糠喜びであります・・・

久しぶりにワタシ、兵長によるブログ更新であります。

しかし、週２回ペースの我が隊の日記風活動報告書電子版（ブログの事ね）に、毎日２００人余も閲覧してくれるなんて有り難いでありますな。
いつも見て頂いている皆様には、今週も石採りに行ってないなぁとか、最近は射撃場に行ってないじゃんとか、お叱りとアキラメのお言葉が聞えてくるようであります。
ここんとこ、少々停滞期のため、派手な活動を自粛中なのであります。
も少ししたら、アッと驚くようなお話が出来るかも・・・、いや、出来たらいいなぁ・・・。。。

まぁ、それは暫らく先の事になりそうなので、ブログの閲覧数が株価のように暴落しないように、コツコツとネタを探して更新を続けるのであります。


そんでもって、今日は昼過ぎから小隊長殿（奥さん）と車に乗り込み出動であります。
行き先は、田口鉱山ではなく、土岐射撃場でもなく、某大型商業施設であります。
ココは一昨年に出来たのでありますが、施設内にある落ち着ける珈琲ショップが我が隊のお気に入りであります。


・・・で、本題は、お買い物の事なんかぢゃないのであります！
ココへ行く近道のために、田んぼと小麦畑の中の道路を進軍するのでありますが、居るのでありますよ！！


田んぼの畦でカルガモの夫婦であります。
子育てが終わったら、付近の川や溜池に行ってしまうのだろうけど、猟期に向けて子孫繁栄を願うものであります。


田んぼの隣の収穫を終えた小麦畑には・・・

縄張り争いに勝利したオスキジが突っ立てるであります。
そーいやぁ、この近所で猟友会がキジを放鳥したと聞いた事があるでありますな。
先週なんか、複数のオスキジを見たのでありますよ。

オマケに、小麦の落穂を漁っているキジバトも３個小隊ほど発見。

昨猟期は、地元愛知県で狩猟者登録をしていなかったのでありますが、こりゃ良い場所を見つけたでありますな。
来期は愛知県も狩猟者登録決定？！









ありゃ・・・。

真新しい、目にも鮮やかな赤い看板がおっ立っていたであります。

ふぅ。。。

金縛り

小隊長（妻）です。

上の写真は木に妖精がぶら下がっています。
近くの公園の木にはこんな妖精が何体もぶら下がっていてなんか不気味です。
今日のブログにちなんで写真はこれにしました。

さて、お仕事の悩みはいろいろあれど、兵長（ダンナ）は今、どん底を味わっております。
普通の人なら鬱病にでもなりそうだけど、兵長は淡々としています。

そして弱音も吐かず１人で我慢するタイプ（ＡＢ型）なので静観するしかありませんね。
道産子って強いのかしら～。

そんな中、久しぶりに金縛りに遭いました。
１０代の頃からちょくちょく経験していますが、アレって何の現象でしょうね。

霊的なモノだという説　と、体の疲労に作用して身体は眠っているのに脳だけ起きているとかの説がありますね。

ちなみに兵長は一度も経験した事が無いそうです。
慣れてしまっているのでそんなに恐怖は感じません。
といっても怖いんですけどね。

体が硬直するだけの時もあれば、何かを見ることもあります。
多くは何かを見ます。

最近、最も怖かったのは、夢の中で若い女性が夫と子供を捜しているんですね。
そしたら私が寝ている左側で「ここだよ。」って言ってます。
私は体が全く動けずにいます。
だけど目を開けることは出来るようになったので、ふと左を見たら・・・。

畳から、大人の男性の腕と子供の腕がにょ～と生えていました。
そして手招きしているんです。
怖くなってなんとか身体を動かそうとしたら、大人の方の腕が私をガーって掴むんです。
ギャー気絶したい・・と思っても負けず嫌いの私は気絶も出来ない。

金縛りの経験の無い方にとっては信じがたい事でしょうが本当の話です。
決して私の頭がおかしい訳ではありません。

そういう時は殆ど私はうめいているらしく、兵長がたたき起こします。
そう・・たたき起こすんですよ。
ほっぺたペチペチってね。

そんな時ぐらいしか妻を叩けないからけっこう強めで痛いけど、金縛りが解けるから不本意ながら良しとしています。
・・って、本当は兵長の自作自演で金縛りじゃなかったりして。

