GO GO ヘナK小隊!!

北海道で趣味の鉱物採集と狩猟を楽んでる、小隊長(奥さん)と兵長(ダンナ)の夫婦による‘ヘナK小隊’只今奮闘中であります。

車の運転したくない・・

2008-05-27 15:37:36 | 日々雑感
どーも、小隊長(妻)です。
暑くなってきましたね。
もうすぐいや~な梅雨がやって来ますが、最近の嫌な事って車の運転です。
車で買い物に出かけようとしたら、後のバンパーが凹んでいました。(2回目)
いつやられたのでしょう、気づきませんでした・・。

これは4月の話しなんですけど、もう5月末なのに修理に出す気がおきないんです。
ウチの車はRAV4なんですが、普段、兵長(ダンナ)はもう一つの軽自動車で通勤しているのでこの車は普段私が使っているんです。

1回目は買って間もない頃、コンビニから出てきたらフロントの右側がボコッて凹んでいました。
どうやら隣に止まっていた車が当てて逃げたんですね。
ショックでしたが、私も兵長もボジティブな方なので「まあ、仕方ないか。」で修理に出したのでした。
その2週間後、今度は私が左の後輪をブロックに引っかけてタイヤの側面がベローンと剥けちゃって・・。
すぐにディーラーに駆け込みタイヤの交換を依頼するも、エンジニアが忙しくて却下。
だけど、万が一またタイヤを引っかけたらバーストして事故になりかねない。
そんなことわかるはずなのに、ディーラーの対応としてはまずいでしょう。
「事故ったら、責任とれるんですか~。めくれたタイヤで家に帰れって?」と言うと、ディーラーもハッとして、交換に応じてくれました。
だけど、タイヤ1本2万8千円也。

営業マンが「ダンナ様とご相談なさってください。こんな高いなんて思いませんでした。」ですって。
一応、兵長に電話してお値段言ったけど。
兵長「あっ、そう、いいんじゃない?」どこまでもボジティブな兵長なのでした。
営業マン「修理で済むならその方が~、高いですし・・。」
私「ウチの主人に、何言っても仕方ないですね。交換して下さい。。」
私だってできれば修理ですませたいけど、車に関しては厳しい兵長、何を言っても無駄なのは解かっていました。。
それでも営業マンが「もったいないですよ~。」と言うので兵長が「GTレースで使うタイヤなんて1本40万だもん。1回のレースで何個ダメにすると思うの。」
そのまま営業マンに伝えたら、「解かりました。ははは・・・。」
(兵長は以前レースの仕事をしていました。)
結局、タイヤの交換をするまでに1時間も話し合ってしまいました。

な~んてことがあったので、3度目の修理はもうめんどくさくて。
タイヤは私が悪いけど、バンパーが凹んだのはまたもや当て逃げでしょ。
車が大きいせいか、ついてないんですよね。
それでも、事故をおこして人をキズつけてしまうよりはこの程度で良かったのかなと思っているんです。

いつも楽しませていただいている‘野遊日記’のルースさんのブログで車の修理のことがでていたので、私も書いてみました。
というか、思い出しました。
あーもー、ウチも修理に出すかなぁ~。
ゆううつだなぁ~、兵長がRAV4で通勤すればいいんでしょ。
兵長「いやだ、燃費食うもん。」ですって。
私の軽自動車を返して欲しい・・。
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中宇利鉱山の思い出

2008-05-26 23:52:30 | 鉱物採集
最近、鉱物採集に行ってないなぁ。。。

ブログの石ネタに窮してきたので、思い出話を・・・

ここ愛知県産の鉱物で1番有名なのは、何と言ってもパイロクスマンガン(だと思う)。
そして、2番目(たぶん?)は、中宇利鉱山の“中宇利石(上の写真)”。
青い針状結晶が綺麗なんだけど、産地に行ってみるとゴロゴロ落ちてるので、あまり有り難くないのであります。
ここでは、その他にブロシャン銅鉱やアルチニ石なんかも採集できる。
しかし、中宇利鉱山へ来る鉱物マニアの最大の目的は“コバルトペントラント鉱とヒーズルウッド鉱の集合体”であります。
このベロを噛みチギリそうな名前の鉱物を求めて、ココに来る人が後を絶えないらしい。
最近は、中宇利鉱山も良品を採集するのがムツカシイという話も聞いたなぁ。

