GO GO ヘナK小隊!!

北海道で趣味の鉱物採集と狩猟を楽んでる、小隊長(奥さん)と兵長(ダンナ)の夫婦による‘ヘナK小隊’只今奮闘中であります。

読書週間

2008-10-30 10:30:56 | 日々雑感
小隊長(妻)です。
ようやく朝晩寒くなり、我家も冬布団に変えた今日この頃。

10月27日から2週間は読書週間ということで本の話。
毎週のように本屋に行き読みたい本を探すのですが、最近はなかなか良いのがありません。
ハードカバーだと値段が高いので文庫になるのを待っているわけですが、なかなか文庫にならないですね。
で、結局ハードカバーを買うと家の本棚の頭が揃わないし、かさばってしまいます。

兵長(ダンナ)は、熊谷達也の『邂逅の森』 『相克の森』の文庫に続いて、『氷結の森』が文庫になるのをひたすら待っています。
マタギの物語なのですが、猟銃を持つようになってからこの作者の本をいろいろ読んでいるみたいです。
『ウェンカムイの爪』『山背郷』など。

兵長が結婚した時に持ってきた本は、意外と私の趣向に合っていて貸してもらって読んだものです。
共通して読んだことがある本は、村上春樹の本ですね。
『ノルウェイの森』 『ダンス・ダンス・ダンス』 『羊をめぐる冒険』 『スプートニクの恋人』etc・・
今でも、村上春樹の小説のラストシーンが私たちの間で話題になって、論争はつきません。

兵長のお気に入り、レイモンド・チャンドラーやスコット・フィッツジェラルドなどもなかなか良いですね。
『長いお別れ』 『さらば愛しき女よ』 『大いなる眠り』 『湖中の女』 『高い窓』
フィッツジェラルドで『グレート・ギャッツビー』 『マイ・ロスト・シティー』など。

私は基本、ノンフィクションが好きで、最近では猟の話が面白くなってその関連の本を読んでたりします。
きっかけは熊谷達也の本や、アイヌ民族に関する本などでした。
日々の生活の中で狩猟をすることの意味やそれにまつわる話などが面白いです。
兵長が狩猟を始めなければ、その存在自体に気づきもしませんでした。
有害駆除なんて言葉は知るすべもなく「何のため?」と思っていたことも。

お気に入りは・・

遠藤ケイの『熊を殺すと雨が降る』(上の写真)は、山の仕事、山の猟法、熊狩り、猪狩り、鹿狩り、山の漁法、山の食事などが書かれていて、面白いです。
人間と山の獣との知恵比べですね。
猟は男の世界だけど、読んでいると奥が深く先人の智恵のあれこれは女性の私にも心の参考になることが多いように思います。
今まで知ることのなかった山の仕事の存在を知るにつれ、私は前世、猟師だったかもって思います。
男の人はいいなぁ~。

特に火縄銃から村田銃に変わって山の猟が変貌した話とか犬がけ猟、たつま猟、ねらい猟。
また、藁や木の枝で作った輪を投げて生け捕りにする、幻の猟‘わらだ猟’なども面白い。
私が男だったら、絶対猟師になってたりして・・。

・・・読書の話が、猟師の話になってますが、兵長もいっそ脱サラして猟師になったら~。
そしたら私も狩猟の資格をとってあげましょう。(笑)
狩猟は暮らしの原点なのだ。

読書週間ということで、これから本屋へ行ってきます。
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譲渡承諾書

2008-10-26 22:32:55 | 射撃・狩猟
昨日は休日出勤、今日は寝坊。。。
折角の週末なのに、鉱物採集や射撃練習の予定もアリマセン。

北海道では今週末からエゾシカ猟が解禁で、皆さん張り切っていることでありませう。
昨晩、実家の兄と電話したら、
『家の隣の沢の奥でバンバンやっていたぞ!』
とのウラヤマシイ状況説明でありました。

ワタシも負けちゃァいられないでありますな・・・


でも・・・

内地の解禁まで3週間・・・

北海道の狩猟登録証はマダ届いてない・・・

今出来ることは?

