小隊長(妻)です。
ようやく朝晩寒くなり、我家も冬布団に変えた今日この頃。
10月27日から2週間は読書週間ということで本の話。
毎週のように本屋に行き読みたい本を探すのですが、最近はなかなか良いのがありません。
ハードカバーだと値段が高いので文庫になるのを待っているわけですが、なかなか文庫にならないですね。
で、結局ハードカバーを買うと家の本棚の頭が揃わないし、かさばってしまいます。
兵長(ダンナ)は、熊谷達也の『邂逅の森』 『相克の森』の文庫に続いて、『氷結の森』が文庫になるのをひたすら待っています。
マタギの物語なのですが、猟銃を持つようになってからこの作者の本をいろいろ読んでいるみたいです。
『ウェンカムイの爪』『山背郷』など。
兵長が結婚した時に持ってきた本は、意外と私の趣向に合っていて貸してもらって読んだものです。
共通して読んだことがある本は、村上春樹の本ですね。
『ノルウェイの森』 『ダンス・ダンス・ダンス』 『羊をめぐる冒険』 『スプートニクの恋人』etc・・
今でも、村上春樹の小説のラストシーンが私たちの間で話題になって、論争はつきません。
兵長のお気に入り、レイモンド・チャンドラーやスコット・フィッツジェラルドなどもなかなか良いですね。
『長いお別れ』 『さらば愛しき女よ』 『大いなる眠り』 『湖中の女』 『高い窓』
フィッツジェラルドで『グレート・ギャッツビー』 『マイ・ロスト・シティー』など。
私は基本、ノンフィクションが好きで、最近では猟の話が面白くなってその関連の本を読んでたりします。
きっかけは熊谷達也の本や、アイヌ民族に関する本などでした。
日々の生活の中で狩猟をすることの意味やそれにまつわる話などが面白いです。
兵長が狩猟を始めなければ、その存在自体に気づきもしませんでした。
有害駆除なんて言葉は知るすべもなく「何のため?」と思っていたことも。
お気に入りは・・
遠藤ケイの『熊を殺すと雨が降る』(上の写真)は、山の仕事、山の猟法、熊狩り、猪狩り、鹿狩り、山の漁法、山の食事などが書かれていて、面白いです。
人間と山の獣との知恵比べですね。
猟は男の世界だけど、読んでいると奥が深く先人の智恵のあれこれは女性の私にも心の参考になることが多いように思います。
今まで知ることのなかった山の仕事の存在を知るにつれ、私は前世、猟師だったかもって思います。
男の人はいいなぁ~。
特に火縄銃から村田銃に変わって山の猟が変貌した話とか犬がけ猟、たつま猟、ねらい猟。
また、藁や木の枝で作った輪を投げて生け捕りにする、幻の猟‘わらだ猟’なども面白い。
私が男だったら、絶対猟師になってたりして・・。
・・・読書の話が、猟師の話になってますが、兵長もいっそ脱サラして猟師になったら~。
そしたら私も狩猟の資格をとってあげましょう。(笑)
狩猟は暮らしの原点なのだ。
読書週間ということで、これから本屋へ行ってきます。
ようやく朝晩寒くなり、我家も冬布団に変えた今日この頃。
10月27日から2週間は読書週間ということで本の話。
毎週のように本屋に行き読みたい本を探すのですが、最近はなかなか良いのがありません。
ハードカバーだと値段が高いので文庫になるのを待っているわけですが、なかなか文庫にならないですね。
で、結局ハードカバーを買うと家の本棚の頭が揃わないし、かさばってしまいます。
兵長(ダンナ)は、熊谷達也の『邂逅の森』 『相克の森』の文庫に続いて、『氷結の森』が文庫になるのをひたすら待っています。
マタギの物語なのですが、猟銃を持つようになってからこの作者の本をいろいろ読んでいるみたいです。
『ウェンカムイの爪』『山背郷』など。
兵長が結婚した時に持ってきた本は、意外と私の趣向に合っていて貸してもらって読んだものです。
共通して読んだことがある本は、村上春樹の本ですね。
『ノルウェイの森』 『ダンス・ダンス・ダンス』 『羊をめぐる冒険』 『スプートニクの恋人』etc・・
今でも、村上春樹の小説のラストシーンが私たちの間で話題になって、論争はつきません。
兵長のお気に入り、レイモンド・チャンドラーやスコット・フィッツジェラルドなどもなかなか良いですね。
『長いお別れ』 『さらば愛しき女よ』 『大いなる眠り』 『湖中の女』 『高い窓』
フィッツジェラルドで『グレート・ギャッツビー』 『マイ・ロスト・シティー』など。
私は基本、ノンフィクションが好きで、最近では猟の話が面白くなってその関連の本を読んでたりします。
きっかけは熊谷達也の本や、アイヌ民族に関する本などでした。
日々の生活の中で狩猟をすることの意味やそれにまつわる話などが面白いです。
兵長が狩猟を始めなければ、その存在自体に気づきもしませんでした。
有害駆除なんて言葉は知るすべもなく「何のため?」と思っていたことも。
お気に入りは・・
遠藤ケイの『熊を殺すと雨が降る』(上の写真)は、山の仕事、山の猟法、熊狩り、猪狩り、鹿狩り、山の漁法、山の食事などが書かれていて、面白いです。
人間と山の獣との知恵比べですね。
猟は男の世界だけど、読んでいると奥が深く先人の智恵のあれこれは女性の私にも心の参考になることが多いように思います。
今まで知ることのなかった山の仕事の存在を知るにつれ、私は前世、猟師だったかもって思います。
男の人はいいなぁ~。
特に火縄銃から村田銃に変わって山の猟が変貌した話とか犬がけ猟、たつま猟、ねらい猟。
また、藁や木の枝で作った輪を投げて生け捕りにする、幻の猟‘わらだ猟’なども面白い。
私が男だったら、絶対猟師になってたりして・・。
・・・読書の話が、猟師の話になってますが、兵長もいっそ脱サラして猟師になったら~。
そしたら私も狩猟の資格をとってあげましょう。(笑)
狩猟は暮らしの原点なのだ。
読書週間ということで、これから本屋へ行ってきます。