まったりと・・・

小隊長（妻）です。



十勝はいつもの年より寒く雪も多く大変です。
連日、氷点下２０度前後、凍える寒さです。

まもなく今年も終わり、早いもので４回目のお正月を迎えます。
まったりと景色を見る余裕もなく過ぎていきました。

でも久しぶりに兵長殿と休みが合いましたので、霧氷で有名な更別村までドライブをして、もう昼だというのにまだ川の霧氷は残っていましたね。
ここは全国からカメラマンが来るそうです。



何にもない景色を眺め、


畑の真ん中にあるカフェでの～んびりとコーヒーブレイク。


日頃のストレスも飛びますね。

ああ・・・こんな景色は北海道だけだなぁ・・・と思いました。



「また来年頑張ろう」そう思ったクリスマスイブでした。

雪が多くて・・・

小隊長（妻）です。



連日、雪が降り続きその度に雪かきをしています。
晴れた日は木々も美しいのですが、雪が降った朝はもう大変。

ママさんダンプじゃ対応しきれず３０分で挫折。


おまけに腰が痛くなってへたれな私はあくる日起きることが出来ませんでした。
なのであまり遅い時間だとご近所に迷惑がかかりますが、除雪機の出動です。


これは兵長にお任せしてます。

ああ・・・雪国の暮らしは大変です。。。




・・・・鹿猟ですか？　　


忙しくて行けないのもありますが、先週の休みに出猟したものの雪が凄くて早々に引き揚げて来ました。
雪が止まれば途端に鹿パラダイスなんですけどね。（笑）

シカ肉をお待ちの皆様、もう少し待ってて下さいね。

大切な十勝石

小隊長（妻）です。　　　　　　　


本日は朝から雪が降っています。



昨日から鼻水と喉の痛みで風邪をひいたみたいです。
先ほど病院に行ってきましたが雪で前が見えず、つくづく雪国は大変だと思いました。

どうやって運転するんだっけ？と考えながら、他県ナンバーの車なので皆さん避けてくれて助かります。
ありがとう（笑）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


さて、新居に移ってから４ヶ月が経ちました。　　
我が家は３LDKの平屋です。
だんだん年を重ねていくと皆さん「２階に上がるのがおっくうだ」といいます。
兵長も二人で生活するだけだから平屋で十分ということで平屋にしたわけですが、もう一つ決めたわけは・・・

じゃ～ん（笑）大量の十勝石　↓


前の土地の持ち主さんがが十勝石を集めてらして、河原で拾ってきては加工して飾るのがご趣味だったそうです。
今はもう亡くなられて奥様一人になったので、息子さんがいる札幌に行かれたのを機に私たちに譲って下さいました。

これだけ集めるのは大変だったと思います。　　　　　　　　　　　　
大切になさっていた十勝石は家の軒先においてあります。


ちょっとした産地ですね。（笑）　　　　　　　　　　　　　
この中に玲瓏もあるかもしれませんが、それはロマンとしてこのままそっとしておきましょう。
　　　　　　　　　　　　　

玲瓏

黒い十勝石の中には稀に光をあてると、金・銀・青・桃・黄などの光を放つ石があります。
それを玲瓏と呼んでいます。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

なんちゃって猪ハム

小隊長（妻）です。


今猟期はまだエゾシカさんを獲っていない兵長殿です。
猟欲がないわけじゃなく、休日の度に新居の冬支度で忙しいのであります。

そんな中、私はジビエ料理を久しぶりにしました。
おねだりしていただいたイノシシの塊に塩・コショウ・すったニンニクをすり込み一週間冷蔵庫に寝かせてからボイルしました。


７０度～８０度のお湯に一時間くらい漬けてじっくり中まで熱を通します。


出来上がったなんちゃんってハム(笑)をスライスしてジュッと焼きました。



程よく塩が中まで浸透しているので焼くときは味付けはしません。
仕上げに黒コショウを軽く振って出来上がり～。


おかずと言うよりお酒のお供に良いですね。
とっても美味しいです。

２０代の頃、会社の慰安旅行で食べた牡丹鍋が不味くてイノシシが苦手でしたが、きちんと処置されたイノシシの美味しいこと・・・。

ジビエの良し悪しは個体や丁寧な処理などで美味しくなりますね。
また家畜と違い味が一定しないので調理するのは面白いです。

十勝は豚文化で我が家も豚派ですが、今度は猪丼を作ってみたくなりました。

ジビエに出会って調理する楽しさ、美味しさを知る機会が得られたのは大げさかも知れませんが人生においてすごく得をしていると思います。

野生の生き物をいただいて感動するのって幸せだと思いました。

さて・・・次はあんな熊とかこんな熊にチャレンジしようかな。
・・・・ちょっと怖いですが(笑)