A-BOLT所持計画の遂行であります。
所持許可の為にK察が出した条件は、今出ている実包の譲受許可証分の消費実績であります。
残り50発程度なので、アト1回行けば完了でありますな。

・・・というわけで、本日はA-BOLTの譲渡等承諾書を貰いにO銃砲店にGOであります。

嫁入り前のA-BOLTに久しぶりの御対面。


譲渡等承諾書や他の書類も無事受領であります。
そして・・・


置いてありました、レミのサボットスラッグ!!


愛知県では取扱っている銃砲店を見つけられなくて諦めかけていたのであります。
置いてあったのは2・3/4インチのみでありますが、そのサボットはフェデより厚みがありそうでありますな。


A-BOLTと一緒にココにあったとは。。。
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五加鉱山でモリブデン鉛鉱を探す

2008-10-15 23:54:48 | 鉱物採集
金加鉱山での鉱物採集を満喫した一行は、N大隊長の提案により車で数分の五加鉱山へ転戦であります。

選鉱場跡の入口には施錠がしてあるのですが、N大隊長が管理人の方に採集の了解とゲートの鍵を借りてきてくれました。
駐車スペースに車を止め、選鉱場跡で珪孔雀石等を採集した後に腹ごしらえであります。


五加鉱山で産出するのは‘水鉛鉛鉱(モリブデン鉛鉱)’‘緑鉛鉱’‘青鉛鉱’そして‘燐銅ウラン石’etc.
今回の採集の目玉は、‘水鉛鉛鉱(モリブデン鉛鉱)’と‘燐銅ウラン石’であります。

沢筋の作業道を進むと、途中の精錬場跡付近でルースさんが‘カラミ’を発見。
進軍すること30分余りで目的のズリに到着であります。


倒木を乗り越え、ズリの最上部で採集開始であります。
急で滑りやすい斜面なので、女性陣はズリの下部で採集であります。

このズリは粘土に覆われているので、沢の水を汲んだバケツは必須であります。
ズリを掘り返し、粘土まみれのズリ石を水洗いしてルーペで確認の繰り返しであります。

すると、ルースさんが青鉛鉱を発見!
青空のような鮮やかな青色でありますな。

珪孔雀石や皮膜状の緑鉛鉱や青鉛鉱はなんとか見つかるのでありますが・・・
↓皮膜状の緑鉛鉱(右上は皮膜状の青鉛鉱)


モリブデン鉛鉱や燐銅ウラン石はナカナカみつからないでありますな。。。

↓ルースさんに頂いた、鮮やかな青鉛鉱(皮膜状)


脆い二次鉱物が苦手なワタシは苦戦であります。
30分後、割ったズリ石をルーペで覗くと、とうとう薄緑で透明な柱状結晶を発見。
N大隊長に同定してもらうと、緑鉛鉱とのことであります。
キレイな結晶の発見に小躍りしつつ、脆い母岩のためにどうやって持ち帰るか思案しながら、汚れを吹き飛ばそうとフッと息を掛けたら・・・
肝心の結晶まで吹き飛んでいったのは、小隊長殿には秘密にしているのであります。

それにしても、モリブデン鉛鉱や燐銅ウラン石はその御姿を現してくれないでありますな。。。
そろそろ、引き上げようかという頃、N大隊長の手には紛れも無いモリブデン鉛鉱が!!
肉眼でもはっきり判る、キャラメル状の結晶であります。
ラスト1分の伝説の始まりでありますな。


後ろ髪を引かれる想いでズリを後にした一行は、遠ヶ根峠を越え、中津川まで移動してトパーズ探しであります。
夏に小指の頭大のトパーズを見つけた沢で篩い掛けをしますが、既に沢山の人が入ったらしく、小さな劈開片しか見つからないでありますな。
今回、金加鉱山を案内して頂いたルースさんに、宝探しの面白さを味わってもらいたかったのでありますが。。。

