GO GO ヘナK小隊!!

北海道で趣味の鉱物採集と狩猟を楽んでる、小隊長(奥さん)と兵長(ダンナ)の夫婦による‘ヘナK小隊’只今奮闘中であります。

田口鉱山再び

2008-04-29 22:41:23 | 鉱物採集
連休4日目にしてようやく重い腰を上げたヘナK小隊一同。
本日は田口鉱山へ出撃であります。

目標は1cmサイズのパイロクスマンガン!
小隊長殿(奥さん)が熱を上げている‘赤い’鉱物であります。

1月にもココに来たけれど、手ぶらで撤退というテイタラクでありました。

3ヶ月振りに田口鉱山へ来てみると2台の他県ナンバーの車が止まってる。
ズリに行ってみると、4~5才位の2人の子供連れのお父さんと若い男性が居ました。


早速、我々も探査開始。
今回は作戦会議の結果、ハンマーを温存しての表面採集ローラー作戦であります。
その理由は、
1.ハンマーで割るような大きさのズリ石が少なくなった。(建前)
2.マンガン鉱物は硬いから、割るのがシンドイ。(本音)
3.楽して見つけると、嬉しさ倍増。(願望)


なんとしても、前回と同じ結果だけは避けたい我が小隊一同。
小隊長殿も気合が入っているでありますな。
先客が手を付けていないポイントを選んで捜しますが、ナカナカ見つからない。。。
浜松から来たという先客の若い男性に戦果を尋ねると「全然ダメ」とのことであります。

探査開始から2時間、やっと分離結晶↓を発見!・・・・だけと少ーしチッチャイなぁ。。。

だけど、俄然ヤル気が復活であります。
まもなく母岩付きのパイマン↓も発見!・・・・これもチッチャイなぁ。。。


小隊長殿の戦果は、
赤いけど、満バン柘榴石↓でありますな。

だけど、ココ田口鉱山で赤い満バン柘榴石は始めて見たでありますよ。
これも‘赤い’鉱物にかける小隊長の執念か?

ココで産出する満バン柘榴石は、通常こんなオレンジ色↓であります。



まぁまぁの戦果を上げたヘナK小隊一同、近くの津具鉱山や水晶産地には見向きもせずに撤収であります。

1cmのパイマンは次回のお楽しみに残すのだ。(負け惜しみ)
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標本箱作り

2008-04-28 23:57:17 | 鉱物採集
今年のGWはナント10連休であります!!
当初はガソリンが安いうちにアチコチ鉱物採集に出撃しようと企んでました。
しかーし、休みが長すぎての~んびりしてたらもう3日も過ぎてしまった・・・

今日は朝から出撃するつもりだったのでありますが、訳あって明日に順延であります。
さーて、何して遊ぼう・・・と思ってたら、小隊長殿(奥さん)から、
「鉱物の標本を片付けよ」
との御命令であります。

そーいえば、採集してきた鉱物標本が部屋のアチコチに出しっぱなしでありますな。
今年になって幾つか良品をゲットしていたので、手元に置いてルーペで覗いてはニヤニヤしていたのでありますよ。

ところで、鉱物標本って形や大きさがバラバラなので、整理するのがメンドクサイ。
おまけに、鉱物名や採集場所、採集日等を書いた標本ラベルが必須であります。

今回は、石の先生でもあるN大隊長殿の戦法を参考に(パクッた?)、標本ケースを自作であります。


先ずは100円ショップの‘ダイソー’へ、資材調達であります。
プラスチックトレイ・ボール紙・木工用ボンドe.t.c.を購入、〆て¥1,000也。
(上の写真)

隊訓その1 “お金掛けずに、手間掛けよ”


速攻で自宅に戻り、標本箱作成開始であります。
プラスチックトレイに収まるサイズになる様に、ボール紙で箱を作ります。
色々な標本の大きさに対応する様、箱のサイズは75×70×25と50×70×25の2種類。
ワタシがカッターでボール紙を切り、小隊長殿が木工用ボンドで組み立てる家内製手工業であります。

作業開始から2時間、小隊長殿がボソっと一言、
「内職みたいだね。。。」
外は良い天気なのに・・・、少々哀しい気分になってきたでありますな。

窓の外も暗~くなった頃、作業終了であります。
資材はまだ残っているのでありますが、チョット飽きてきました。。。

隊訓その2 “明日やればいーじゃん”


出来上がりはこちら↓


ノッポさんやゴン太君もビックリの出来でありますな。(大げさ)


これで、準備OK!