我隊が中宇利鉱山を訪れたのは、たった一度だけ。
まだ鉱物採集を始めたばかりの頃、ある鉱物採集会に参加した時のことでありました。

中宇利鉱山は、崩れやすい蛇紋岩帯なので非常に危険であります。
過去には崩落による死亡事故も起きているらしい。
坑道がパックリと開いているが、中に入るのは非常にアブナイので手前のズリで採集であります。

程度の良い“中宇利石”や“アルチニ石”は、すぐに見つかった。
本命の“コバルトペントラント鉱~”は、磁鉄鉱を含むやや重い石をハンマーで割りながら探すのであります。

砕石作業開始から10数個目の石を割ったところで、破面の一部がキラリと黄金色に光ったのが↓↓

確認のために同行のベテランの方に見せると、
『おっ、コバルトペントラント鉱だね~。こりゃ3,000円位するぞぉ~。』
うへぇぇぇ~ こんなにちっちゃいのにぃぃぃ?!
冷静を装いながらも、心の中では狂喜乱舞であります。

ここで、割った石には片割れがあることにハッと気が付いた。
気が付いたのはいいが、周りにはこれまで割り続けてきた数十個の似たような石の破片の山が・・・
15分程探したけど、“コバルトペントラント鉱~”が付いているはずのもう一方の石は見つからなかった。。。

結局、採集できたのはこの1個だけ。
嬉しいような悔しいような複雑な想いを胸に、中宇利鉱山から撤収するのでありました。


あれから数年、あの“コバルトペントラント鉱とヒーズルウッド鉱の集合体”の片割れは、幸運な誰かに拾われたかなぁ。
手元にある方が行方不明のモノより良品であることを、ひたすら願うばかりであります。
どうせ、あたしゃケツの穴が小さいですよ!  フン!!


そろそろ、次回の鉱物探査の計画を立てなきゃね・・・
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本日は結婚記念日

2008-05-21 22:28:20 | 日々雑感
本日は我が隊の結成記念・・・・・んにゃ、#*回目の結婚記念日であります。

会社が定時退社日なので、終業時間に速攻で御帰還であります。
チョット早い時間でしたが、外食へGO!であります。

向かったお店は、フレンチ×・・・イタリアン×・・・中華××・・・
こちらでは、いつも車で移動しているので、2人でお酒を飲みながら外食することが殆んどアリマセン。
小隊長殿(奥さん)の希望は、歩ける距離にあるチョコットお上品な居酒屋であります。。。


このお店は個室風の席になっていて、落ち着いた雰囲気であります。
平日の早い時間帯だったので、他のお客もあまりいません。

刺身盛り合わせ・コラーゲンたっぷり水餃子・生シラスのお刺身・比内地鶏のネギマとつくね・長いもとチーズの包み揚げ・石焼きカルボナーラ・太刀魚のさつま揚げetc.
あれやこれやと少々オーダーし過ぎ?たので、2人共お腹一杯であります。

だけど、小隊長殿はデザートの‘栗抹茶クリーム白玉ぜんざい’を注文するワタシを止めようとはしませんでした。。。

ワタシは土曜日に健康診断があるけどダイジョーブなのでありましょうか?
メタボ確定でありますな・・・

こうなれば、週末までは粗食の日々であります。(間に合うわけない??)
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エゾシカ肉とギョウジャニンニクを一緒に食べたら・・・

2008-05-18 11:21:14 | 北海道の話
昨夜のメニューはヤ・キ・ニ・ク。
我が隊の焼肉のお肉は、当然、エゾシカのモモ肉であります。

前回、小隊長殿(奥さん)に好評だった、スライスした肉をタレに漬け込んでから焼く方法であります。
使うタレは、北海道人御用達‘ベルの成吉思汗(ジンギスカン)たれ’であります。