本当になんでしょうねー。
だけど、だいたい疲れている時が多いので疲労から起きるものなのかなって・・。
思いたいけど不気味なモノをよく見るのは何故なんでしょうか？

真夜中のおバカな話

小隊長（妻）です。

また私で申し訳ありません。
兵長（ダンナ）はブログ書かない、鉄砲撃たない、鉱物採集しないの３拍子でございます。
もうしばらくお待ちください・・って、待ってる方いるのかしら～

仕返しに兵長ネタを１つ・・・

ある真夜中のこと、珍しく兵長がトイレに立ったんです。
私はとうとう前立腺が弱くなってきたかと思いながらウトウトしておりました。

だけど、１０分経っても２０分経っても帰ってきません。
さすがに３０分経ったら「マジやばいんじゃない？倒れてたりして・・」
このまま気づかなかった事にして保険金貰おうかな・・なんて悪魔の様なことはこれっぽっちも考えずに慌ててトイレへ。

私「どうしたの？何かあったの？大丈夫？」
兵長「・・・でないの」
私「えっ？」
兵長「おしっこがでないの。したいのに出そうとしたら痛くてだせないの・・」死にかけてます。

それで３０分もジッと堪えてるの？
エゾシカだったらバイタル狙われて、ドンだべさ。

排尿時に出ない病気はぁ・・尿路結石（経験者）膀胱炎・腎盂炎、あと淋病！
なぬ、淋病～だとぉ～。（鉄砲没収決定であります）

私「どこで淋病もらって来たのよ。自業自得でしょ。さっさと医者に行きやがれ、ばーか」
兵長「そんなことしてないもん、だから淋病じゃないもん」ベソベソ　
私「そんなことってどんなことよ！」
兵長「」たぶん


冗談いえる余裕はあるようです。

私「１＋１は？」
兵長「３であります。」

大丈夫みたいです。

私「あーそう、じゃあーおしっこじゃなくて赤い玉がどこかでひっかかって痛いんじゃないのぉ～」
兵長「赤い玉って言うなぁー　出ないのはおしっこだもん！」ぶぇ～ん


私「じゃあそれは尿路結石だよ。服に着替えなさい、のた打ち回って動けなくなる前に病院に行くわよ」
兵長「行かないもん。」
私「なんで、病院好きでしょ！」
兵長「恥ずかしいもん。いやだ、絶対行かない！」
私「かわゆい看護士さんに頼んであげるから、出てきなさい」
兵長「だから行かないってば」

まーったく、この世の終りみたいな声出しちゃって付き合いきれません。
とりあえず大丈夫そうなので私は布団に戻り、ＺＺＺ・・・

チッ、保険金取り損ねた・・なんて、悪魔の様なことはこれっぽっちも考えていませんから。

そして、兵長がいつ戻ってきたのか知ったことではありません。

朝起きてトイレに行った兵長は普段どおりにしたそうです。
真夜中の激痛騒動はなんだったのか、今でもなぞでございます。

教訓：排尿時に激痛を感じたときは迷わず病院に行きましょう。クスッ

こんなブログを書いている私は壊れてます。（苦笑）

サクラマスの蒸し焼き

小隊長（妻）です。

世の中エコブームでハイブリッドカーが売れていますねー。
某メーカーが先に出したハイブリッドカーが２ヶ月連続で好調なら、Ｆ１売らなきゃ良かったのにね。
売った途端成績が良くなっちゃって、本当にお気の毒です。

ピックアップトラックのハイブリッドってでないんだろーなー。
やっぱ、ディーゼルだよねー。
エコブームになんかのらないぞー。（ひねくれ者）
ただし、ゴミの分別は我家は徹底しています。（笑）


さて、ずーと以前から食べ物ネタばかりですが今これしか楽しみがありません。
いろいろあるもので。

でー、From Deer Town　の管理人のJONE DEER さんからサクラマスの美味しいレシピを教えていただいたので週末作ってみました。
魚の蒸し焼き系は新婚以来です。

