城島大丈夫?

2005年10月31日 | 野球
城島がついにFA権を行使して米大リーグに挑戦することを正式に表明した。ホークスの顔として投手王国を牽引してきたわけだが、とうとう本場メジャーへの意向を明らかにした。メッツやマリナーズが興味を示しているようだが、両球団ともピアッツア、ダンウィルソンが正捕手の座から苦しい台所事情にはなっている。しかし、日本人捕手として初の大リーガー誕生となるのだろうか?メジャーにはいけても捕手の場合は現場では影の監督。日本のように通訳は使えない。いろいろと癖の多いメジャー投手をリードしていけるかと思うと外野、内野手とは訳が違う。英語だけではなく最近はドミニカ、プエルトリコ、ベネズエラとスペイン語圏投手の活躍も多い。言葉の弊害が自分だけではなくチームまでにも影響しかねない。別にビジネス会話のような悠長な英語は要らないと思うが、日本だって外人捕手は聞いたことがない。城島がメジャーにかける思いは賛成し成功もして欲しい。見てみたいと思う気持ちもある。ただ捕手というポジションが城島に吉と出るのかというと俺的には相当厳しいというより大丈夫?という言葉が出て来てしまう。
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偉大な恩師へ55番からのプレゼント。

2005年10月30日 | 松井秀喜
長嶋さんの文化功労者に選出されたニュースはすぐに松井秀喜に届いた。当然我々なんかよりも早く松井の大きな耳には届いていただろう。松井はミスターに対し、「おめでとうございます。賞だけで、はかれるような方ではないですけど、すばらしいこと。あれだけ国民の皆さんの気持ちを熱くした人ですから」と恩師へのメッセージを送った。脳梗塞で倒れてからも恩師への気遣いは忘れない。松井は以前こんなことを話していた。「いつも明るく調子はどうーだ?と気さくにお言葉をいただく、元気な監督ならいいけれど元気じゃなければ会いたくないですね。だってそんな監督みたことないですから」と。ただ帰国すれば必ず美味しいレストランでの“シーズン報告会”を開いてきた。スーパースター同志がとても大事に楽しみにしている会なのだ。ことしはそのシーズン報告会が長嶋さんの“文化功労者祝賀会”になりそうだ。もちろん松井から恩師への。将来も松井が文化功労者になるのも間違いないだろう。ただこの祝賀会のプレゼントもいいが、やはり恩師もメジャーを一度は夢を見た。その愛弟子が今ヤンキースで頑張っていることを我が子のように人一倍応援している。だから松井にはもう濃厚とも言われるヤンキース残留で気持ち良い更改をし、是非、来季は世界一になってミスターへ最大級のプレゼントをして欲しいものだ。
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桑田よ!!来年ダメなら引退覚悟だ。

2005年10月29日 | 野球
桑田が推定1億4,700万円で来季の契約更改をした。野球ファンであれば巨人ファンでも桑田は限界だと思った人は多いはず。彼が初めて1年生エースとして甲子園で見た時「こんな16歳がいるのか!?」と思った。内角につく速球に制球力のいいコントロール、落差のあるカーブ。PLはこの投手がいる限り甲子園に彼が3年の夏まで絶対来ると思っていた。それは見事に的中し巨人のエース番号「18」をつける。期待通りの活躍は80年代後半から90年代半ば迄巨人の投手の柱として活躍した。「投げる不動産王」という皮肉めいた言葉も世間に浸透した。1997年に清原がFAで入団しK.Kコンビの復活でまた世間は賑わった。ただあの成績では「桑田はもう終わった、終わっている」と思った。200勝は投手の栄誉だがそれを目標にしていると彼は言っているが後28勝は正直厳しい。でも彼の身体のケアは凄い、精神修行も怠らず、少年野球チームを持ち指導もしている。「永遠の野球小僧」だと思う。1995年バントのフライ処理で右肘の故障。ジョーブ博士に手術を依頼。懸命なリハビリ、桑田ロードの走りこみは復活の二文字しかなかった。怪我から復帰後脱帽しマウンドに肘をあてる。俺はこんな風に感じた。「野球の神様、家族、先生、そして何よりもファンの方へまた投げれるチャンスを与えて下さり有難うございます。一生懸命野球道に精進していきます」と。ただ桑田はその後も苦難の道は続いた。誰しも桑田は終わった、コーチや指導側に向いていると言う。でも桑田はまた来季マウンドへエース番号18をつけてマウンドに上がる。打っても、守ってもの逸材は光輝くのか?若返りを図る原巨人とは言え、ベテランの味を原だって知っている。昨日の契約にファンからも「エーまだやるの桑田」と思わせず来季の時点で「今年は桑田復活したな」と言わせて欲しい。僕は君の野球に打ち込む全身全霊の姿が好きですから。
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長嶋茂雄氏文化功労者に。