思えば、子供の頃にジンギスカンをする時は必ずこのタレでありましたな。
市内にある某大手スーパーのイ○ーヨーカ○゛ーは、このタレが常時販売中という道産子には随喜の涙がチョチョ切れるお店であります。
たま~に、‘北海道コーラ’の異名(?)を持つ‘コアップガラナ’も売っているのでありますよ。
ココの店長は北海道出身に間違い無いとニランデイル今日この頃なのだ。


で、話を戻すと、この‘ベルのタレ’はシカ肉との相性もバツグンに良いのであります。
おまけに、今回は先日実家から送られてきたギョウジャニンニクも一緒にタレに漬け込むという大盤振る舞い。
北海道の恵み満載の焼肉なのであります。

味は絶品、野生の肉の風味は多少弱まるのでありますが、内地生まれの小隊長殿にはコレくらいが丁度良いアンバイであります。
牛肉の時よりパクパクと箸も進むでありますな。


ところで・・・
先日も書いたのでありますが、ギョウジャニンニクはかなり精が付く山菜でありまして・・・
それを、ワイルドなシカ肉と一緒に食べちゃったりしたもので・・・

・・・眠れん 全~然眠れん。

・・・小隊長殿も眠れない御様子であります。


こりゃ、少々・・・いや、かなり精が付き過ぎてしまったでありますな。。。
今なら、かの小川山への道のりを2往復は行軍出来そうでありますよ。(言い過ぎ)

寝付けない小隊長殿が、インナースキャン機能付きの体重計に乗っかってみると・・・
なんと、新陳代謝が大幅アップ!
表示された体内年齢は実年齢(ナイショ)より、8歳も若くなっている!!
精が付いたことを数値で証明したのでありました。


結局ワタシは一睡もできず、この文章をAM4:30に書いていたのであります。。。
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特別付録にゃ弱いのだ

2008-05-17 21:02:54 | 射撃・狩猟
今日は良い天気。
それなのに鉱物採集に出発する事もなく、射撃練習にも出撃しないのであります。
たまにはマッタリと1日過ごすのも良いでありますな。。。

だけど、家で引きこもり状態ってのもナニなので、小隊長殿(奥さん)と近所のスーパーの本屋へGO。
いつもは車で行くけれど、天気が良いのでノンビリお散歩で行くのであります。

スーパーの2階にある本屋に到着後、小隊長殿は目的の雑誌コーナーへ、ワタシは車・ホビー関連のコーナーへ散開であります。
ホビー関連の平積みコーナーで、何気なく手に取ったのが上の写真の本でありました。
○ィアゴスティーニの様な豪華付録が主役の本で、メディア・クライス社発行のその名は‘COMMAND’。
いかにも、サバゲー・銃器オタク系御用達の本でありますな。

普段、この手の類には見向きもしないのでありますが、その特別付録とやらがチョット気になる・・・

‘BERETTA’ロゴ入り、ワンショルダーバッグであります。
定価は、¥2,400也。
‘グリコのオマケ付きキャラメル’で育ったワタシは、‘おまけ’や‘付録’という響きにメッポウ弱いのであります。。。

メディア・クライス社の策略にまんまと引っかかったワタシは、タイミング良くレジに向かう小隊長殿の手に本を委ねるのでありました。


帰宅後に本を開けてみると、本の内容は予想通りのオタク向けでありました。
ところで、肝心の特別付録とやらは・・・



思ったよりマトモで一安心であります。
モチロン、BERETTA社製のバッグではなく(アタリマエ!)、単なるロゴ入りバッグ。
生産国のタグすら付いていない安っぽさが泣かせるであります。
プリントされた‘BERETTA’のロゴが消えないことを祈るだけであります・・・

だけど、よくよく考えてみると、BERETTAの猟銃は所持してなかったでありますな。。。


さて、今日は晩ご飯のためにシカ肉を解凍。
詳細は、また次回・・・・・
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白身魚のソテーボンゴレソース

