開幕まで1週間!!松井秀喜いつでもOK!!

2006年03月29日 | 松井秀喜
素晴らしい打撃フォームではありませんか!!
昨日は父昌雄さんの64回目の誕生日だった。こんなけじめのある日に55番はいつも粋なホームランプレゼントを贈ってきた。ただ今年その快音はなかった。本にもなった「秀さんへ」は父から激励の言葉、精神面等を息子秀喜にFAX、メールで送ってきた。それも巨人を去った2002年からメジャーに行った後は殆ど送らなくなったよである。無論異国の地で息子が頑張っていたり、落ちこんでいれば父親ならすぐメールで連絡はしているようである。松井も「父から教えてもらったことはとても身になります。技術的なことはだめですがねハハハ」と。のここ4試合は13打数5安打の打率385と好調を維持している。例年の花粉症との戦いもゴジラに花粉は寄りついていないようにも思える。さてアスレチックスとの開幕戦迄あと1週間。残り5試合のオープン戦でシーズン本番に突入する。日本はWBCの世界一もあってパリーグも例年にない盛り上がりであり、セリーグ開幕も金曜日に迫って来た。しかし俺は松井の勇姿を昨年秋から心待ちにしている。進化する松井と今年はジーターと二人三脚でチームを牽引するだろう。とにかく松井の暴れっぷりを如何なく見せて欲しい。今年は敵地オークランドでの開幕だ。でも秀さん1発狙ってるでしょ?私には分かりますよ!!
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温故知新の精神。

2006年03月28日 | 独り言
「古きをたずねて新しきを知る」俺、結構この言葉が好きである。仕事をしていて特に目上の方にお会いする機会が多いがもの凄くためになる話をしてくださる。それを一部人間は「うざい」「時代錯誤」と勘違いする人間が特に若者に見うけられる。そんな若者とつい最近話したが内容は省略だ。PCや携帯といったITや次世代といった分野は目まぐるしく加速している。他社の追随を許さず、諸外国にも、民衆にも「あ!!」と驚かせることは必要かもしれない。また衣食住に関わる文化も「便利さ」「楽しさ」「快適さ」重視であるように思える。しかし京都等の昔の日本建築は素晴らしいと言われ、生活習慣病の特にジャンクフード的食物は健康な食べ物とは言いがたく、特に青魚、野菜のヘルシー志向とはいいながら実践していられる方も少ない。快適居住スペースはいいが複雑な作りはなんだか背中がかゆくなる。和室の部屋から庭を見ながらお茶なんか飲むのがお洒落だったりするけれど。荒川静香が凱旋していた。本当に故郷に錦を飾った。ただ彼女も苦悩の連続でソルトレークの時はバイトをしていたらしい。採点法が変わりいかに点数をかせぐ競技だが彼女が海外遠征中ファンから一通のメールに目が止まり、「美しく華麗な演技で荒川選手本来の滑りが見たい」とあった。荒川は新採点法より「自分の昔の華麗さ」を思い出し採点に関係ないイナバウワーも取り入れての金メダルだった。野球、特に投手の場合最近はカットボール、ツーシーム、フォーシームといろいろな球種が増えた。それを会得するのはいいが本来の自信のあったカーブ、スライダーのキレが悪くなりフォームもバラバラになる選手も少なくない。俺は最高の球はストレートの速球だと今でも思っている。バッティングだってイチローや松井の真似をしても打てない。基礎があって試行錯誤した結果が彼らの今のフォームである。ピカソの幾何学的絵がなんで素晴らしいか?あんなに高いか?芸術的なことは俺も勉強不足だがピカソは人物画も風景画も基礎絵画が素晴らしいからピカソ独自の手法で魅了されるのだと思う。なんか書いていてバラバラだけれど次へ行く時に一度立ち止まり昔の先輩方が残した技術、精神を振り帰ることって大事なのかなと最近常々思ってしまう。
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NOMOはまだメジャーで通用するか?

