GO GO ヘナK小隊!!

北海道で趣味の鉱物採集と狩猟を楽んでる、小隊長(奥さん)と兵長(ダンナ)の夫婦による‘ヘナK小隊’只今奮闘中であります。

‘名古屋ミネラルショー2008’に行ってきた

2008-08-31 19:39:06 | 鉱物採集
毎年の夏の恒例‘名古屋ミネラルショー’が8月30~31日に開催されました。
昨日は土曜日出勤だったので、本日、小隊長殿(奥さん)と共に出撃であります。
昨日までこの地方に豪雨をもたらした低気圧もドコかに去り、秋のようなスガスガシイ晴天であります。

開催場所の名古屋の吹上ホールに早く着いてしまったので、近くにあるサンドウィッチの有名店“コンパル”で腹ごしらえであります。
小隊長殿(奥さん)オススメのこのお店のサンドウィッチは絶品なのでありますが、朝食にはちとボリュームがありすぎるので、ここはモーニングセットで勘弁してやろう。。。

満腹になったところで吹上ホールに戻ると、すでに30人位のマニアな方々が列を作ってました。
このミネラルショーは、化石や宝石のルースや石のアクセサリーを売るブースも出店しているので、どう見てもハンマーとタガネとは無縁な方々も並んでおられるであります。


ヒトマルマルマル時の開場と共に入場すると、先ずは恒例の先着?名様へ進呈の鉱物標本を受け取るのであります。
まぁ、無料進呈の標本なので、毎年スッゴイ標本ではないのでありますが、我隊が所持していない鉱物だったらチョット嬉しいのであります。。。
例年、開始時間直後は大混雑で、まともに見て回れない状態なのでありますが、今年は2Fのフロアで開催であります。
昨年まで開催されていたフロアより広いので、いつもの混雑から(多少は)解放されたでありますな。


毎年、このミネラルショーに来るのを楽しみにしているのでありますが、ここで現金採集することはほとんどアリマセン。
以前に買ったといえば、一生行く事がないだろう長崎県奈留島の日本式双晶の水晶だけでありますな。
買い求めるのは、もっぱら標本整理用品くらいであります。
では、毎年楽しみにしている理由とは、ブースを廻っての情報収集が主目的であります。
珍しい標本や気になった鉱物を手にとって、さり気無~く標本ラベルに書いてある産地名をチェック!!
詳しい産地を後日調査して、秋からの本格な活動再開に役立てるのであります。

例年はその年に話題になったり新しく開拓された産地の鉱物標本が、複数のブースでドーンと出品されるのでありますが、ことしは目玉になるような鉱物は無いでありますな。
最近話題になった、三重県加太の‘鉄バーガス閃石’は、全く見当たらないであります。
我隊が所持している標本の価値を知る良い機会なのでありますが・・・
(モチロン売る気なんて全くアリマセン!)

その代わりに、昨年新産地が見つかった三重県湯ノ山の‘イットリウムエシキン石’の標本が二つのブースに数点だけ置いてありました。
その殆んどがルーペサイズなのに、お値段は1,800円。
我隊が世界に誇る(?)11mmもの巨大なエシキン石ならば、数千円は下らないでありますな。ウッシッシ。。。
(モチロン売る気なんてゼンゼン無いのだ!)

昨年ブームになった洋紅石は、山梨県の黄金沢鉱山産の肉眼ではワカランような標本が1,500円位・・・
これなら、N大隊長に恵与された標本の方が百万倍も良品でありますな。
(だから、売る気なんて無いんだってば。。。)

まぁ、ほんとは出展されていたのかもしれないけど、良品は初日に並んだ熱心な方々の手に渡っていったのでありましょうな。。。
結局、メボシイ情報収集は出来ず、今年の戦果は落っことしても気にならない安いフィールド用のルーペを買っただけでありました。


帰路、昼食に寄ったラーメン屋‘麺達本店’の豚骨ラーメンはウマカッタ。



そうそう、会場で頂いた標本サンプルは・・・??
今年は国産標本ではなく、タンザニア産の金緑石(アレキサンドライト)とペルー産の菱マンガン鉱(インカローズ)でありました。