2008-05-16 23:02:32 | お料理レシピ(ジビエとか)
GWに潮干狩りに行ったのですが、2人家族では多すぎたので、アサリの砂抜きをした後食べきれないあさりはそのまま冷凍しました。
釧路の親戚の伯母に聞いたのですが、あさりは湯がかずにそのまま冷凍すれば1ヶ月は大丈夫だそうです。
料理に使う時は、冷凍のまま調理します。
きちんとあさりは開きます。
今日は冷凍してあったあさりで兵長の好きなイタリアンを作ってみました。


【白身魚のソテーボンゴレソース】(2人分)

材料
 
 白身魚(スズキやタラ等)・・2切れ
 あさり・・・・・・・・・・・10~20(お好みの量で)
 パセリのみじん切り・・・・・適量
 レモン・・・・・・・・・・・1/2個

 オリーブオイル・・・・・・・適量  
 にんにく・・・・・・・・・・1片(つぶす)
 唐辛子・・・・・・・・・・・適量(うちは小口切りで小さじ1弱くらい)
 白ワイン・・・・・・・・・・100㏄
 ミニトマト・・・・・・・・・6~10個
 塩・こしょう・・・・・・・・少々


1.白身魚は皮のほうに切り込みを入れ、塩・こしょうをする。
2.フライパンにオリーブオイルを多めに入れて、にんにく・唐辛子を入れる。(弱火)
3.にんにくの色が変わったら、白身魚の皮の方から焼く。(強火で押さえつけて2~3分)
4.ひっくりかえして白身魚の上にさっきのにんにく・唐辛子を載せて焼く。
  (フライパンの油をかけながら焼くといいです。)
5.あさりを白身魚の周りに置き、白ワイン・ミニトマト・パセリを加え蓋をして蒸し焼きにする。
  (2分~3分)
6.白身魚だけ取り出して、お皿へ。
7.あさりはそのまま煮て、殻が開いたら塩・こしょうをする。
8.再びパセリ・レモン汁(共に適量)・オリーブオイル適量を加える。
9.お皿に盛った白身魚の周りに、あさり・ミニトマト・こしょう少々加える。



白身魚は、スズキが手に入れば一番美味しいですが売ってなかったのでタラで作りました。
トマトは必ず入れましょう。
トマトのグルタミン酸は、旨み成分なので料理の味が良くなります。
イタリア料理は、簡単で適当に作っても美味しいので良く作ります。
イタリアンでもこの料理はオーソドックスなので、お料理の本にもよく載っています。
うちの兵長は、結婚するまでイタリアンは食べた事がなかったので、今ではけっこうハマっています。

まだあさりがたくさん残っています。
次はあさりの酒蒸しにしよ。
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パライバトルマリンの話

2008-05-14 21:06:06 | 鉱物採集
私(小隊長)は、鉱物大好き。
もちろん宝石も大好きで、なかでも‘パライバトルマリン’は一番のお気に入り。
20年前までブラジルのパライバという場所でしか採集出来なかった、貴重な宝石なのです。
初めてお店で見たときは、なんともいえない色のブルーで、一目ぼれをしたのでした。
でも、若かった私は高くて買うことが出来ず、いつか買おうと決めていました。
ところが、いつの間にか店頭からなくなってしまっていました。
しかし、数年前からたまーに見かけるようになりました。

数年前の出来事。
店でパライバを見つけて眺めていたら・・・。
お店の人が「ブラジルでパライバはもう採れないんですよ。」
私「枯渇したのですか。」
店「ええ、でも今アフリカ産のがでています。」
私「ブルーがあまりありませんね。」
店「当時は当たり前のようにありましたが、アフリカ産はブルーグリーン系が多いですね。」
私「アフリカ産か・・・。」