2006年03月27日 | MLB
メジャーを震撼させたトルネードが海を渡って13年目のシーズンに入る。日米の架け橋として尊敬し技術、精神、冷静さと偉大な投手である。野球ファンでなくとも野茂の存在、功績は認める方が多い。日米通算200勝を達成しても昨季はヤンキースの3A、今季もほぼCWSのマイナーが濃厚である。昨日のロイヤルズとのオープン戦に登板したものの、3回を投げ2本のソロ本塁打を浴び7安打3失点と首脳陣にアピールできなかった。「オープン戦は関係ない」と一部のプロの選手は良く言うが、それは日本ではそうかもしれないが、もうこの時期キャンプンイン前に身体を作ってくるメジャー選手にこの成績では上に上がる根拠が見えない。しかも昨年の世界一のCWSは万全の開幕をどのチームよりもむかえなくてはならない。野茂は150km前後のストレートに落差のあるフォークが武器だが今はその速さと「キレ」がなくなっている。野茂のことを今まで尊敬し愛する野球に没頭している姿は大好きだ。あれだけのクールさと彼の愚痴は聞いたことがない。彼に聞けばどんなことがあってもジャーニーマンとして食らえついていくかもしれないが、やはり契約してくれる球団がなければ行く先はなくなる。彼にはまだまだ活躍して欲しい!!彼なら出来る!!と思う反面、若手の成長が著しい昨今、「野茂の居場所」があるのかそれは彼が最終的に決めることなのかもしれない。
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松井は今年も左方向意識のバッティング。

2006年03月26日 | 松井秀喜
松井秀喜と言えば、特に巨人時代には引っ張るライトスタンドへのホームランを思い出すが、もうメジャー4年目の松井秀喜にその意識は毎年少なくなってきているようだ。「特に去年とバッティングホームは変わっていない」と本人は言うが、今日のデビルレイズ戦を俺なりにみた場合、少しオープンスタンスで右足をやや後ろに置き、バットヘッドは左へ向いている気がした。簡単に言うと少しがに股で、バーニーまではいかないが腰の重心を落しているように見えた。センター前ヒットは松井にしてはやや詰まった感じ。ただ4回のツーアウト、フルカウントからの外角球を左中間に打ったあたりはまさにその意識の表れのようだった名手クロフォードに捕られたが、勢いを感じた。「体の回転を止めて腕を振り抜く感じ」と本人が常々言う左方向への打撃が自然に出た。強打者揃いのヤンキース特に左へ引っ張るシェフ、右へ引っ張るジオンビーがいるだけにこうして広角に打てる松井の打撃進化には益々磨きがかかっている印象を受けた試合であった。

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イチローいきなり3安打もマリナーズは・・・?

2006年03月25日 | MLB
今回のWBC世界一を選手として牽引したのは間違いなく全員と言いたいが、やはりイチローであろう。そのイチローは早くもOP戦でダイヤモンドバックス戦に1番・ライトでオープン戦初出場。WBCの疲れもなく初戦で3打数3安打1打点と存在感を示した。また、城島も7番で出場して3打数1安打。日本人野手が同一チームで初めてそろい踏みとなった。JAPANからマリナーズのユニホームに変わってもイチローは初回、イチローが打席に入ると“日本を世界一に導いた”とアナウンスされたそうで大拍手に包まれ迎えた「ワールドチャンピオン、イチロー!」。フェンス越しに祝福の言葉が飛ぶ。この3本を3方向に打ち分けたって凄くないか!!それより城島もそこそこの仕上りだがまた言いたくなるのが投手陣。40歳を過ぎたモイヤーを軸というとこも厳しいのか?また敢えてあげるなら、メッシュ、マテオ、ピニェーロ、若きヘルナンデスだがとても中継ぎがいないし経験値から抑えはグアルダードになるがメジャーの抑えというのは厳しい。イチローがなんとかモチベーションをあげたところでも負け試合にやる気ない選手がロッカーで笑ったり、カードゲームをしている低レベルにゲンナリである。城島が来たことでイチローも少し話し相手が出来るとは言え、あくまでも彼は新人、未知数であるし今までに佐々木や長谷川もいたがイチロー的野球観はそう変わるものではない。昨季のシーズン終了後「200本安打がなければなにもない最低のシーズンでした」と言った。マリナーズとの契約は来季まであるがどうにもWBCで見せてくれたイチローはマリナーズでは見れそうもないような気がしてならない。
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日本プロ野球界は復活するのか?