そろそろ終了というところで、ソコソコのサイズのトパーズの劈開片を発見。
本日のお礼に、ルースさんに進呈であります。


こうして、金加・五加鉱山探索+中津川トパーズ採集は無事終了。
足取りも軽く、3連休で渋滞の高速道路へ突入するのでありました。


幻の金加鉱山へ案内して頂いたルース2191さんと急遽参戦して頂いたN大隊長ご夫妻に、あらためて御礼を申し上げるものであります。
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金加鉱山のベルチェ鉱

2008-10-14 18:47:28 | 鉱物採集
12日(日)は久しぶりの鉱物採集、岐阜県白川町へ出撃であります。
ルース2191さんより、金加鉱山の本坑跡に案内をして頂けることになったのであります。

金加鉱山は鉱物マニアにとっては幻の鉱山、試掘鉱は知られていますが、本坑跡で採集をした人は殆どいないようであります。
20年程前、ルースさんが父親と共に猪猟の時に偶然見つけ、本坑跡だと聞いたとのことであります。
最近もこの鉱山を訪れる人は後をたたないようでありますが、本坑跡にはたどり着けないようであります。
今回は、ルースさんのおかげで地主の方に特別に入山の許可を頂いたのでありました。

アンチモンを採掘していた金加鉱山での採集目標は、‘輝安鉱’と‘ベルチェ鉱’。
だけど、ベルチェ鉱の実物を見たことが無い我が隊は、同定する自信がアリマセン。。。
そこで、N大隊長に参戦の打診をしたところ・・・
「金加鉱山の坑口にたどり着ければ幸せです。」
との、ご返事であります。

当日、最寄りの駅に集合したのは、ルース2191さん、N大隊長ご夫妻、ヘナK小隊一同の計5名の編成部隊であります。
自己紹介後、ルースさんの車を先頭に出発であります。


駐車スペースに車を止め、ルースさんを先頭に急な斜面の道無き道を進軍開始であります。
目的地へは急斜面を登り下りする獣道、猟師のルースさんは息も切らさず進んでいきます。
坑口はイノシシ防衛軍に守られた山の中、途中にはイノシシ軍の前線基地があります!

↓ルースさんに教えて頂いたイノシシの寝屋であります。


一行が到着したのは静かな谷の中であります。
ズリには掘り跡やズリ石を叩いた様子は全く無く、殆ど手付かずの状態であります。
本坑跡は完全に崩落していました。(上の写真)
付近には試掘抗の跡があり、鉱石を運び出すために使用した発動機や1輪車が当時の姿そのままに放置されていました。

採集の開始直後、ズリ石を叩いたN大隊長が、
「輝安鉱が出ました!」

ムムム、流石でありますな。
こちとら、まだハンマーを一振りもしていないのに。。。
目的のモノが見つかり、産地へ案内してくれたルースさんは一安心の御様子。
ワタシも負けずにズリ石を叩き始めると・・・

石英の空隙に針状に発達した輝安鉱の自形結晶


輝安鉱の針状結晶の集合体(黄鉄鉱の微細脈が認められる)


輝安鉱と黄安華(黄色い部分)



現地では同定出来ず、翌日、自宅で実体顕微鏡で覗いてみると・・・

輝安鉱の針状結晶の中に、青色に光るベルチェ鉱であります!!!
妖しく輝くベルチェ鉱に見入られた小隊長殿は、朝&昼食も忘れて実体顕微鏡を覗き込んでいました。


N大隊長も虹色に輝くベルチェ鉱を確保の御様子、名残り惜しくズリを後にするのでありました。

下山したのはマダマダお昼前、次に一行が向うのは・・・?