などと、会話をしている傍らで兵長(ダンナ)は、店の人からルーペをかりてパライバや他の宝石を眺めています。
「買ってくれるのかな」(影の声)
兵長は店の人に、「このエメラルド、クラックが多いですね。」とか、「アメジストはエンハンスメントしてるの?」とか言っています。
店の人は、「たいていの物は加工してあります。」との返事。
鉱物好きの兵長にとっては、加工していない原石の方が好きなので宝石は全然興味なし。
ただ、いちゃもんだけつけたい兵長。
質問ぜめのお客に、丁寧に答えてくれている店の人は偉い。
ルーペまで貸してくれる店は多分信用してもいいと思うのです。
私は思い切って「パライバのリングが欲しい・・」と言いました。
兵長「いいよ。買ったら?買っておいたほうがいいかもね。」とあっさり。
へっ?マジ・・買っていいの?
私「でも、ブルーグリーンだしブラジル産じゃないと思うし、それに鑑別書がないと・・・。」
すかさず店の人は「お付けします。」とのこと。
実際、パライバトルマリンと書いてあってもブラジル産の保証はないけど、天然石であることは証明されてるし信用しました。
欲を言えば、ブルーが良かった。
店にはあった。でも、めちゃくちゃ値段が高いので断念。(ブラジルパライバ産だろーな。)

以来、兵長が猟銃買っても文句が言えないわたくし。
今思うと、兵長の策略だったのか。
「戦いとは常に二手三手先を考えてするものだ。」兵長談 
どこかで聞いたようなセリフだけどね。

ところが~、このパライバトルマリンのリングを着けると、良くない事ばかり重なって・・。
車をぶつけたり、病気になったりで相性が悪いのです。
宝石には相性があって、気に入って買っても全然着けなかったりってことがあります。
パライバも以来、着けてません。
ミネラルショーに行くとパライバのルースは、ウソみたいな安価で売っています。
買う気はしないけど。
だけど、今度は‘パパラチャ’が欲しいなぁ~と言ってみたりして。

ちなみに、パライバトルマリンは、‘天然ブルー・トルマリン’であっても、‘パライバトルマリン’と書いてあります。
ブラジル産にこだわらなければ、クリアなブルーとか、ブルーグリーンは買いです。
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久しぶりの射撃練習

2008-05-11 22:05:04 | 射撃・狩猟
ブログ『野遊日記』管理人のルース2191さんからお誘いがあり、土岐射撃場に行ってきました。
テッポの引き金を引くのは2月のエゾシカ猟以来、3ヶ月振りであります。
今回は愛銃2号、エアライフルの‘エースハンター’での出撃であります。

今日は地元の猟友会の射撃大会が開催されていました。
午後2時頃に射場が空いたので射撃練習を始めると、まもなくルースさんがやって来ました。
昨秋にもお会いしていたのでありますが、当時は本名での自己紹介を忘れてました。。。

ルースさんからは、お願いしていた岐阜県のハンターマップや資料を頂きました。
来猟期は岐阜県でも狩猟者登録を企んでいるのでありますよ。イッヒッヒッ・・・

猟や銃の話をしていたら、1時間も過ぎてしまったので、射撃再開であります。
ルースさんはライフルのスコープ調整をするために隣のライフル射場へ、ワタシはエースでポンピング。


ところで、肝心の射撃結果は・・・
実は昨猟期中にスコープの水平がズレていたので、一旦マウントリングのボルトを緩めたのでありますよ。
その後、猟場で実射で修正したつもりでありましたが、4時の方向へ40mm程の所に集弾しました・・・
コリャ当たらない訳だ・・・

ちなみに、ワタシのエースハンターはココ土岐射撃場の46mの距離でゼロインしてあります(ありました)。
銃は近江屋さんで「特別コースのアキュライズ(LOWマウント)」の改造手術済みで、8回ポンプ+14.3グレインのペレット(クロスマン プレミア)で使用してます。
スコープを12倍にすると、30mの距離ではスコープのミルドット2.5個だけ上に着弾します。
ところが、実際に30mに標的紙を置いて撃つと、左に10mmずれて集します。。。
不正確な距離でスコープ合わせをすると、陥る罠でありますな。

