GO GO ヘナK小隊!!

北海道で趣味の鉱物採集と狩猟を楽んでる、小隊長(奥さん)と兵長(ダンナ)の夫婦による‘ヘナK小隊’只今奮闘中であります。

鍛高ラムネ

2008-08-04 00:17:48 | 北海道の話
最近、鉱物採集に出撃してないし、射撃練習へ行かなかったらこのブログもネタ切れでありますな・・・

鉱物採集は来週から始まる夏季休暇にタップリやることにして、とりあえず射撃練習へ・・・

・・・といきたいところでありますが、この週末は先週以上の猛暑でグッタリであります。
おまけに、この暑さの中、木曜日から会社のエアコンが故障中!!!
ウチワを片手にパソコンに向かって仕事をする有り様であります。
こんなことで電気代節約=CO2削減、すなわち地球温暖化防止に貢献していると自分に言いきかせても、すでに温暖化されたワタシの前頭葉には‘エコ’なんて言葉の意味さえ理解出来ないのであります。


「明日の天気も猛暑が続きます」と言う、涼しい顔した天気予報士のオネーサンの言葉が外れる希望さえ見出せないであります。
この週末にエアコン修理が完了してなきゃ、会社内で暴動が発生、全員で職場放棄して、この際、みんなで海にでも行っちゃう??・・・

・・・なんてことは、日本のサラリーマンとして夢のまた夢であることは重々承知しているので、明日もウチワ片手にパソコンとニラメッコしながら仕事をしてるフリをしているのでありましょうな。。。


とりあえず今日のところは冷たーいモノでも飲んで、明日への鋭気を蓄えなければ・・・
冷蔵庫の中に冷えていたのは、スーパードライやビールモドキの発泡酒では無く“鍛高ラムネ”。
これは、先週の射撃練習の後に寄った道の駅で(地味に)やっていた『全国の道の駅 物産展』での戦利品であります。

この“鍛高ラムネ”、ワタシの故郷の白糠町の名産の‘紫蘇’を原料にした商品であります。
この他にも白糠産の紫蘇を使った、紫蘇焼酎‘鍛高譚’というのがあって、こちらは大手スーパーでも良く見かけるでありますな。
いずれも、名産品を使った商品での町おこし戦略ってやつであります。

ところが・・・、‘鍛高譚’は旭川の酒造会社で作っていて、“鍛高ラムネ”は苫小牧の工場で作られている。。。
もともと町には、そんな設備なんか無かったことだし、どこかの会社とタイアップするしかなかったんだろうけど、結局、町には材料の紫蘇の売上げと、僅かながらの知名度アップしかもたらしていないんじゃないか?
・・・という思いが、故郷想いのワタシを‘ふるさと納税’に駆り立てるには、その手続きの煩雑さと猛暑でヤラレタ前頭葉によって挫折するのでありました。

まぁ、お弁当に添えられている‘ふりかけ’が『ゆかり』だったりすると超ブルーになる程の紫蘇嫌いのワタシにゃ、どーでもいーやと自暴自棄になったとしても、それは会社のエアコンの故障によるもので、紫蘇を抜いたら故郷に対する愛情は人並み以上だと信じているのは、白糠町がエゾシカ猟には最高のロケーションということだけでは無いのであります。
ついでに、小隊長殿(奥さん)の名誉のために付け加えると、毎日のお弁当に『ゆかり』が入っていることは無いのであります。
そして、“鍛高ラムネ”は小隊長殿の胃袋に収まる予定であります。


結局、何が言いたいのかというと、石採りもテッポ撃ちにも行かない週末にはブログのネタに困窮しちゃって、身近にあったモノを題材にブログ更新するってことでありますな。


明日は会社が涼しくありますように・・・・・
コメント (6)
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