つづく・・・
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関市の刃物まつりに行ってきた

2008-10-11 21:38:56 | 射撃・狩猟
本日は岐阜県の関市で行われている‘刃物まつり’に出撃であります。
今回の目的は、猟で使うナイフを新調するためであります。
今まで使っていたナイフは、2月のエゾシカ猟の時に幼馴染みに譲ってしまったのでありますよ。
そして、もう一つの目的が、その幼馴染みに頼まれていたシカの解体用の‘頭落とし’というタイプのナイフ。
これは業務用のナイフなので、専門店でもナカナカ扱っていないのであります。


刃物まつりは、本町通りを通行止めにして50軒のお店が廉売市の出店を出していました。
秋葉原の通り魔事件があったりしたので、警備が厳重だろうと思っていたら・・・・・、割とノンビリした雰囲気でありますな。。。

一軒一軒、出店を覗いて廻るのでありますが、殆どのお店で売っていたのは包丁・はさみ・農具の類いであります。
ハンティング用のナイフを数軒の出店で見たのでありますが、希望するナイフには出会わないでありますな。
‘頭落とし’ナイフは数軒のお店で見つけたのでありますが、柄の部分が木製のモノばかり・・・
木製の柄のナイフは(北海道の)保健所から使用不可のお達しがあるとのことなので、樹脂製か金属製の柄のナイフを頼まれていたのであります。
ところが、店の人に尋ねても、木製以外の柄は無いとのことでした。。。

結局、廉売市では希望するナイフは見つからないのでありました。


チョット歩き疲れたので、関鍛冶伝承館で行われる‘古式日本刀鍛練’の一般公開へ。
着いた時には開場には物凄い人の山、外国人の見物客も大勢いました。
外国人には、古式に則った白装束での作業に興味津々なのでありましょうな。

飛び散る火花と、焼き入れのジュワっと湯気が立ち上る光景を期待していたのでありますが、今回は玉鋼を鍛えるところで終了。
まぁ、短い時間の中で見られるのは、このくらいのものでありますな。
ついでに、関鍛冶伝承館を見学してきました。

気が付いたら、もうヒトロクマルマル時。
マダ、肝心の猟用ナイフを買ってない・・・。
1日中歩き廻っていたので、小隊長殿(奥さん)は疲労コンパイの御様子。


最後に向ったのは、‘アウトドアナイフショー2008’が開催されている会場であります。
ここでは、沢山の国内カスタムナイフメーカーが出展していました。
「最初からココに来れば良かった・・・」という言葉を飲み込んで、物色開始であります。

その中で、岡山県の某カスタムナイフ職人さんが作った和式のナイフが気に入ったのでありますが・・・
山の中で落としたら泣きたくなるお値段と、獲物の脂や血糊の掃除に難が有りそうな柄の形状に断念であります。

結局、購入を決めたのはシンプルなデザインのハンティングナイフ、ブレード材はAUS8。
セミプロダクトの製品なので軍事予算に優しいお値段と、手にシックリくるグリップが気に入ったのであります。
今猟期はこのナイフを携えて出猟であります。


さて、来る猟期には何頭の獲物の解体に活躍するのでありましょうか??
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地球温暖化かなぁ

2008-10-08 15:17:03 | 日々雑感
小隊長(妻)です。
今日は日中26度、もちろん半袖で買出しに行きました。
朝晩涼しくなりましたがまだ夏布団で寝ています。

私が子供の頃は、夏休みに30度を越える日はあまりなくてだいたい28度~32度くらいでした。
熱帯夜もせいぜい1週間くらいでクーラーを使うこともあまりありませんでした。
ここ10年の間にずい分温暖化が進んで、今年は猛暑の極致、熱帯夜が一ヵ月も続きました。
兵長(ダンナ)の実家がある北海道でも真夏に25度あって「夏バテだべ。」なんて言ってましたっけ。
私からすると、25度なんて涼しくて羨ましいのですが、それで暑いって言われても って感じです。

そのせいか、昨年あたりからこの時期につばめを見かけます。
今年は特に多いのですが、春に作った巣にさらに継ぎ足して巣を大きくして、中でヒナが鳴いています。(上の

西日本地域では、つばめが越冬しないのは珍しくないそうですが、秋につばめを見るのは昨年が初めてでした。
年々、地球温暖化のせいで越冬しないつばめが増えていっているのでしょうか。
毎年春になって、つばめが軒下で巣を作り始めると「今年もやって来たのね。」と微笑ましく思っていたのですが。
今日もたくさん飛んでいて、せっせとエサを探していました。
・・・人間って(私だけかも)勝手ですよね。
鴨やキジを見ると‘美味しそう’って思うのになぁ~。
年末の年越しそばは、絶対!鴨でだしを取りたい。(悲願だべさ)