猟期には、右にスコープがずれていて、近距離では左に着弾するテッポを担いでいたわけでありますな。。。
空気銃猟の不振が判ったところで、射撃練習終了。
距離46m、エアライフル10号標的で6点圏内に集弾するところまで詰めることが出来ました。


ルースさんと連絡先の交換をしてお別れであります。
また、ご一緒して下さいね。


帰り道、チーズケーキの名店“MOTHER HEARTS”で小隊長殿(奥さん)へのお土産購入。
上官の御機嫌を取る事を忘れないワタシであります。
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ギョウジャニンニク

2008-05-09 22:14:11 | 北海道の話
昨日ギョウジャニンニクを食べたいとJOHN DEERさんのブログに書き込みしたのでありますが・・・
本日、実家からギョウジャニンニクが届きました。
なんとグッドなタイミング!!

内地の人には馴染みが無いかもしれないでありますが、蝦夷地では最も有名な山菜のひとつであります。
子供の頃は‘アイヌネギ’と呼んでいたでありますな。
‘~ニンニク’や‘~ネギ’という名前でありますが、ユリ科の植物であります。

北海道で育った子供時代、今頃の季節になると家から3分の所にある秘密ポイントで採ったものであります。
当時は今ほど有名でなかったので、アチコチで見ることが出来ました。
いまでも実家の敷地内ではワサワサ生えているのであります。
この時期はヒグマも心配なので、山奥に採りに行く時は要注意でありますな。

食べ方は天ぷら・おひたし・ジンギスカン・卵とじ etc.
ただし、少々匂いがキツイので食べ過ぎると・・・
おまけに、精がつく(かなり)のでありますよ。
子供の頃、山菜類はあまり好きでは無かったのでありますが、年を重ねると食べたくなる。

今度は、山ワサビが食べたいなぁ。。。


今回送ってもらったギョウジャニンニクは少々葉っぱが伸び過ぎの感がありますが、ありがた~く頂くでありますよ。

これでタンマリ精をつけて、日曜日にテッポ撃ちに行くのだ。
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‘アオサ’の佃煮を作ってみた

2008-05-05 22:05:18 | お料理レシピ(ジビエとか)
昨日の潮干狩りでアサリと一緒に‘アオサ’という海草も採ってきました。
地元の人は‘アオサ’と呼んでますが、正式な名前は、・・・・・知りません。。。

・・・で、これをどーするかというと、佃煮を作るのでありますよ。
北海道の‘近江屋’さんのHPに作り方が載っていたのを見つけたのであります。
昨年も作ってみたのでありますが、小隊長殿(奥さん)に好評だったのでありました。


先ずは、下ごしらえから・・・
一掴みずつザルに移してザッブザブと水洗いであります。
砂はあまり出ませんが、3mm位の小さいカニやエビに似たナゾの甲殻類が潜んでいるので丁寧に取り除きます。
水洗い後に包丁で細かく刻んで準備OK。

詳しい作り方は、リンク先にある‘近江屋’さんのHPをご覧下さい(超手抜き)


弱火で1時間程煮込むのでありますが、根気との戦いでありますな。
焦げない様にかき混ぜていると、取り除いたはずの甲殻類が出てくる出てくる・・・
まぁ、食べても無害なんだろうけど、文明人のワタクシは一つずつ取り除くでありますよ。

調味料が無くなるまで煮込んだら、本日の作業終了。
冷蔵庫で一晩寝かせて、味を調えたら完成であります。
こうして、10日間の連休の最終日を佃煮作りで締めくくるのでありました。。。

あ~あ、明日から仕事かぁ・・・


そういえば、このブログを始めてから本日で丸1年であります。
1周年記念特別企画『幻の産地で丸秘鉱物探査!!』なーんてことも無く、『佃煮作り』がネタとは少々地味~でありますな・・・。


これからも 『GO GO ヘナK小隊!!』 をご愛顧下さい。。。
コメント (11)
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