当時ロシア風のタラの蒸し焼きを愛する旦那様のために一生懸命作ったのに一言「まずい！もう作らないで！」と言われ・・。
今の私だったらキレて蹴りをお見舞いするところですが、新婚当時はかわゆい奥さんだったのでオイオイ泣いてやりました。（勿論ウソ泣きだけど）
作ったものをまずいはないべ！
以来、兵長（ダンナ）は絶対まずいとは言いません。
まずかったら黙って残しています。
それもムカツクけど。

で、何か蒸し焼きを作るキッカケがあればと思っていた所にJONE DEER さんのレシピです。
自己流でやってみたけどこんな感じ？（拡大写真）　↓　ビミョ～




じゃがいもを敷いて塩・コショウ、サクラマスをのせてシメジ・レモン・玉ねぎをのっけて蒸し焼きに。

サクラマスのエキスがじゃがいもにしみて美味！
サクラマスも旨みと風味がしっかりとでていて美味しくできました。
最後にパパッと乾燥バジルでアクセント。
ソテーとはまた違った美味しさで兵長も満足でした。

JONE DEER さんありがとうございました。

ところで鮭のちゃんちゃん焼きってやった事がありません。
兵長がまだ北海道にいた頃は（戦国時代？）そういうお料理がなかったそうです。
今度、時鮭でやってみましょうかね。

わんこ恐怖症

小隊長（妻）です。

兵長（ダンナ）が「いつの日かわんこが飼いたい。北海道犬とか柴わんこあたり・・。」と。

私も犬は大好きです。
でも触れませ～ん。（悲）
触れるのは生まれたばかりのわんことスヌーピー（着ぐるみ）ぐらい。

それは、７歳の時に数頭の野犬に襲われたからなのでございます。

当時、京都の山には野犬の群がいて日が落ちてくると山から集団で下りてきていました。
実際、大人が何人か襲われてました。

悲鳴を聞いた近所のオジサンたちに助けられたのですが、あの時の恐怖は今もトラウマになっています。

もちろん噛まれましたが、その時の痛みよりも心のキズは今だに癒えずにいます。
まだ子供だから中型犬でも大きく感じたんですよね。

両親は真っ先に狂犬病を恐れていましたが、子供の私にはなんのことやら。
結果、それは大丈夫でしたがそれ以来まったくわんこに触れなくなってしまいました。

もう長年の悩みになっています。
子犬さえも触れず、触るならトラの頭を触ったほうがまだマシです。
お手をされるなら、トラと肉球タッチしたほうがマシでございます。
野良わんこがいたら卒倒しそう。

なので室内でわんこを飼っているお宅に行っても、「すみません、苦手なんです。」と正直に言います。
人によっては「犬が苦手なんて・・・」と不機嫌な顔をなさったり、犬が苦手＝犬が嫌いと思われたり。

また、わんこが嬉しくて飛びついてきたら腰が抜けそうになります。
「その犬は大人しいから大丈夫ですよ。」と言われても私には意味のないお言葉。

これって一種の精神疾患らしいですが・・・ハッ　兵長ってば鉄砲没収？

だけど一生のうち一回でもわんこを飼いたいと思っています。
生まれた子犬から育てれば克服できるのかなぁ～。

人前では冷静を装っててもわんこはお見通し、私はいつも吠えられます。

なんとかわんこに触りたい～　

都会の鹿たち その２

先日、近所の公園に行ってきました。
以前、小隊長殿がブログに書いた鹿が居る公園であります。
４月に来た時は冬毛が抜けかけていたけど、♂の半数は角が落ちてなかったであります。

今回行ってみたら・・・。
メンコイ！


一心不乱に母親のお乳を飲んでるであります。

ここ２，３週間の間に生まれたのでせうか、まだ足元がオボツカナイでありますな。
全部で５頭の子鹿が生まれてました。
こりゃ、山中で出会っても、さすがに銃口は向けられないでありますな。
まぁ、猟期が始まれば食べ頃サイズかも・・・

・・・なんて、オニの様な言葉は家族連れの前では吐けずに、グッと飲み込むのであります。。。


次に向かったのはマガモ小隊と野良ミシシッピアカミミガメが泳いでる池であります。

この時期は、鹿と同じく出産ラッシュでありますな。
産めよ増やせよ・・・、そして猟区に飛んでいけ・・・。


ちなみに、最近火を噴いていないワタシのてっぽ達は、夜中にシクシク泣いているでありますよ。