国産の鉱物ではなかったけど、チョット嬉しいカモ。。。
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鉛サボットスラッグ弾入手

2008-08-27 23:28:27 | 射撃・狩猟
1週間ぶりの更新であります。
決してブログネタに窮していたのではアリマセン。。。

実は先週の土曜日に岐阜県の某柘榴石産地へ出撃予定でありましたが、天気予報は雨模様・・・
その産地は川原にあるので、鉄砲水なんか襲ってきたらカナヅチのワタシは(泳げても)オダブツであります。
泣く泣く出撃を断念したのでありますが、その日に天からの水分補給はなかったのでありました。。。

翌日曜日、前日のウップンを晴らすべく出撃か・・・・・?
天気予報士のお告げは、またしても雨。
某柘榴石産地への出撃は延期とあいなったのであります。(結局、雨は降りませんでした。。。)


そんなわけで予定のなくなった日曜日に、岐阜県の○○銃砲店に行ってきました。
目的は、近所の銃砲店では在庫の無かった鉛弾のサボットスラッグの買い付けであります。
‘野遊日記’のルース2191さんから、鉛サボットの在庫があるとの情報を頂いたのであります。

在庫であったのは、ウィンチェスターの‘SUPER-X BR’3インチでありました。
そのほかにも、フェデラルの‘VITAL-SHOCK’(鉛弾頭 2・3/4インチ)の在庫がありました。
今回は、安いウィンの在庫を買い占め、比較のためにフェデを1箱お買い上げであります。

ウィンの外箱には‘STANDARD VELOCITY’とありますが、何てったって3インチなので、財布に優しくても肩にはキビシイかも?


そして、もう一つの目的は・・・
ワタシの所へ嫁入り前のA-BOLTとの再会であります。


ウムムム。
見てたら今スグにでも欲しいぃぃぃ!!
改めて、銃砲店の人に『ゼッタイに買います!!』と念を押して、店を後にしたのでありました。

早速、今週末は実包消費の実績作りのために射撃場へGO!







・・・と思ったら土曜出勤でありました。
ならば、日曜日に行ってこよう!







・・・と思ったら、年に1度の‘名古屋ミネラルショー’へ出撃予定でありましたな。。。



こんなんで、A-BOLTは手に入るのか??
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巨峰VSスラッグ弾

2008-08-19 14:03:28 | 射撃・狩猟
小隊長(妻)です。
連日の猛暑で機嫌も悪くなりますが、近頃‘スラッグ弾’で不機嫌に。

スーパーで巨峰が売っていると立ち止まって考える私・・「買おうかな・・」。
大好きなんだけどいつも高い。
でも、時々特価で680円ぐらいで出ています。
兵長(ダンナ)はあまり食べないから私が一人で食べるわけよね。
物価高騰の中、日々節約しながら家計を預かる身としては、たった680円のぶどうでも躊躇してしまいます。
巨峰の前で悩んでいると横から兵長が「銅のサボットスラッグの弾1本分だよ。ボソボソ」と囁いた。
私「そうだよねー、弾1本分じゃん。撃てば1秒だけど、巨峰は30分は堪能できるもんねー。」
ということで、悩みも吹っ切れて買ったけど・・。
巨峰を食べているうちにだんだんムカムカしてきた。
なんで私が巨峰を我慢しなくちゃいけないわけ?
射撃場で銅のスラッグ弾20発撃ったら、軽く1万円は飛ぶわけよね。
1万円分の巨峰に埋もれたらパラダイス~(しくしく)

だいたいなんで何処の弾屋も鉛を売ってないわけ?
ちなみに鉛は350円。
北海道での猟は銅弾しか使用できないから仕方ないとしても、練習は鉛でいいでしょう!
「取り寄せて下さい。」って言うと、店は「おとり寄せは250発からなのでぇー。」
うちのために取り寄せてくれるとなると全部お買い上げしないと悪いし。
350円×250発=87,500円。
キィィィィィィー。

あちこち電話しまくっても在庫がない!

