RJが不安な立ちあがりであった。どうにもイライラ状態と安心して見ていられるのが極端過ぎる。ポサーダもなだめるのに必死のようだった。しかし今日なんと言っても打線爆発である。15安打17得点で大勝したヤンキースは、1939年以来の毎回得点を記録。松井自身のラッキーな2塁打で勝利に貢献だ。しかしジオンビーといい、デイモンといいアッパーデッキへのホームランは物の見事であった。でも一番心配なのはシェフィールドの状態だ。脳震盪のようで一時、起き上がれなかったが肩から先に落ちたようで明日は思いきり休養していいのでは。好調なムッシーナだし全体的に当りが出ているだけに明日の勝利は手堅いと思う。それよりいよいよ明後日からのボストン戦でしかも敵地フゥエンウェイである。デイモンがどんな心境でゲームに臨み、ボストンファンからどんな洗礼を受けるのか?どうであれ楽しみは楽しみだが今はデイモンはヤンキースに欠くことの出来ない選手である。2連勝してデイモンに活躍してもらい放出した痛さを味合わせてやりたい!!
巨人時代は中々の躍動感のフォームに気合いの入った性格は長嶋監督第二次政権時代、大いに活躍してくれた。兄と兄弟リレー等もありながら新天地日ハムでも意地の投球は健在の時代もあった。夢の続きをMLBに求めて名門メッツに入団。今年のメッツは大型補強をして2位に5ゲーム差を現在つけ首位にいる。ワンポイントでも入来ならいけると密かに期待していた。しかし!!ドーピング検査で陽性反応を示したため、50試合の出場停止処分を科してしまった。日本人選手がドーピングで処分されたのは昨年の養父鉄投手(当時ホワイトソックス傘下2Aバーミンガム所属)以来2人目。過酷な移動や生活習慣と特にマイナーは肉体的にも精神的にも厳しい世界である。入来本人も薬物に該当するようなものを摂取した覚えはなく、サプリメントを少量ずつ飲んでいただけと言っているが、その辺の情報というかどういものが禁止薬物になるのか本人も周囲も未熟だったのかもしれない。松井、イチロー、井口、城島と目立つスーパースターもいいが、斎藤隆、大家、森は今季絶望だが入来にも是非メジャーのマウンドに早くたって欲しいと思っていた。50日間の謹慎と今年から厳しくなり2回目は100日、3回目は永久追放となる。困惑しているとは言え、充分メジャーという世界で生きるための努力をして反省しすぐに戻ってマイナーでまたしっかりと実績を出してそれを払拭するためには結果を出してチームに貢献しファンに愛される選手になって欲しい。
先日の登板のようにチャコーンが責任回数をキッチリ抑えてくれたのが一番の収穫であった。その後、1-0と停滞ムードを一掃するかのようにチャンスに強い松井はつまりながらも2点タイムリーで今日の勝ちが決まった。その後守りでも2本松井は2ベース級の当りも単打で処理している。こうした守備で新セットアッパーのファンズワースは100マイル超えの連発とボールがうなるかのようにポサーダのミットに収まったっていき清々しい投球であった。心配したリベラもこれまたキッチリと抑えた。それにしてもジーターの好調ぶりを忘れてはいけない。ヒット3本に4割超えとOBPは5割を超える。少しデイモンが出てくれればあと2~3点の得点はあげられる打線である。ただ打線も水物。来月、再来月も持続出来るかは分からないが、リーダーと称される選手が結果を残しているのは間違いない。明日からロードで相手は好調のトロントでしかもハラディが先発。NYYは一番心配なライトと継投していかなかいと勝利の女神は微笑みそうもない。今日のような守備も打線も良かった。やるべき人間がしっかり仕事をすれば勝機はヤンキースに必ずあるのだ。