明日はこれに入れるモノを採りに行ってきます。
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遠ヶ根鉱山へ再チャレに行ってきた

2008-04-21 23:21:03 | 鉱物採集
今年になって、小隊長殿(奥さん)は‘赤い’鉱物に御執心であります。

昨年末の遠ヶ根鉱山遠征で、目的を果たすことなく敗走したヘナK小隊一同。
気候も良くなりスギ花粉の猛威も収まった昨日の日曜日、遠ヶ根鉱山に向けて出陣であります。
今回のお目当てはモチロン、カーマインレッドの“洋紅石”であります。

早朝出発したのに、中央高速を恵那I.C.で降りて遠ヶ根鉱山入口の駐車スペースに到着したのはマルキュウサンマルジ。
道を間違えたりコンビニを探して遠回りで1時間近く余計にかかってしまったであります。
今日の小隊長殿の運勢は「外出先注意、足元をすくわれる」でありましたな。。。

鉱山跡まで10分程山道を登り、昨年と同じズリで戦闘開始であります。
小隊長殿はルーペ片手に表面採集であります。
本来はズリ石を小割りにして洋紅石を探すのでありますが、奥鹿野で表面採集の味をしめたみたいでありますな・・・

・・・と、早速、小隊長殿が‘赤い’石を発見!
ルーペで覗くと、それっぽいでありますな。
その後も、小隊長殿は数個の洋紅石を見つけているようであります。

ワタシはハンマーでズリ石を小割りにしながら探しますが、洋紅石は姿を現しません。
その代わりに鮮やかな紫色の蛍石発見であります。


2時間程の探査活動で十分な収穫で満足したヘナK小隊一同は足取り軽く下山であります。


時計を見ると、まだヒトフタフタマルジ。
昼食後、以前に目を付けていたポイントでトパーズ探査であります。

沢の中で篩がけでトパーズを探すのでありますが、手にしたのは劈開片のトパーズ5個でありました。
小隊長殿ときたら、洋紅石ゲットで既に大満足状態。
おにぎりせんべいをパクついていて、長靴を履く気配さえ見せないであります。。。

ヒトロクマルマルジ、本日の作戦終了して、中津川のお気に入りのお店でコーヒーとチーズケーキの祝杯を上げるヘナK小隊でありました。


これで、洋紅石は確保。
次なる‘赤い’鉱物は、パイマン? 柘榴石? 辰砂? 鶏冠石? それともルビーシルバー(濃紅銀鉱)?
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頂き物の鉱物

2008-04-17 23:19:44 | 鉱物採集
春眠暁を覚えず。
毎日、ポカポカ陽気で眠い小隊長(妻)です。

昨日、郵便物が届きました。
いつもの配達のおじさまが、何やら重そうに荷物を持って立っています。
いつもなら、「はいどうぞ。」と言って、おじさまはニコニコ笑っているのだけれど、昨日は真顔でした。
「この荷物重いけど、大丈夫? 宛名確認してね。大丈夫?」と言います。
よく見ると、奈良の石友Y氏からの荷物でした。
「ええ、大丈夫ですよ。」と言って受け取りましたが、何を心配していたのでしょうか?
爆弾だと思ったのでしょうか。

きっと荷物は重いし、品名に『石』って書いてあるし、珍しかったのでしょうね。
我家に来る荷物は、『鹿肉』『鹿の角』『石』『(空気銃用の)弾』と、マニアックなのです。

中を開けて見ると、たくさんの鉱物の標本が入っていました。

1.クリストバル石     (静岡県伊東市市払)
2.コバルト華       (和歌山県北山村 大勝鉱山)
3.含コバルト硫砒鉄鉱 (     :      )
4.紅柱石         (京都府木津川市木津川川原)
5.菫青石         (     :      )
6.球状流紋岩      (京都府亀岡市半国山)
7.含クロム透輝石    (山梨県南巨摩南部町上佐野)

いずれも鉱物採集に訪れた事が無い場所で、もちろん我家に無い鉱物ばかりでした。
もらってばかりで恐縮しています。

今年の我が隊のテーマは、『赤い鉱物』をメインに採集することを目標にしています。
今回、『コバルト華』が、鮮やかなピンク色の鉱物でしたので、また1つ増えました。

下の写真↓


兵長(ダンナ)の花粉症がひどくて、ここ1ヵ月はジッと我慢の日々でした。
鉱物採集は、下を見て採集するので、薬を飲んでいても鼻が垂れちゃうんですよね。
鼻にティッシュを突っ込んでハンマーを振るっている兵長は異様な光景です。
耐えられないので、治るまで我慢です。
そんな我が隊の状況を気の毒に思ったY氏が、贈って下さったのでした。

いただいた鉱物を眺めているうちにウズウズしてきて、もう我慢が出来なくなってしまいました。
兵長が鼻垂れようが、涙目であろうが、私は採集に行こうと決めました。
行きたいところばかりなのですが、兵長は日頃から仕事が忙しく、なかなか遠出が出来ません。
いつも東海3県がメインです。
関東も関西も行きたいのですけどね。