それにしてもやけに多いのは本当に地球温暖化だけのせいなのでしょうか?
越冬先のインドネシアやフィリピンあたりで大きな地震とかがまたあるんじゃないかしら・・。
心配になります。

心配と言えば、9月13日はM9の大地震が隣の町に来るって騒ぎになっていました。
私も知らなかったのですが、岐阜の某寺の知り合いのお坊様からの話で「ジョセリーヌと言う、ブラジル人預言者が公表してるのよ。」
「地震なんてないと思うけど、一応用心しておくに越した事はないわよねぇ。」と教えてくれました。
地震なんてないって思っていても、坊さんが言うとリアルで・・。
結局その日は、一日中外出していました。
うちのマンションはヤバイので。
大地震も地球温暖化のせいだとしたら本当に心配です。

越冬しないつばめが増えている現状に、なにか不安を感じずにはいられません。
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今日も射撃場へ

2008-10-05 23:30:56 | 射撃・狩猟
雨の降る中、本日も実包の消費実績作りの為に土岐射撃場へGO。
今日は小隊長殿(奥さん)が、近くの道の駅“どんぶり会館”の‘どんぶりアイスクリーム’目当てに一緒にドライブであります。

北海道に続いて、内地も残り1ヶ月少々で狩猟解禁なので、最近は射撃場も人が多くなってきたでありますな。
エアライフル射場の射座は空いていたのでありますが、ライフル射場はまたしても満員でありました。
散弾で弾数を稼いだ後、サボットスラッグ銃身の出番であります。

先ずは、前回の射撃で横転弾が発生したフェデの銅弾からスタートであります。
初弾は8時8点圏に着弾。
今回は銃身を十分冷やしながら、慎重に撃つ作戦であります。

2発目は15mm上、3発目は10mm左下に着弾であります。
ヨシヨシ、まずまずの集弾でありますな。(赤い点)
後ろで見ていた小隊長殿に、最近の射撃場通いの成果をアピールであります。

前回の横転弾は、多分、悪い夢を見ていたに違いないでありますな。
着弾位置は少々ずれているのが、少々???でありますが、グルービングが良いので気分はであります。

続けて4発目をドーーン!
アリャ、2時7点圏に着弾であります・・・。(緑の点)
「今日も沢山撃ったから、チョット疲れちった。」
「どーせ、ワタシの腕はこんなもんでありますよ(フンッ)。」
などと、言い訳をつぶやくのでありました。。。

そして、運命の5発目。
5時方向圏外に・・・・・。(青の点)
慌てて、標的紙を確認しに行くと、

またもや、横転弾??
弾痕をよく見ると、どうやらサボットの一部が脱落していないようでありますな。
ちなみに、4発目もアヤシイ弾痕でありました。


ここで、気分転換のために、HORNADY SSTの初撃ちであります。
2・3/4インチの装弾でありますが、軽量の弾頭をメーカー公表値2000fpsで撃ち出す、巷で売り切れ続出の鉛サボットであります。
その反動は、ウィンの3インチ並みであります。
3発を撃ったところで、雨足が強くなってきたので射撃終了。
その集弾は約45mm(黄色の点)、マダマダ弾数が少ないので評価は次回の持ち越しでありますな。

本日の結果↓



射撃場を後にしたヘナK小隊一同は、‘どんぶりアイスクリーム’を求めて一路、道の駅“どんぶり会館”を目指すのでありましたが・・・


・・・本日、‘どんぶり祭り’というイベントの真最中。
道の駅の駐車場は満車、臨時駐車場からシャトルバスに乗ってまでアイスを食べるには、チト肌寒い季節になったでありますな。

小隊長殿が‘どんぶりアイスクリーム’にありつくのは来年になりそうであります。。。



小隊長から一言
『射撃場の駐車場で立ちションをしていた紳士の皆様、おトイレ使ってね。』
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