレイズ。ジオンビーのHR、松井の2ベースもあったがムースがピリッとせず試合には敗れた。

怪我、怪我そして克服し2009年はワールドシリーズMVPに輝いたのは記憶に新しい。

その後は毎回苦戦していた。

でも、メジャーの監督、選手からは彼の能力、性格を常に賞賛してくれていた。

ホームランバッターからクラッチヒッターとして新天地での活躍を5月中に必ず見せて頂きたい。


「彼のプレースタイル、姿勢が好き」という名将で俺には、なんかイタリアの映画監督のようなマットン監督をWSに是非連れて行って欲しい。

頼むぞ松井!!栄冠は君に輝くさ。

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