他県の鉱物の標本をいただくと、行きたくなってしまいます。
百聞は一見にしかず。
いただいた鉱物をじっくり観察して、採集するのが一番確実に採集出来ると近頃思います。

今週末は行けるかな?
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ホッキ貝の炊き込みご飯

2008-04-14 22:04:57 | お料理レシピ(ジビエとか)
一昨日、兵長(ダンナ)の北海道の実家からホッキ貝が送られてきました。
ホッキ貝が来ると必ず作る料理は、ホッキ貝の炊き込みご飯です。
あと、バター焼き・バーベキュー等、とっても美味しい貝なのです。


【ホッキ貝の炊き込みご飯】(3合分)

材料
 
 ホッキ貝・・・・・・・・・・お好みの量で(今回は12個)
 にんじん(小)・・・・・・・1/2本ぐらい
 ごぼう・・・・・・・・・・・1/3本ぐらい
 油揚げ・・・・・・・・・・・適量

 調味料 しょうゆ・・・・・大さじ3~4    
      酒・・・・・・・・大さじ2
      みりん・・・・・・大さじ2
      粉末だし・・・・・小さじ1強
      塩・・・・・・・・少々

1.米3合は、炊く30分前にとぎ、炊飯器に調味料の材料といっしょに混ぜておく。
2.3合用の目盛りまで水を入れる。
3.茹でたホッキ貝を、食べやすい大きさに切る。
4.にんじん・油揚げは細切り、ごぼうはささがけに切る。
5.にんじん・油揚げ・ごぼうを炊飯器の米の上に載せる。
6.後は炊き上がるまでジッと待つ。

炊き込みご飯なので、各ご家庭の味付けでいいと思います。
我家は薄味好みなので、しょうゆは大さじ3しか入れていません。
ごぼうは必ず入れたほうがいいです。
魚介の臭みを消してくれます。
今回も美味しくできました。


明日の兵長のお弁当も、もちろんホッキ貝の炊き込みご飯です。

今回は、すでに解体済みのホッキ貝だったので楽でしたが、ホッキ貝は内臓の部分は取り除かないといけません。
この部分は、食べるとお腹を壊しますので、もしお魚屋さんで買う場合は調理してもらいましょう。

ホッキ貝の料理は兵長のソウルフードの中の1つだそうです。
私(小隊長)のソウルフードって何だろう?

‘がめ煮’‘だご汁’‘いわしの水餃子’かな。

親が九州出身なので、九州の食べものばかりです。
生まれたのは、京都なんですけどね。(笑)
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うこん桜を見に行った

2008-04-12 21:29:39 | 日々雑感
今日は岡崎市の上地八幡宮の桜を見に行ってきました。

お目当ては、ここに植えてある“うこん(鬱金)桜”であります。
ソメイヨシノ桜が咲き終わった1週間後ぐらいが見ごろであります。


ここの拝殿の前の左側には右近(本殿の神様から見て右側ってことね)の‘橘’の木があります。
拝殿前の右側にあるのが“うこん桜”であります。
ってことは、‘左近’の“うこん桜”ってことでありますな。。。
少々ヤヤコシイでありますよ・・・

新聞の地方欄にも紹介されていたので、沢山の参拝客がいました。
ところで、この樹齢約300年の桜が有名になった理由は、↓↓


花の色が薄緑色なのでありますよ。
開花後1週間程はこの色をしていて、徐々に薄紅色に変わり、‘美人桜’と呼ばれてます。
我が小隊お気に入りスポットで、毎年必ず見に行っているのでありますよ。


だけど、ホントの理由はこれかも・・・


やっぱり、花より団子ってことで・・・・・
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北海道のきびだんご

2008-04-09 20:45:08 | 北海道の話
北海道で‘きびだんご’と言えばコレ!
北海道人で食べた事が無い人間は皆無(断言!)であります。

板状のカタチなのに‘だんご’であります。
子供の頃に絵本で見た桃太郎が部下に配布したモノとは全然似てません。
当時は絵本を見ながら、丸い‘きびだんご’が不思議に思ったものであります。
だけど、このパッケージにはシッカリ桃太郎の絵が・・・
岡山県の人が北海道のきびだんごを見たら激怒するでありましょうな。。。

2月に北海道へエゾシカ猟へ行った時に久しぶりに味わいました。
小隊長殿にも食べさせたら、気に入った様子でお土産に買って帰りました。
1袋5個入りで¥250也、1個食べたら腹イッパイであります。

‘北海道名物’と書いてありますが、土産物を売ってるお店は絶対に扱っていません。
北海道全土のスーパー・コンビニなどで好評販売中であります。

本場岡山県のきびだんごを食べたことが無いので、味の違いは判りません。
原材料は、水飴・砂糖・生あん・小麦粉・澱粉・もち米粉・植物性油脂・はちみつ・食塩也。
赤い紙の包装の下の、オブラートに包まれた‘きびだんご’の味は御想像にオマカセであります。