仕方がないから今持っている銅のスラッグ弾で練習するしかない。
兵長に「どうせ猟期に入ったらまた弾を買わなくちゃいけないし、もったいないけど在庫のを使って練習したら!」
兵長は喜び勇んで、撃ちまくり。
「猟期に銅のスラッグ弾を50発買っても30,000円だからまだましだ、それに猟で使えるし・・。」
と言ってみたけど、私に買って貰えると思っているのだろーか。(おばかさーん)
明日は巨峰を買ってやる。(特価じゃないヤツ)

なーにが、『フェデラルの花』よ。(前日のブログ)
私には、『カッパの頭』にしか見えないわ!

兵長でした・・・。ニャ
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フェデラルの花

2008-08-18 22:07:20 | 射撃・狩猟
長い夏休みも終り、今日からお仕事であります。
夏休み最終日の昨日は射撃練習に行ってきました。
向かうはお馴染みの土岐射撃場であります。
昼過ぎからの出撃で、出発時の気温は35℃!
お盆が過ぎても残暑が続きそうざんしょ。。。

・・・ところが、射撃場に着いてみると、車の外気温計は29℃であります。
山間部では流石に涼しくなってきているでありますな。
・・・とはいえ、道産子のワタシにはマダマダ十分暑いでありますよ。

前回はスコープマウントのボルトが緩むという失態をやらかしたので、今回は準備万端であります。
50m先に標的紙をセットして、スコープ調整からスタートであります。
これから何度も射撃場通いになるので、50mでゼロインに設定であります。

ちなみに、エゾシカ猟に行く時は50mで2インチ上に集弾するようにスコープ調整しているであります。


最後に、標的紙を換えて集弾チェックをしよっかなー・・・
ライフルレストなんて高価なモノを持っていないので、テーブル肘撃ち&装弾ケースに軽く委託して、ドン。ドン。ドーン。
結果は、3発で30mm!
その内の2発はワンホールでありました!!(1時方向の弾痕)

ホントは5発撃つつもりだったのでありますが、大きく外すとカッコワルイので、3発で止めておいたのはナイショであります。。。


ライフル射場にはワタシ一人だったので、標的紙を回収する時にバックストップから弾頭をホジクリだしてみました。
この辺りは花崗岩地帯で、バックストップは花崗岩が風化した粒の粗い砂状の土であります。
フェデラルのバーンズ弾頭は先端が変形しただけで、殆んどエキスパウンドしてません。

柔らかい砂に撃ち込まれただけでは、硬い銅弾は変形しずらいものでありますな。

エゾシカ猟でも、バイタルに命中しても体内に弾が止まることは少なく、大抵の場合は貫通してしまうのであります。
ちなみに、エゾシカの骨に絡むと・・・

花びらの様にキレイに開いてくれるのであります。


今度のエゾシカ猟でも、銅弾の花をたくさん咲かせてみたいものでありますな。
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砂金は採れなかったけど・・・

2008-08-17 21:02:10 | 鉱物採集
小隊長(妻)です。
今日で兵長(ダンナ)の長すぎるお休みも終り。
今日は、何処かの射撃場に行っているみたい。
その間に散らかりまくっていた居間の片付けと掃除、あちこちと掃除しておりました。
今年の夏休みはオリンピック開催のおかげでなかなか外に出られず、ずっとテレビ観戦の日々でした。
やっぱ、リアルタイムでメダルの瞬間を見たいものねー。

それに六厩川での砂金採集を失敗したので、勢いに乗れずダーラダラと日々過ごしていました。
とはいうものの、六厩川の帰りに兵長が気になっているという岐阜のとある場所に立ち寄りました。
なんでもトンネル工事ででた土砂が置いてある場所だとか、でも行ってみるとダンプが出入りしていました。
考えてみれば世間はまだ仕事中、兵長は自分が休みだからって他も休みだと勘違いをしていました。
「こりゃ入れないなー、失敗だぁ。」と兵長。
時間ももう18時を過ぎていたのであきらめて帰宅の途につこうとしていたら、近くの広場に大きな岩がありました。
覗いてみると、岩の隙間に小さな晶洞があるじゃありませんか。
キラキラ光る水晶が顔を出していたので、採集してみました。