苦手意識というのは誰にもある。カモと苦手というのは意外といろいろデータに出るのが野球というスポーツである。TBには悪いが若手戦力育成と言っても資金不足に大型選手をなかなか獲得出来ない。ただクロフォード、ペレスといった走攻守揃った選手もいる。ハフやバルデッリの復活も充分ありえる。ヤンキースは昨季、史上初めてデビルレイズに負け越した。しかもヤンキースタジアムで勝てない。本当であればお得意様にしていただけに、昨季のような試合では今年は厳しくなる。スモールベースがやたら言われるがまさにこのTBは「スピードもあり、打線のバランスが取れている」スモールベースが得意だ。書きまわされれば、NYYも簡単には勝てない。下位チームが上位いじめをするケースは良くあるが昨年の教訓を生かして欲しい。しかし、ここのところのリベラが良くない。カットボールは凄いとは言え年齢もあるがリベラも研究されつつあり、困っときの「リベラ頼み」は厳しさがある。完全なセットアッパーがいない中、ファンズワースに期待したいが意外と短期でカリカリするとすぐに打たれ、落ちこむ。ジーターがさっとフォローに行く場面があるが打線は絶対的である。もう少しスターター、中継ぎ(ロングリリーフ)セットアッパー、そしてクローザーが完成されて欲しい。気が付いたらやられたは今季絶対していただきたくない。松井は今日不発だったが全く心配していません。
岡野工業の岡野社長を見ているといつも圧倒されてしまう。町工場の金型職人は世界の偉人であり数々の特許も取得しあの小泉首相や経団連の奥田会長も絶賛する。世界のトヨタの心臓部の部品をはじめ、全く痛みのない注射針も開発している。小児糖尿病の患者はインシュリンを1日に8回注程度注射するというが、その痛みすら岡野氏にかかれば少しでも痛みが軽減出来る。「おじさんもっといいもの作るから頑張ってよ」と岡野氏が言う言葉には重みと必ずあの人ならやってしまうだろうと職人というより魔法使いのように思えた。安定した仕事なんてしたってダメだ!!若いならいろいろ経験しないとイカンと学生に喝を入れる。俺も、友人の中ではいろいろなバイトから仕事もしてきた。職種、業種問わずその会社の良い面、悪い面もそれなり見てきたし、まだいろいろな会社との出会いもあるだろう。一つの会社で終身働くというのは凄いことだと思う。ただ俺の場合技術職ではないので、とにかく多くの経験から体得、会得したいと思っている。今、ITとか次世代とかで株に手を出して主婦業そっちのけの人や、退職金を全て突っ込んで大損した人がいた。自宅にいながら簡単に知識もない人がそんなにお金儲けなんか簡単に出来るとは到底思えないし、お金は大切だけれどそうした形でのバブル的お金の価値はいかがなものだろうか?汗、水たらして銭を稼ぐ、研究し、挫折し、失敗してもそれ以上の人生に価値を見出している人が少なくなったように思えて仕方がない。まだ俺の仕事は仮にそうであってもマスコミ等に叩かれることはない。車内の中吊りを見ていると有名人、著名人があることないことを書かれながらも結果を出して生きている人もいる。岡野氏の話に戻るが人に感謝される仕事を「極める」こと。これは一生かかっても俺みたいな無知な人間には難しいが常にその「挑戦する」という精神は持ち続けて行きたいと思う。
コンビニって便利だよねー。日用品とか公共料金支払い等々今の世界では欠かせないのかもしれない。でも!!この間レジで多少の行列があったがその際の店員は業者対応とか陳列の仕事。これは欠くことが出来ないがサービス業としてはまずレジでお客様対応が優先とみた。時間帯は15:00頃。あまりイライラした俺は、「まずレジ対応していただけませんか?」と言った。そうしたら「うるせえな俺だって遊んでねえよ」的な顔で見られた。でも午後の昼飯時間なら譲歩出来ても陳列とか業者の搬入に優先順位を置くのはおかしいと思った。こんなコンビニに二度と来るか!!と思った。でも俺の家の近くはとても店員の対応がいい。たばことかビールとか買ったらまず袋を一緒にしていいか聞きその後別々に入れて濡れないようにする。あるバイト君が全て袋に入れたら先輩が影で商品によってはお客様にお伺いしてから対応するようにと言っていた。そのコンビニは俺のお気に入りとなったが、いろいろ行けばお客様の前で雑談したり、大手商品のラベルが「ケツを向いている」客にケツを向けての陳列だ。いろいろあるが抜き打ちで偵察に来てその時はいい顔しているが帰ればまた元のように遊び出す。時給だからとか、これだけ任せられているからと思うが大手フランチャイズの店舗が支店によって変化するのはどうだろうか?確かもう亡くなられたがマクドナルドのCEOはバイトから上り詰めた人だった。「私はバイト責任は上司で私ではない」という考えは意外と世間は見ており、表舞台に立つ彼らは大手会社の顔でもある。自分が何をしたいか?それは「やっつけ仕事ではないか?」看板を背負い、その企業の顔だけに一生懸命努力している店舗、していない店舗であればしている人間は可愛そうである。便利なコンビニだけれど「もの」ではなく人の対応とか心とかある意味磨いていかないと足元すくわれるよ。俺もだけどさ。