2006年03月24日 | 野球
日本全国がWBC世界一で一色となり、凱旋帰国をしたものの既にオープン戦や練習に参加しハードスケジュールをこなし、また日本野球のため、チームのためそしてファンのためにそれぞれの思いで汗を流している。WBC決勝は脅威の56%という瞬間最高視聴率を出したものの、最近の巨人戦は10%を切る始末である。ただサッカーもそうだがJリーグも国内チーム戦は一桁視聴率だが国際戦となればこれが一気に上昇する。やはり日の丸を背負うことがこれだけ国民の関心事になるのは当然のことだろう。BSやスカパーに入っている方はいろいろな試合もみれるし自分のファンがあればそのケーブルテレビも見れるだろう。ただ大半は民放の地上波で見ていると推測する。巨人は好きだしファンであっても主力が故障で連敗が続いているのならパリーグとかの放送をすべきではないだろうか?昨年のロッテの凄さで里崎、西岡は全国区になってもあの薩摩のイチロー「サツロー」ムネリンこと川崎のプレーは玄人が見ても圧巻である。しかし東京では殆どホークスの試合は見れない。オリックスの清原、中村はどうなのか?ヤクルト青木の今年は?プレイングマネージャーの古田采配はどうなのか?等々気になる試合はある。交流戦はいいが、プレーオフ制度に俺はまだ難色を示す。しかも来季からはセリーグも導入の方向にある。王監督は次会のWBCの監督はしないと言っている。日本球界最高の功労者である長嶋さんも低迷している日本野球に病気が完治せずとも一生懸命であるが2006年になっていつまでもONに頼っていていいのかな?とも思う。メジャーの野球には全くと言って言い程笛や太鼓はない。だから選手の声やグラブに入るボールの音、バッター打球音が聞こえてとても臨場感がある。野球の試合を球場で見られた方ならご存知だろうがまだ試合前の練習の時、その「音」は良く聞こえて大変楽しく練習を見ている。最近は少なくなったがチームが弱ければ相手ファンと喧嘩をしたり、選手、監督に卵や水をぶつけるとんでもないアホなファンもいる。またNPBもオーナー、球団代表ももっと野球を盛り上げる努力を具体的に示して欲しい。ファンは野球が今回のWBCに象徴されるように大好きであり日本人の身体の中には「野球大好きDNA」が組みこまれている。このWBCで折角盛り上げてくれた選手達、応援してくれたファンがいて球史に素晴らしい1ページを残したのだから今シーズンは大変真価の問われる日本野球になりそうである。
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凱旋帰国!!お帰りなさい&おめでとう!!

2006年03月23日 | 野球
世界一のヒーロー軍団が帰ってきた。成田空港には約1000人のファンが詰めかけ、ワールドチャンピオンを出迎えた。午後8時15分すぎ、チャーター機で帰国した王監督と28選手が到着ロビーに姿を現すと、日の丸が振られる。成田空港では異例の警備態勢を敷いた。所轄の千葉県警、機動隊を含めて150人。ペ・ヨンジュン来日の際の105人を超える大量動員で、成田空港広報は「過去最大の警備」と説明した。その荒川静香の凱旋の際の900人を超える超大フィーバーぶりだった。それより疲れも見せない世界一の選手達は本当に我々の誇りだった。早速海外組のイチロー、大塚とは分かれたものの、日本でも王監督は既にホークスのユニフォームに着替え指揮していた。上原も軽い投げ込みとそれぞれのチームに選手達は戻った。センバツ高校野球も始まり、明後日からはパリーグ開幕、31日にセリーグ開幕とまだまだ野球熱は列島を駆け巡る。そして4月2日には我らが松井秀喜のMLBも始まりいよいよ戦闘モードへ突入だ!!とにかくこれだけ野球で日本が一つになり無事に帰国した選手達に心からお礼を言いたい「ありがとう!! I LOVE BASEBALL!!」