いつもブロク゛を楽しみにしている‘野遊日記’の管理人ルース2191さんから、この地域は水晶が出るとの情報は聞いていましたが、やはり・・。
これは本格的に、涼しくなったら探査しなくちゃ。
夏休みの間、図書館に行ってこの地域の鉱山関連を調べていたら、試し掘りを含めて千ヶ所以上の鉱山跡があるんですね。
鉱物関係の本には全然載っていなくても、地域の本などは役にたちますね。
同時に鉱山の悲しい歴史も知ることになるので、ちょっと複雑ですが。
早く涼しくならないかなぁ~。

あと、六厩川で最初に採集できたはずの砂金を川に落として「私のばかばか!」と落ち込んでいたので金山も調べました。
このままで終わるわけにはいかない。
兵長が図書館で忘れ去られた金山を調べてくれました。
果たして無名金山で砂金ゲットできるかどうか・・ですけど、鉱物より情報が少ないですよね。
砂金だから無理もないかなぁ~、産地は自分で見つけなくちゃね。
パンニングも場数を踏まないと難しいです。
一応、N大隊長殿から教えて頂いたことがありますが、ブッキーな私はへたなのであります。

明日から通常の生活に戻るわけですが、兵長は昨日あたりから口数が減っている。
「仕事に行きたくない!ダラダラしていたい。」らしい。
だから、長いお休みは反動があるんですよね。
仕事モードにスイッチが入るのに1週間かかるからなぁ~。
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六厩川の砂金採集

2008-08-11 23:47:27 | 鉱物採集
お隣の国では国際大運動会で熱気ムンムン。
その熱気が地球温暖化を促進しているわけではないけど、我が隊も連日の猛暑でグッタリであります。
おまけに地下資源探査活動も1ヶ月以上ご無沙汰であります。
このブログの鉱物ネタにも事欠いて、昔取ったキネズカならぬ、昔採ったカンラン石のネタを持ち出す有り様であります。。。

夏休みも3日目、この膠着した事態を打破すべく、また猛暑からも逃れるべく、我が隊が考えたのが・・・
涼しい車横付け産地で楽をしながら鉱物採集作戦であります。

そんなワガママな我が隊の希望を満たすべく、向かうのは岐阜県荘川村の六厩川での砂金採集であります。
ここは砂金の超有名産地!、ボーズでガッカリという何時ものパターンってことにはならないでありますな。


9時30分に現地着、我が隊を出迎えてくれたのは丸々と太ったニホンカモシカでありました。
(上の写真 デジカメを向けた時は、既に藪の中。。。)

出発時に30℃だった我が駐屯地とは別世界の24℃であります!!
おまけに砂金採集はチメタイ川の中、コリャ天国でありますな。


先ずは、最初のポイントでパンニング開始であります。
するってぇと、わずか5分で小隊長殿(奥さん)のパンニング皿の中にキラリン!と、大きめサイズの砂金がぁぁぁ!!
こりゃ幸先から絶好調、このペースで行けば砂金がザックザクでありますな・・・、と皮算用していたら。

「あ゛~」と叫ぶ、小隊長殿。
なんと、余分な砂を振分けていたら、肝心の砂金も川の中へ。。。
まぁ、この調子なら簡単に砂金が見つかるでありますな。



・・・全然見つかりません。。。
ポイント移動であります。


2番目の支流の沢の中のポイントでもボーズだったヘナK小隊一同。
1番有望と思われるポイントで、最後の戦いであります。

砂金掘りのセオリー通り、砂金の寄せ場になりそうなポイントで採集開始であります。
ところが、パンニング皿に残るのは磁鉄鉱の細かい砂だけであります。
こういうチマチマした作業は我が隊には不向きなのでありましょうか??