2005年10月28日 | 野球
20世紀日本球界最大の功労者が文化功労者に。国民栄誉賞あげたっていいですよ!!
デビュー戦、金やんからの4打席連続三振に始まり、天覧試合のサヨナラ本塁打、引退試合での「巨人軍は永久に不滅です“ミスタープロ野球”長嶋茂雄の華麗なプレーは、戦後の日本人を魅了し、勇気づけた。太陽とも向日葵とも呼ばれる敬称が本当に似合う。長嶋さんは巨人球団を通じ「常日ごろ、野球は人生そのものと思ってきましたが、野球一筋に生きてこられたことが評価され、光栄に思います」と喜びのコメントを出した。「プロ野球はこれからもファンに感動を与え続けていかなければならない。今後とも野球界、スポーツ界のために精いっぱい、力を尽くしたい」オイ!!日本球界を荒らしている者よ。耳の穴かっぽじって良く聞くが言いこの言葉を!!長嶋さんはまだ一生懸命リハビリしているんだ。来年の2月20日で70歳になるミスターがこんなにも心配し球界の為に頑張っているんだ。俺はこの人がいて、この人のプレーを見に、数々の本を読み、一緒の時代に生きていることを幸せに思っています。今日も「鳥」行って来よう!!
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松坂大輔よ!!君はメジャーに行くべきだ!!

2005年10月28日 | 野球
野球ファンとして松坂にはメジャーに行って欲しい。今、自分の中でメジャーに最も近い男は誰だ?と言われれば俺は躊躇なく「松坂」と言う。甲子園をあれだけ湧かし、平成の怪物はプロでも開花した。でも昨今の日本人メジャーリーガーの活躍を見れば、そして日本野球の様々なゴタゴタを考え、野球選手の逸材が聖地米国メジャー野球で本人もプロ野球選手なら本場でやりたいに決まっている。また我々もそういう逸材が世界で活躍することを応援したいと思う。今季は14勝13敗も、防御率2.30、15完投、226奪三振はいずれも自己最高だった。ただ西武も松坂人気と彼の実力をそうそう手放してはくれない。黒岩球団代表も「来年はライオンズ改革元年。今年の成績は個人的には十分だと思うが彼の力は必要。この状況でうんとは言えない」コメントした。黒岩と言えばスケートで世界の注目になった男。今は会社員だから上の意向を尊重しているのだろうが彼自信、世界を見て来たなら松坂を応援して欲しい。昔は野茂始め、投手が活躍していたが今は松井、イチロー、井口と野手が活躍。ここで松坂の卓越した投球術で是非、本場で暴れて欲しい。中々メジャーなんかにいける選手なんかいない。プロとして日本で成功をある程度収めたならば次の夢の舞台にかける若人を戦士を応援せずにはいられない。

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ホワイトソックス世界一!!~おめでとう井口~

2005年10月27日 | MLB
長い、長いメジャーのシーズンが13:05終わった。ホワイトソックスが世界一!!井口おめでとうです。松井より先にリングを貰ったけれどいい試合でした。1年目でいきなりの世界一は井口にとって忘れられない経験になったと思う。1対0。解説の日米パイオニアの野茂も「羨ましい」の一言だった。スモールベースボールを掲げ、メジャーで2番目に若いオジーギーエン監督に勝利の女神は88年振りに微笑んだ。シーズンからもアリーグ中地区を言わば独走してきた。後半インディアンズの猛攻はあったもののその手を緩めることなく30チームの頂点にたった。これだけ有能な選手が、野球をするならメジャーでしたい。そのメジャーという狭き門で地区優勝、リーグ優勝そしてワールドシリーズチャンピオンは野球を志している者、志す者には夢なのである。もう敗退したチームの選手は各々自主トレに入っている。松井秀喜はこのシリーズは見ないと言っていたが是非どこかで見てこの嬉しさを来季達成するために目に焼けつけて欲しい。テレビ中継最後の僅か数分に今年のダイジェストをしていた。どれも印象に残るジーンとくるシーンだった。今年も我々メジャーファンに素晴らしい感動を有難う!!ゆっくり静養してまた来季も私達に熱い、熱い感動を届けて下さい。来年はヤンキースダジアムで松井の世界一を絶対に見ます!!見てきます!!メジャーリーガーの皆さん本当に本当に有難う!!(涙)
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ロッテ優勝!!