ランディが素晴らしいピッチングだ!!いとも簡単に一発を食らう時もあり先日のトロントとは別人だった。ジオンビーも3安打で2発の花火、5打点は4月にしては珍現象だ。これがまさに投打が噛合うといった試合であった。気になったのはRJとポサーダの相性だがベンチに戻るといろいろ話し合い中々いい相性のように思えた。松井は音無しだがセンターへ逆らわずにうった飛球は飛んだところが良かったと思いたい。6点差が開いて、メタリカの音楽が流れたのでまさかとは思ったがリベラまで出る。明日試合がない調整登板で多分自分からの志願だったのだろう。中継ぎ、セットアッパーが手薄なヤンキースだけに今日の試合は理想的だった。デーゲーム8連勝。ナイトゲームでも連勝街道と行きたいものだ。明後日からは昨年苦手のTBとの試合も余裕で行きたい。トロントの次はフェンウェイでのボストン戦。デイモンはどんな精神状態でいくのだろうか?楽しみはまだまだ尽きない。
チャコーンが安定して投げて、責任回数を投げきった。勝利はそれだけです。ただ中継ぎ、セットアッパーの手薄さは相変わらず。球が速ければいいというファンズワースも結構安心して見れる投手とは言い難い。
打者に関しても3.4.5の決定的当りはなく相手の乱れによる得点。唯一は我らが松井秀喜の芯に当った2ベース2点タイムリーだけだった。ただメジャー投手はジャーニーマンが多いからまだ初対決が多く相手の癖を中々見抜くことが難しい。それとメジャーの審判はよく休むが今日の3塁塁審が昨日の主審で左バッターから見た外角球を全くストライクとしてとらなかったが最後の松井の外角球だけストライクコールをした。審判の「癖」と言ったらそれまでたが、外角を取る、取らない、内角を取る、取らない、上を取る、取らない、下を取る、取らないと意外と様々なのは打者にしてみたら困惑してしまう。やはりベンチから早く審判の癖を見抜きつつ打者同士の情報交換が必須である。今に始まったことではないが、今年のヤンキースのコーチ陣はマッティングリー以外、監督経験をした、マジリ、ボア、ペーニャが今まで以上に相手の癖、仕草を見抜いて伝達して欲しい。雨の中の寒いゲームだったが少し苦言を言いつつも「勝利に勝るものはなし」である。
打者に関しても3.4.5の決定的当りはなく相手の乱れによる得点。唯一は我らが松井秀喜の芯に当った2ベース2点タイムリーだけだった。ただメジャー投手はジャーニーマンが多いからまだ初対決が多く相手の癖を中々見抜くことが難しい。それとメジャーの審判はよく休むが今日の3塁塁審が昨日の主審で左バッターから見た外角球を全くストライクとしてとらなかったが最後の松井の外角球だけストライクコールをした。審判の「癖」と言ったらそれまでたが、外角を取る、取らない、内角を取る、取らない、上を取る、取らない、下を取る、取らないと意外と様々なのは打者にしてみたら困惑してしまう。やはりベンチから早く審判の癖を見抜きつつ打者同士の情報交換が必須である。今に始まったことではないが、今年のヤンキースのコーチ陣はマッティングリー以外、監督経験をした、マジリ、ボア、ペーニャが今まで以上に相手の癖、仕草を見抜いて伝達して欲しい。雨の中の寒いゲームだったが少し苦言を言いつつも「勝利に勝るものはなし」である。
人は仕事をする。
していない人もいる。
それより人は人生を送っている。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学そして社会人と。そしてもう定年退職して老後を送っている方もいる。
この人生の中で皆いろいろ楽しいこと、辛いことを毎日経験している。
そこで誰しもが落ちこむこともあり、どん底を経験した人、している人もいるだろう。