すると、付近を探査から戻った小隊長殿が手にしていたのは・・・


かなり川ズレをして頭も無いけれど、柱面がシッカリした6cmの水晶であります。

今回は砂金狙いなんだけど・・・
上流にはデッカイ晶洞跡があるかも・・・
探査したら、思わぬ良品ゲットするかも・・・
余りにも砂金が採れないので、どうせ現実逃避でありますよ。フンッ。

という誘惑を振り払い、パンニングに精を出すのでありましたが・・・。

この後に向かう予定をしていた某柘榴石産地を変更してまで粘るものの、光り輝く砂金を手にすることは無かったのであります。



結局、ボーズでガッカリという何時ものパターンでありましたな。

まぁ、涼しかったからいっかぁ。。。
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カンラン石だったらいいな

2008-08-09 01:29:54 | 鉱物採集
小隊長(妻)です。
立秋が過ぎて残暑厳しい今日この頃。
こう暑いと鉱物採集にも行く気がしません。
東海地方ばかりではなく、関西・関東にも遠征したいですがもう少し涼しくなってからと思っています。(たぶん)
今日から兵長(ダンナ)が夏休みに入り、石より鉄砲に気がいっているので鉱物採集に出られるかどうか疑問ですね。
射撃の練習の宿題があることですし。

さて、採集した鉱物の整理をしていたところ・・。
3年まえに‘北海道の鉱物採集’で持ち帰った石の中に気になるものがありました。
この石は‘襟裳岬’で拾ったのですが、とある同好会の人は「灰クロム柘榴石のなりかけだろう。」と言っていました。
その答えに正直しっくりといかなかったのですが・・。
私には‘カンラン岩’に見えるんですよね。

緑は‘透輝石’うすいうぐいす色は‘苦土カンラン石’に見えなくもない。
黒い箇所もありますが‘含クロムスピネル’か?
私の希望と妄想ですが、しかし襟裳岬で採集出来るなんて聞いた事がありません。
もしそうだとしても、襟裳岬ではなく、岬から約30kmの所にある‘アポイ岳’でしょう。

カンラン石で有名なこの場所にはぜひとも行きたいと思っています。
ただ、ヒグマの棲息地なので兵長と2人で行ってもかなり怖いですね。
この間北海道の函館の方ではヒグマの駆除に行ったハンターさんが襲われて亡くなったとか。
猟銃を持って行っても不安。
兵長の腕も不安。
なぜ不安かと言うと、この前射撃場に付き合ったのですが、ぜーんぜん真ん中には当たらなかったから。
せめてサマージャンボは1等当ててくれ、そしたら半分こしてさようなら~。

あれだけ広い北海道、内地よりもっと鉱物が見つかってもいいと単純に思うのですが、獣がいると探査はむずかしい。
でも北海道は再チャレしたくてうずうず。
今なら前回よりもっとまともな鉱物の標本が採集できそうなのになぁ~と思うこの頃。
余談ですが、3年前のミネラルショーに‘手稲鉱山の手稲石’があった。しかも2個。
1日違いで手にすることが出来なかったのを今も悔んでいます。

さて、この襟裳岬では‘磁鉄鉱’らしきものも落ちています。
どれもこれもきちんと鑑定していませんが、もし襟裳岬に立ち寄られる鉱物愛好家の方は岬より下を見て歩いた方がいいかも。(笑)

足元に転がっている石は、意外とお宝だったりします。
産地にこだわるとあまり意味がないものになってしまいますが、それでも楽しい鉱物採集。

秋は岐阜県を中心に、只今調査中でございます。
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猟銃所持経験者講習会に行ってきた

2008-08-07 21:56:17 | 射撃・狩猟
昨日、ようやく会社のエアコンが復活!!
エアコンから吹き出された冷風が、沸騰寸前だったワタシの前頭葉を心地よく冷やすのでありました。
快適な事務所に甦り、これからはバリバリ働くのだ!!

・・・と、ヤル気満々になったのも束の間であります。
夏期休暇の2日前だってのに、今日は有休を取っちゃいました。


今日の有休は、猟銃の経験者講習に出るためであります。
講習修了書は猟銃所持許可の更新に必要なのでありますが、新たに銃の所持許可申請する時にも必要なのであります。

講習会は午後1時からなので、朝は惰眠を貪りまくり、重い腰を上げて炎天下の中へ出撃であります。

講習が行われる市民会館に到着したのは開始の30分前、すでに25人程の受講者が集まっていました。
だけど、見渡すと50~70才代の方々ばかりでありますな・・・
ワタシと同年代の方が1名、若い人は・・・・・皆無であります。。。

