GO GO ヘナK小隊!!

北海道で趣味の鉱物採集と狩猟を楽んでる、小隊長(奥さん)と兵長(ダンナ)の夫婦による‘ヘナK小隊’只今奮闘中であります。

フェデラルの花

2008-08-18 22:07:20 | 射撃・狩猟
長い夏休みも終り、今日からお仕事であります。
夏休み最終日の昨日は射撃練習に行ってきました。
向かうはお馴染みの土岐射撃場であります。
昼過ぎからの出撃で、出発時の気温は35℃!
お盆が過ぎても残暑が続きそうざんしょ。。。

・・・ところが、射撃場に着いてみると、車の外気温計は29℃であります。
山間部では流石に涼しくなってきているでありますな。
・・・とはいえ、道産子のワタシにはマダマダ十分暑いでありますよ。

前回はスコープマウントのボルトが緩むという失態をやらかしたので、今回は準備万端であります。
50m先に標的紙をセットして、スコープ調整からスタートであります。
これから何度も射撃場通いになるので、50mでゼロインに設定であります。

ちなみに、エゾシカ猟に行く時は50mで2インチ上に集弾するようにスコープ調整しているであります。


最後に、標的紙を換えて集弾チェックをしよっかなー・・・
ライフルレストなんて高価なモノを持っていないので、テーブル肘撃ち&装弾ケースに軽く委託して、ドン。ドン。ドーン。
結果は、3発で30mm!
その内の2発はワンホールでありました!!(1時方向の弾痕)

ホントは5発撃つつもりだったのでありますが、大きく外すとカッコワルイので、3発で止めておいたのはナイショであります。。。


ライフル射場にはワタシ一人だったので、標的紙を回収する時にバックストップから弾頭をホジクリだしてみました。
この辺りは花崗岩地帯で、バックストップは花崗岩が風化した粒の粗い砂状の土であります。
フェデラルのバーンズ弾頭は先端が変形しただけで、殆んどエキスパウンドしてません。

柔らかい砂に撃ち込まれただけでは、硬い銅弾は変形しずらいものでありますな。

エゾシカ猟でも、バイタルに命中しても体内に弾が止まることは少なく、大抵の場合は貫通してしまうのであります。
ちなみに、エゾシカの骨に絡むと・・・

花びらの様にキレイに開いてくれるのであります。


今度のエゾシカ猟でも、銅弾の花をたくさん咲かせてみたいものでありますな。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする