2014 W杯~日本グループリーグ敗退~

2014年06月25日 | 独り言
まあ、俺も日本の奇跡を信じてガンバレ!!と言い続けていた。


選手、戦略を立て直してロシアに向けて頑張ろう!!と思っていたが・・・

実際にプレーしていた選手が一番悔しいと思うが。


皆さん!!

「悔しい、これで終わりか!!」と内心は思っていませんか?

解説者、OBの方も結構厳しい意見や課題、ミスを挙げていた。

私の結論は「世界の壁は高かった」技術も体力も精神力も。


どの国もそうだが中々代表を短期間で招集して結果が出せるのか?

また試合前に選手はあまり「語らない」ほうが良いと思うし、周囲も大人の対応で良いのでは?


ここまでくると、とりあえず一流の選手を招集したならば「精神力、気持ち」の部分は一番触れないで欲しいのが持論だ。

野球も、たった1球1打エラーで流れが(気持ち)変わり、相撲も「所作」が乱れただけで身体がバラバラになり実力以上が発揮出来なくなるものだ。

技術的な指示をしても頭に血が上り心が乱れている時は左程意味がないと思っている。

それより、それをうまく監督、チームがコントロールしてプラスに持って行くべきだっただろう。

お金の話はしたくないが桁違いの金銭が動いている。そして彼らはプロだ。

今日のコロンビア戦は2軍とも言われ最後に43歳のキーパー迄ピッチに出してしまった。屈辱だった。


「結果はプロセスあってのもの」確かにそういう選手もいるがその結果が出なかったということはプロセスが間違っていたと考えられても仕方がない。

本格的に暑い夏を迎える前にグループリーグ敗退でサムライブルーの姿が見られない気持ちは「心は寒い夏」を向える事になってしまった。


ただ、この敗退がバネになることだけを祈りたい。








石井一久という男。

2014年06月22日 | 独り言



野球選手というかどのスポーツでもアスリートと言うのはストイックで本気モードなら近寄りがたく

常に一流を追い求めていると思う。

しかし、この石井一久は御承知の通り自由奔放のような、あっけらかんとしているような野球に「固執」していない気がする。

野球よりサッカーが好き、200勝はしなくても関係なく完投意識(出来るのに)もない。


一見あんな発言をしていると?マークが何個も付くのではないだろうか?




ただ考えて見るとその気持と言うか「姿勢」が彼に合っているみたいだった。

気負っていない淡々と周囲の目や意見を気にしない性格が凄いと思った。

「自分の幸せより友達の幸せ」だから友達が大切だと明言する。

人に対して怒った事がないという。

野球は遊び?そんなわけがない。相当な練習にも耐えなければあれだけの奪三振は取れるはずがない。

見せない所、言わない所、ストイックに真面目に淡々とやれば結果が出る。という認識も覆す。

そんな選手もいるはずだ。

人生一回。野球以外にもしたいことが有り意欲満々な姿に嫌みがないのは人徳だと思う。

野球解説もあまり他の解説者が見ていない部分の指摘や、分かり易い適正な指摘はやはりプロの目線を再認識した。

他の世界でも活躍出来るであろう彼だが、彼なりの野球観をこれからも聞いていたいものだ。

「若者たち」フジこれで起死回生なるか!?

2014年06月19日 | エンタメ


1966年のリメイク。

「なぜ生きなければならないか?」

「将来、未来への不安は?」
「生きる価値?」


家族、友人、仲間。

「愛」「恋」「絆」という一生のテーマを2014年にどう演出していくのか?



高度経済成長からオイルショックを向かえ、高層ビルの建設ラッシュと都市化された70年代。

安定した経済からバブルで一層加速した。その後、バブルは崩壊、リーマンショック等、就職は厳しくなり今まで成長していた企業も倒産に追い込まれた

20数年という長い不況の時代に入った。

インターネットの普及でITが世の中のライフスタイルを変革させた。

「結婚しない」「恋人いらない」「車はいらない」「お酒は乗らない」・・・・・。

そんな現代の「若者たち」でも不安や希望は必ずある。人とのコミュニケーションも希薄であってはならないと思っているが・・・・。


田中邦衛から妻夫木聡へ。


48年が経過した「今の日本の若者たち」を人気、実力俳優と演出、主題歌で是非フジテレビの起死回生になるドラマを期待したい。



上原よ、ヤンキースに来い!!

2014年06月17日 | MLB




去年、世界一に貢献し「世界のクローザー」を手にした。

今日でメジャー通算50Sを挙げ、上原をボストンが手放す訳がないと思う方は多いだろう。



しかし、ボストンは8.5の差を付けられている。

スターターのレスター、バックフォルツ、ピービー、ラッキーが全盛期ならまだしもピリッとせずオルテイーズだけが頼りで

表のキャプテン、ペドロイアに活気がない。ナポリ、ピアジンスキーも不発続きだ。

このまま連敗が続けば来季のチーム編成に乗り出す。下位チームから優先に優秀な選手を獲得できるシステムに参戦するとも限らない。

従って上原には「良いトレード」ということになる。

中地区はデトロイトが落ちてきてどのチームもまだ地区Vが狙え、西地区はアスレティックス、エンジェルスの一騎打ちになると予想される。

ナリーグ経験がない上原が行くとするならドジャースが獲得してもおかしくない気がする。

ボストンでホテル暮らしをしてボルテイモアに家があるならオリオールズ復帰も良いが正直、ヤンキースはロバートソンが中継ぎで抑えに不安がある。

尊敬するイチロー、松井秀喜が多方面でアシストしファンとしては田中-ロバートソン-上原。田中から上原リレーもある。

ボストンの宿敵、ヤンキースに行くのも盛り上がるし、この日本のスタープレーヤーらとジーター最終年に是非、ヤンキースは絶対的クローザーを


補充しなければならない。先発も足りないが「勝つ事を宿命」とされ、ヤンキース最大の功労者ジーター最終年に地区優勝すら出来ない2014年では

絶対に避けなければならないミッションなのだ。


上原も世界一を経験し、最後にスター達とピンストライプに袖を通す選択肢は充分ある。

オールスター前にまだ早いと思われるが、現場の動きはもっと早い。

「コージータイム」がヤンキースタジアムで見られるのも決して非現実的なことではないと思う。