秀さん、ついに結婚へ!!

秀さん!!おめでとう!!

ついに結婚ですか!
一般人の方で良かったです。秀さんが選んだ方だからきっときっと素晴らしい女性なんでしょうね。開幕前に支えになってくれる人が居てくれて大変嬉しいです。

いつまでも、我々ファンに勇姿を見せてくれる大きな味方です。

本当におめでとう!!
心から祝福いたします。

松井君は淡々と開幕を待っています。

お米大好き松井君、牛丼大好き松井君。

これも、吉野家がBSE問題で、とにかく「待つ」そして吉野家ファンにまた、美味しい牛丼を食べて欲しいと「復活」を松井君に重ね合わせたキャラクターだった。
吉野家はほぼ元の24時間営業に戻った。
これは日々戦う日本企業のビジネスマンにもきっと朗報に違いない。
松井君も淡々と開幕に照準を絞ってきている。どこかの球団のように脅しながらもついて来い、2軍もあると明言して士気でも高まるのだろうか?

ライバル?それは自分自身。相手は心の中に居ても口になんかしない。それがプロ。口にしたって自分が出来ていなければそんな言動は格好悪いぜ!!

長いシーズンいろいろなことはあっても互いに言える「夢は叶う」「夢は諦めない」この決意さえブレなければ首脳陣だってきっと見てくれているに決まっている。そういう人間にベースボール以外でも神様は降りてくる。

後5日と2時間余りの開幕だが55番の焦りなんて俺には感じないです。

“とりあえず”2008MLB開幕のようですね。

なんだかまだ開幕した!!という気分になれないですね。
本場のメジャーベースボールが日本で見れる。2004年もヤンキース軍団が来た。
憧れのスターが見れプラチナチケットとまで言われるが、正直、日本開幕というのにピンとこないのは私だけだろうか?
素直に、いいじゃんでもいいけれど・・・

ヤンキースタジアムやフェンウェイのほうがそれはそれはMLBファンなら興奮するただそう簡単に行けるわけでないしチケットだってね。

ただ俺はボビーバレンタインとヒルマンの対談番組を思い出す。
今の日本のプロ野球の在り方に否定的だがそれは盛り上がるべく俺なりの意見なのである。

ボビーが「なんで日本で開幕なのか?今年は開幕、日ハムVSロッテという好カードなのに我々のゲームは放送されるのかね?これではどんどん日本野球のファンは減ってしまうね、日本の野球は日本で盛り上がらないと」という言葉が頭から離れない。MLBファンにとってはいいのかもしれないし、滅多に見れないスターが来る、選手も日本開幕はきっと思い出になるだろう。

ダルビッシュが好投すれば、ソフトバンクは連日のサヨナラ勝ち、新人大場の快投もあった。日にちはズレたが「ワールドチャンピオン凱旋」のほうが盛り上がる。滅多に見れないのは充分分かる。

ボビーは今度、アメリカで開幕試合するなんて言ってたけれど、あのボビーに日本野球盛り上げの先頭に居ていいのだろうか?ボビーは本当に愛され、名将で大好きな監督である。そんな青い目の彼は「日本野球に提言する」ファン離れさせない術を。

野茂投手が日米の架け橋だと言うが、彼は純粋にメジャーベースボールをしたいと思い渡米したと思っているし、今の日本人メジャーリーガーだって「私行きたいです!!」と手を上げて行ける世界ではない。どこか「野球の生まれた国に行ってプレーしたい」その努力と現地に足を踏み入れて夢を叶えるものがいる、夢の途中のものもいる。素直に「日本開幕喜べよ」という声が聞こえてきそうだが、俺は前々からMLBファンだけれども、ボビーの言っていることは賛成ですよ!

そう言えばテレビ中継、試合途中で終わったようですね。

チーム内でもフォーカスを合わせるのがプロ。

なんだか怪我人や乱闘騒ぎで開幕試合を停止処分される選手が出た。
当然、我らがヤンキースに欠くことのできないメイトだが、OP戦を調整にしつつ開幕を見据えた実戦としない選手の「もろさ、若さ」が出たようだ。
メジャーの場合は特に、乱闘は「戦い」のようであり、その気持ちは充分分かる。このOP戦で1年間のスタメンやチームへの忠誠心もあってはいいが「無理」が過ぎたように思えた。

相手に怪我を負わせる、誰が見ても危険なスライディングは見ていてとても気持ち良いものではない。しかも、岩村君だし。


まあ、それはそれとして、開幕に照準を絞る55番は、充実なキャンプが送れているようだ。

バッティング、守備に問題ないという朗報は嬉しいが、まだ実戦にパワーを蓄えている彼の姿がひしひしと伝わってくる。

焦る必要はない、出場停止になった選手がいても実力ある選手であることは言うまでもない。
とにかく「自分との戦い」常にプラスの発想として捉えて、躍動感ある55番の姿がもう少しで見える時期となった。

55番、淡々と開幕に向けて。

レッズとのOP戦に対して3打数2安打1打点とクラッチヒッターが帰ってきた。昨日もヒットはないものの鋭い当たりにジラルディ監督もご満悦だった。
怪我との戦いも彼の場合は「うまく付き合う」方法を会得している。