子供の頃は、遠足のおやつの定番の1つでありましたなぁ。
まさに、北海道人のソウルフードでありますよ。

北海道にお出かけの際には是非お試しを。
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対お花見戦

2008-04-06 17:53:31 | 日々雑感
今日は
花粉症の薬を飲んでドーピングOK、小隊長殿とお花見にGO!であります。

・・・といっても、準備するものはブログのネタ収集用のデジカメのみ。
我が小隊のお花見の目的は、花見戦線の一画を占拠している屋台との対決?なのでありますよ。

本日出撃した戦場は刈谷市の大きな池がある洲原公園、テキヤ連合軍が陣地を築いているという情報は入手済みであります。
お花見も今日がラストなので近くの駐車場は満杯でありました。
少々離れた臨時駐車場に車を止め、桜には目もくれずに“屋台”基地を目指して進軍であります。

先ずは最近の我が小隊の一番のお気に入りである“たません”から戦闘開始であります。


お次は、定番のアメリカンドッグでありますな。


その次は隣の屋台から良いにほひを漂わせているフランクフルトをガブリ。


朝食が遅かったので、これだけで満腹になってしまった・・・
最後は、店のおばちゃん一押しの‘アンコ入りわらびもち’を制圧して戦闘終了であります。


池の岸辺で‘花より団子’を楽しんでいると、スグ目の前に・・・


3羽の♂のマガモが野生化したアヒルに求愛の真最中であります。
猟期には殆んどそのお姿を拝ませてくれなかったのに・・・

お腹イッパイ、満足な戦果で撤収するヘナK小隊でありました。

あ゛っ ヤキソバを忘れてたぁぁぁーーー


ここでお詫びと訂正であります。 (まじめ)
3月17日‘亀山市(旧関町)加太の鉱物採集’で紹介した“斜ユウレン石”は“灰簾石”の誤りでした。

また、昨年10月31日‘三重県鉱物探査の旅 その3’で採集した“灰クロム柘榴石”は“含クロム灰鉄石榴石”ということが判明しました。
三重県のT氏によると、他に採集した人が成分分析を依頼して判明したとのことであります。
近々「地学研究」誌にも登場するそうでありますよ。
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千葉県の自然銅

2008-04-02 20:57:15 | 鉱物採集
兵長(ダンナ)の花粉症がひどくて鉱物採集に行くことが出来ない小隊長(妻)です。

10月から2月までの猟期の間もガマンしたけど、まさか4月になってもガマンだなんて・・。(昨年はマシだった)
私1人で行ったら危ないからって、兵長に固く禁止されているものの、ストレス溜まっているのよねー。

そんな時、我小隊の石のお師匠、N大隊長殿から珍しい鉱物をいただきました。
なんと、『千葉県平久里の自然銅』です。
N大隊長殿が見つけた新産地の自然銅なのです。
こんな貴重な鉱物をいただいてよいのかと思いつつ、実体顕微鏡でのぞく私。
目に飛び込んできたのは、ピカピカの十円玉のような美しい銅の色なのでした。

銅って、こんなに美しいものだったのね。

実体顕微鏡でのぞいている間はしばし幸福のひと時を味わい、先ほどのストレスはぶっ飛んでいました。
お昼に、ベランダに実体顕微鏡を持ち出し、お日様の光の中で写真をパチリ!
ベランダに座り込んで顕微鏡をのぞいている主婦ってどうよ。
道行く人はへんな顔してたけど。
奈良の石友Y氏は、私の様な女性鉱物愛好家を『絶滅危惧種A類パンダ並』と言っていた。
これには笑っちゃいましたけど、自分はパラダイスだからいいのだ。

この近くでも採集出来るところがあるか兵長に聞いてみると、あった!三重県の○○。
ゲロゲロ、ここはちょっと無理。
感じない人は感じないでしょうが、私たちは苦手な場所です。

さて、今年の我ヘナK小隊の目標は、『赤い鉱物』をメインに採集することなので、N大隊長殿には感謝です。
今年ゲットした赤色系の鉱物は、鉄バン柘榴石、バラ輝石、紅柱石、灰簾石だけ。
(なんちゃってパイマンもあるよ・・)
昨年からカーマインレッドの洋紅石を採集できていないので、早く兵長の花粉症が治らないかなぁ。
だいたい野生児の兵長が花粉症で、私がなんともないなんておかしくない?
都合が悪いとすぐ道産子だからって言い訳するけど。
「おみゃーさん、内地に居る方が長いんでにゃーの?」(名古屋弁)

まっいーか、昨夜も午前1時まで、平久里の自然銅を顕微鏡で観察していた小隊長なのでした。
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