2005年10月26日 | 野球
ロッテおめでとう!!
阪神情けない。
ただそれだけ。コメントしようがないですな。これも韓流ブーム?
ホビー愛の勝ち。岡田?????????野球してた僕も全く情けない。
とにかくもう一度ロッテおめでとう!!
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ホワイトソックスこうなったら一気に行っちゃえ!!

2005年10月26日 | MLB
いやーなんかアストロズも阪神と一緒で勝てねえなー。今回はメジャーも日本も4タテシーズンじゃないの?でもメジャーは阪神みたいに情けなくない死闘だった。ナ・リーグ優勝決定シリーズMVPのロイ・オズワルトがいい球投げてたけれど突如乱れた。やはり投手が鍵。井口も良くタイムリー打ったよ!!ナリーグの意地を明日は見せて欲しいけれどホワイトソックスには勢いがある。ギーエンも落ち着かないけれど要所でやはりうまく投手交代しているもの。最後には先発3本柱のバーリーまで出すんだから。これよこれ!!シリーズ史上最長となる5時間41分という試合を締めくくった。 勢いは当然ホワイソックス。でもアストロズはホームで意地の勝利をもぎ取れるか!?ただ日本もそうだが3勝して4連敗はまず厳しい。昨年のボストンは特別よ。でも野球は最後まで諦めない。阪神にもその気で行って欲しいよ。ただこんなに早く日本もメジャーも終わってしまったらツマランのは俺だけ?



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どうした阪神!!甲子園でも。もう後がない!!

2005年10月25日 | 野球
どうしたの?阪神。って言葉しか出てこない。気分入れ替えて甲子園でいざ!!とおもっていたけれど・・・。3試合で30点取られるチームなんて見たことないよ。一番気に入らないのが闘争心のなさ。里崎のゲッツー崩れで1塁がセーフになって下柳が怒ってたけれど岡田はベンチを出て抗議もしなかった。なんでよ!!判定は覆られないけれどあそこは抗議にイカンとダメよ。士気が下がるし。全然監督が気合い入っていない。試合感から離れているのはどうやら本当のよう。最終的には福浦の満塁ホームランが決定的になったけれどその前で下柳が3点取られてもうJFK投げさせていいよ。(Fは投げたけれど)低めにいってても肝心のとこでボール、甘い球はど真ん中に入りセンター前の2点タイムリー。もう気持ちで押せ押せだ。あれじゃ阪神ファンが地元甲子園であの野球。怒るでしょ?野球ファンでもイライラからもう試合見ないで「1リットルの涙」見ちゃったよ。まだ諦めては行けないけれど、益々ボビーロッテの優勝が近くなったのは間違いない!!
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2005年10月24日 | 独り言
昨日、阪神がボロ負けした。「心」が何処かへいってしまった。今岡の軽率な送球に、江草の失投、暴投に、指揮官岡田の勝つという闘争心がない。バレンタインの勝つという闘争心、絶対打たせないという渡辺俊の丁寧な精神統一された投球、このままの勢いをとムードメーカーに徹し、生まれたばかりの子供への愛する今江の「心」が上回りロッテは大勝した。松井秀喜、この選手には多くを語り、これからも多くを語って行きたい。技術は一級品だが「心」は特級品だ。チームメイトからも相手からも敬愛される。ナイスガイ賞なんて日本人が獲るのは難しい。宮里藍。不屈の精神力と彼女のプレーには前向きさが感じられる。インタビューも覇気がある。20歳の女性があれだけの心を磨いているとは素晴らしい教育を受けてきたと想像する。イチローだって、丸山茂樹だって。技術は最高だが、心の乱れはプレーに影響する。特にゴルフはメンタルスポーツと言われる。野球もボックスに立てば一人だ。どうしようかー?なんて迷いは許されない。バレーの高橋みゆきは1年間セリエAへ派遣。あだ名は「シン」である。心・技・体の「心」でシン。技術はある、体力も柳本ジャパンの元気印。でもジャパンでは一番心が弱いと言われている。親から大反対されても彼女は異国のイタリアへ「心」を磨きに行っている。一流選手の技術と体力は認めるが心はそう簡単に思うようにいかない。精神修行に赴く選手も少なくない。メジャー野球も日本シリーズも1年の集大成の時期。来年早々にはトリノ五輪もあり、WBCで各国の野球で世界一が決まれば多くのメジャースポーツがまた始まる。「心」これはスポーツ世界に限らず、ビジネスの世界、家族、恋愛全て一生、死ぬまで勉強なのだ!!と思う。私の尊敬する長嶋茂雄氏の好きな言葉は「洗心」色紙に良く書く言葉である。私の名前にもこの「心」という字がついている。両親がつけて下さった。名前負けしないよう私も一生「心」を磨いて行きたいと思う。
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