ツーベース、スリーベース等の走塁や守備への不安がないとは当然言えないが、しっかりと結果を出した彼に今季も欠くことのできない選手。


名門ヤンキースの一員として自身もチームも例年にないオフを過ごした。
しかし、チームに明るい兆しさが見え開幕までのカウントダウンにワクワクしてきた。

アサファ・パウエルの驚異と葛藤。

アサファ・パウエル。世界最速の男ながら「無冠の男」として大舞台では勝利の女神は過去微笑んでいない。

彼の原点は生まれ故郷、ジャマイカの坂道にあった。これが今の彼の驚異である「エクスプローシブ・スタート」だ。最も理想的なスタートの彼の肉体には驚かされた。それが「大腰筋」と呼ばれる、背骨、骨盤、太ももを結ぶ筋肉だ。日本トップアスリートの倍の大きさがあった。ストライド型とピッチ型の両方を実現できる身体である。他にも足の腱が引っ張る強さ、力も並外れている。当然、上体の筋力から10秒内で何をするか?熟知しているようにも

100mは陸上競技の「華」と言っても良いが僅か10秒以内で決着がつく。
ただ彼の言う「100mは戦場だ」という言葉にとてつもない練習と持って生まれた肉体こそが、彼の可能性と進化に目を見張る。

俺の好きな野球も他のスポーツも技術で補えることはある。ただ100mは、その技術があれば速く走れるとは到底言い難い。確かに走法を変えたり、重心の位置やスライド、ピッチ、歩幅の改良はあってもそれは技術よりもって生まれた天性だと思う最大の競技かもしれない。

ただ、彼の脳裏にはいつも「孤独とプレッシャー」があった。逸材、天才そして努力し続けても「どこかで限界」を感じる。

幼少の頃、兄弟で走った「楽しさ」から史上最速の男としてのプレッシャーと期待は彼にしか分からない。というよりアスリートと呼ばれる人は大抵そうだ。
見ている人間は俺をはじめ言いたいことを言っているが、故郷に帰り、家族や友人と会っている25歳らしい笑顔は今年の夏また厳しい顔で世界へ挑んでいくのだろう。

深夜テレビ自粛が地球温暖化対策になるのか?

深夜テレビで自粛が温暖化対策になるのだろうか?

というより、これに手をつけるよりもやらなければいけないことなんか沢山あるように思える。エコ大賛成です!!でもなんか「それまず優先?」と思うのは私だけですか?結局、運送関係に画期的な技術も聞こえない、街に緑を増やすと言ってもちっとも変化ない。深夜の街中に電気が溢れていてイルミネーションもバッチリだ。レジ袋ですら有料化?なってないですよね。
ゴミは増え、食品の約3割は廃棄処分となり、その廃棄にも人件費やエネルギーが使われる。

まだ提案段階だし決まったことではないが、BSや海外のメディアを見る場合時差の関係で深夜に見る、見なければならない仕事の方もいる。

もっとゴールデン時間にエコに関する番組、温暖化対策の知識を我々に提案する番組作りのほうが良いのでは?ただ視聴率あってのことだし。
有名芸能人がやれば見てくれるの?局アナだったら見ないのか?


京都議定書の目標達成の苦肉の提案としか思えない。

中村天風に学ぶ

中村天風氏にはいつも驚かせられる。
今回はこんな言葉である。

「太陽の光線は美人の顔を照らせば、犬の糞も照らす」

太陽の光に不公平はない、ありとあらゆる人間、物体に区別なく照らす。

人間も太陽の如く、不公平であってはならない。人に好かれる要素を狭くしないこと人に好かれる要素を多く持つこと。

天風先生の言葉は重いと常に実感する。

55番には敢えて「不動な技術」を!!

よくスポーツの世界では「心・技・体」と言われる。
特に「心」。精神面を強くする、どんな場面でも気持ちをコントロールする、前向き・・・あげたらキリがなくこれを熱血に指導されるコーチはたくさんいるだろう。
俺もそう思う。

しかし、松井秀喜選手という男。ベースボール界のスターには「技」を求めたい。
自ら書いた本「不動心」「告白」にも書かれているが、彼の「心」の持ち様は既に出来ている、それをどういう場面でコントロールするか?はいつもテーマにされている。

そして彼は以前こんなことも言っていた「ブーイング等、自分でコントロール出来ないものはしない、自身でコントロール出来ることに専念する」という言葉だ。

「心」と言うよりむしろ「気」のほうが彼には重要にも思えるが、それは彼に任せ多くの感動するプレーを期待したい。
そこで俺の言う「技」だが、簡単に言えば「技」というものがいつも進歩したり修正することがあれば悩む必要はない=精神(心)の安定にもなる。
彼も分かっている重要なことに身体の軸を挙げる。

へそを中心に身体が前にも、後ろにも「ブレない」こと。
ボールを引き寄せ、左バッターは左手を強く押しこむこと。これが飛距離を伸ばす一因でもある。(無論タイミングも重要だ)

彼曰く「僕はホームランバッターではないですよ、東京ドームは打者天国でしたからね、僕なんかよりとてつもなく飛ばす選手はゴロゴロいますから」と。

打とうと思えば打てるバッターもいる。イチロー、ギャレットアンダーソン、マグリオ・オルドニエス、デビット・ライト、ジャメイン・ダイなんかがすぐ浮かぶ。

彼らは自分もチームからも互いに認め合い「君の一番の仕事をして欲しい、そして、する」ことなのだとチームの中の仕事を理解している。

松井も充分理解している選手だ。故にセンターから左へ強い当りが欲しいのだ。これが確立しコンスタントに出れば引っ張っても軽々アッパーデッキへと持って行くパワーはあるのだ。
張本さんがこんなことを言っていた「ワンちゃん(王貞治氏)はいつもフォームが変わらない、確固たる構えがあるんです」と。松井君はどうだろう?

心の構えから技術のの構えを確固たるプレーヤーになること。そしてシャパンファイトで恩師トーリ監督や長嶋さんに喜びの報告を切に希望する。

松井君が言う「あーーここで松井の打順ならなー」と言わせたい、いや言わせることの出来る選手なのだ。「ブレ」ることのない偉大な男にエールを送りたい。