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WBC日本世界一から一夜明けて。

2006年03月22日 | 野球
朝起きて、また昨日の試合を見た後、スポーツ新聞を全紙買って来た。とにかく世界一であるということをまた改めて実感し日本野球の「凄さ」を全世界に伝えることが出来た。ヒーローは全選手でありスタッフでありそしてファンであった。負けたチームからもスポーツを愛する人間とあり賞賛の言葉が日本にも届いた。一度崖っぷちに立たされても「最後まで諦めない」は今回の野球を通して、別で働く社会人、学生、子供達に素晴らしいメッセージを皆が受けとめたのではないだろうか?WBCを振りかえり、「王監督に恥をかかせられない」「イチローのビックマウス」と開催前から話題は尽きなかった。今回の第1回としては成功だっただろう。ただ、国よっては開催期間、開催場所、組み合わせ、審判問題、球数制限、登板間隔等々いろいろまだ改善していかなければならない問題はある。タラ、レバはいけないが韓国は3勝して敗退、プエルトリコ、ドミニカの南米チームとの戦いがあった場合はどうなのかと?もっとWBCをてこ入れする必要があったのかもしれない。しかし、今回は皆、一応に賛同しルールの中で開催されたわけでやはり組織力、攻撃力、守備力、精神力、と組織力でどのチームよりも我が日本が世界一にふさわしいチームだった。世界の王が宙を舞い、有言実行のイチローが仕事をして、松坂がMVPを獲り、全選手が大活躍した。この日、日本は祝日とあって平均視聴率は43.4%、瞬間最高視聴率は56%とやはり野球大好き日本人を象徴した。街頭でみていた映像は「昭和」の力道山の試合のようにも思えた。次会開催もアメリカからは有利発言も出ている。開催しないの発言もあるようだ。まあともあれいろいろなことが起きた1カ月ではあったが一夜明けても我が日本が世界一になったという事実は歴史に一生残った。この時代、この瞬間を見届けることが出来、野球ファンであることを大変誇りに思う。本当に素晴らしい日本チームに「ありがとう」の言葉しかないです。
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王ジャパン世界一!!もう泣いたわ!!

2006年03月21日 | 野球
世界一おめでとう!!
日本に元気を有難うございます!!
全ての選手がヒーローでした!!
格好よかっです。泣きました!!
王監督本当に有難うございます!!

本当に野球バカで良かったです!!
もう一回泣かせてください!!
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松井秀喜は世界の4番になる。

2006年03月20日 | 松井秀喜
松井も王ジャパンの決勝進出にさぞかし喜んでいるだろう。
ただ松井も花粉症はなんのその今季世界一に向けて着々と昇り調子である。特に3番での調子がいいらしく「3番最強説」というのは松井にはあっているのだろうか?今、これは俺的なMLBの4番として以下の選手を挙げたい。
●バリーボンズ(SF)、●デレク・リー(CHC)、●アレックスロドリゲス(NYY)、●デイビッドオルティーズ(BOS)●マニーラミレス(BOS)●アルバート・プーホールズ(STL)●松井秀喜(NYY)である。
この4番の条件とはなんだろうか?これも俺的勝手論である。
1.打順の柱。2.ここぞという時に打つ3.チャンスに強い、4.ホームランバッターである。5.左右の投手を苦にしない。6.威圧感がある。7.チームバッティングも出来る8.チームの顔である。9.相手から尊敬される存在。10.怪我に強い。11.ファンから信用される。12.スーパーヒーローであること。こんな感じだ。となると先に挙げた選手からAロッドかプーホールズと松井と考えられる。しかしAロッドの破格な年俸と4番よりも3番という実績は高い。またプーホールズもセントルイスは打順が安定しているだけに3番が多いが彼の迫力と俺的条件にはピタリあう。チャリティーゴルフで恵まれない子供やファンのためにオフも忙しい人格者である。勿論松井秀喜もだ。この俺的条件には松井がやや上回っていると勝手にファン願望としてある。無論4番は経験済だが「不動の4番」として松井は必ず4番としての逸材を持っているし、ファンも大いに期待したい。ただヤンキースはどこでも打てる選手であること、「勝利に勝るものなし」のスローガンに不動の位置はないのかもしれない。でも松井は将来、世界の4番として君臨する日は近い。昨季までヤンキースのベンチコーチを務めたマーリンズのジラルディ監督は「グレートヒッター」と絶賛している。それより敬愛するトーリ監督からも絶賛の言葉は絶えない。「男の中の男」とまで監督に言われる55番は世界の4番にふさわしい男なのだ。
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