県警から来た2人の講師で講習スタート。
最初は法令や所持許可の更新時の注意、銃や実包の保管に関する注意などの話がありました。
小テストの後、事故や盗難等のビデオ鑑賞があり、3時間弱で講習は終了であります。
最後に講習修了証明書を交付してもらってオシマイであります。


これで、A-BOLTの所持許可へ1歩前進であります。

講習会の後は、銃砲店で実包を購入であります。
これで、夏休みには射撃練習に行ってこよう。
これで2歩前進でありますな。


もう1日働いたら夏期休暇でありますが、気分は既に連休モード突入であります。

明日も有休取っておけば良かったでありますな・・・
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鍛高ラムネ

2008-08-04 00:17:48 | 北海道の話
最近、鉱物採集に出撃してないし、射撃練習へ行かなかったらこのブログもネタ切れでありますな・・・

鉱物採集は来週から始まる夏季休暇にタップリやることにして、とりあえず射撃練習へ・・・

・・・といきたいところでありますが、この週末は先週以上の猛暑でグッタリであります。
おまけに、この暑さの中、木曜日から会社のエアコンが故障中!!!
ウチワを片手にパソコンに向かって仕事をする有り様であります。
こんなことで電気代節約=CO2削減、すなわち地球温暖化防止に貢献していると自分に言いきかせても、すでに温暖化されたワタシの前頭葉には‘エコ’なんて言葉の意味さえ理解出来ないのであります。


「明日の天気も猛暑が続きます」と言う、涼しい顔した天気予報士のオネーサンの言葉が外れる希望さえ見出せないであります。
この週末にエアコン修理が完了してなきゃ、会社内で暴動が発生、全員で職場放棄して、この際、みんなで海にでも行っちゃう??・・・

・・・なんてことは、日本のサラリーマンとして夢のまた夢であることは重々承知しているので、明日もウチワ片手にパソコンとニラメッコしながら仕事をしてるフリをしているのでありましょうな。。。


とりあえず今日のところは冷たーいモノでも飲んで、明日への鋭気を蓄えなければ・・・
冷蔵庫の中に冷えていたのは、スーパードライやビールモドキの発泡酒では無く“鍛高ラムネ”。
これは、先週の射撃練習の後に寄った道の駅で(地味に)やっていた『全国の道の駅 物産展』での戦利品であります。

この“鍛高ラムネ”、ワタシの故郷の白糠町の名産の‘紫蘇’を原料にした商品であります。
この他にも白糠産の紫蘇を使った、紫蘇焼酎‘鍛高譚’というのがあって、こちらは大手スーパーでも良く見かけるでありますな。
いずれも、名産品を使った商品での町おこし戦略ってやつであります。

ところが・・・、‘鍛高譚’は旭川の酒造会社で作っていて、“鍛高ラムネ”は苫小牧の工場で作られている。。。
もともと町には、そんな設備なんか無かったことだし、どこかの会社とタイアップするしかなかったんだろうけど、結局、町には材料の紫蘇の売上げと、僅かながらの知名度アップしかもたらしていないんじゃないか?
・・・という思いが、故郷想いのワタシを‘ふるさと納税’に駆り立てるには、その手続きの煩雑さと猛暑でヤラレタ前頭葉によって挫折するのでありました。

まぁ、お弁当に添えられている‘ふりかけ’が『ゆかり』だったりすると超ブルーになる程の紫蘇嫌いのワタシにゃ、どーでもいーやと自暴自棄になったとしても、それは会社のエアコンの故障によるもので、紫蘇を抜いたら故郷に対する愛情は人並み以上だと信じているのは、白糠町がエゾシカ猟には最高のロケーションということだけでは無いのであります。
ついでに、小隊長殿(奥さん)の名誉のために付け加えると、毎日のお弁当に『ゆかり』が入っていることは無いのであります。
そして、“鍛高ラムネ”は小隊長殿の胃袋に収まる予定であります。


結局、何が言いたいのかというと、石採りもテッポ撃ちにも行かない週末にはブログのネタに困窮しちゃって、身近にあったモノを題材にブログ更新するってことでありますな。


明日は会社が涼しくありますように・・・・・
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