その「落ちこみ」とか「悩み」とか「どん底」とか普通なら絶対にそこから抜け出したいと考えるだろう。でも俺もそうだがその状況次第では簡単に抜けきれる場合とそうでない場合がある。無論人それぞれである。夢とか目標とかあって今の自分よりも、もっとスキルアップしたいとか、もっというなら今まで以上に楽しい生活をしたいと思っているに違いない。
それは仕事の成功であったり、恋愛成就であったりする。でもそれはある程度の期間で終わってしまい、また始まる。そんな繰り返しなのだろうか?まあ俺が何を言いたいかと言うと、以前、宮里藍が不調な時期があった。(プロスポーツ選手なんかこんなことは日常茶飯事だろう)彼女を見ているとインタビューとか凄くハキハキしていて若いのにポジティブだなーと感心させられることがある。しかしその宮里の尊敬するプレーヤーにアニカ・ソレンスタムという選手がいる。その言葉を思い出した。彼女は少し悩んでいる時に宮里にこう言ったらしい。「私達のしていることなんて月から見たらちっぽけなことよ」と言った。これを聞いた宮里は凄く気分が楽になったという。地球のほんの小さな島のもっと小さい都道府県のそのまた小さな町のその小さな会社で起きたこと。そこで起こることってやはり月からみたら俺のしていることなんてちっぽけなことでクヨクヨなんてしていられないのかも。してもいいけれどそれは案外ちっぽけなことだったりするんだろう。
していない人もいる。
それより人は人生を送っている。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学そして社会人と。そしてもう定年退職して老後を送っている方もいる。
この人生の中で皆いろいろ楽しいこと、辛いことを毎日経験している。
そこで誰しもが落ちこむこともあり、どん底を経験した人、している人もいるだろう。
その「落ちこみ」とか「悩み」とか「どん底」とか普通なら絶対にそこから抜け出したいと考えるだろう。でも俺もそうだがその状況次第では簡単に抜けきれる場合とそうでない場合がある。無論人それぞれである。夢とか目標とかあって今の自分よりも、もっとスキルアップしたいとか、もっというなら今まで以上に楽しい生活をしたいと思っているに違いない。
それは仕事の成功であったり、恋愛成就であったりする。でもそれはある程度の期間で終わってしまい、また始まる。そんな繰り返しなのだろうか?まあ俺が何を言いたいかと言うと、以前、宮里藍が不調な時期があった。(プロスポーツ選手なんかこんなことは日常茶飯事だろう)彼女を見ているとインタビューとか凄くハキハキしていて若いのにポジティブだなーと感心させられることがある。しかしその宮里の尊敬するプレーヤーにアニカ・ソレンスタムという選手がいる。その言葉を思い出した。彼女は少し悩んでいる時に宮里にこう言ったらしい。「私達のしていることなんて月から見たらちっぽけなことよ」と言った。これを聞いた宮里は凄く気分が楽になったという。地球のほんの小さな島のもっと小さい都道府県のそのまた小さな町のその小さな会社で起きたこと。そこで起こることってやはり月からみたら俺のしていることなんてちっぽけなことでクヨクヨなんてしていられないのかも。してもいいけれどそれは案外ちっぽけなことだったりするんだろう。
世界遺産でもあり国宝として国の重要文化財ともなっいる法隆寺。この東大門に落書きした馬鹿野郎が、柱に「みんな大スき」だって。何してんだよ。しかし何でこういうことするのか分からないよなーー。そんなもん家の柱にでも書いとけ!!っていいたい。まあ日本人の仕業であろうが、日本の素晴らしい建造物は海外でも高い評価を受け、大抵外国人が日本に観光すれば京都、奈良といった世界に誇る文化に圧倒される。特に法隆寺に関しては様々な建物、絵画、彫刻と1日観光していても飽きず昔の方の偉大さに頭が下がると同時に「日本って素晴らしいなー」と改めて実感するものだ。私の知合いの外人も大変感動していた。大体こういうことしたらどうなるか?分からないのが不思議で仕方ないし同じ国民として情けないを通り越してしまう。外人がこの報道を聞いたら全く恥ずかしい。いろいろ痛ましい事件、事故が絶えないが、こうした「落書き」なんてちょっと考えれば分かるだろ!!と声を大にして言いたい。