ヘルストピアダイアリー

ヘルス(健康)とユートピア(理想郷)の造語、「健康天国」「健康別天地」。健康を楽しむ三セク施設。

不法投棄 後を絶たず

2010年01月27日 | 周辺の出来事
  

 当ブログ通信員の一人、
プール係のKさんから25日連絡がありました。
「もうひどいってもんじゃないですよ」と。

 詳細はトップの写真でご確認下さい。
そう、ご覧の写真は大駐車場に散乱した
大量のごみ。植え込みから土手、
水路の岸辺付近に浮遊する生活用品の数々。

 Kさんは水路まで降りて
近くにあった長くて細い木の枝を取り、
その木を使って浮遊するごみを岸辺へと導き、
かき集めてごみ袋へ。
水路のと合わせて3袋分にもなりました。
うち一袋、ペットボトル類を資源ごみとして分別回収。
その他は燃えるごみがほとんどでした。

 夜10時30分以降は施錠され
完全に車の進入がシャットアウトされる大駐車場に
ごみが溜まるわけはなく、
モラルのない一部市民の
不法投棄以外には考えられません。
残念なことです。

 さらに分別を進めると、
スーパーやコンビニ、お弁当屋さんの弁当箱に、
カップラーメンが主。
これにお茶やジュースのペットボトル、ビン、缶類も
何故か化粧品の容器も複数見つかり、
これにはKさんも ? 。



 昨年4月から当市でも
ごみの有料化がスタートし、
人通りの少ない場所に
不法に投棄される方が増えています。

 ヘルストピア周辺の駐車場植え込みに
背丈4、5メートルの木が植栽されています。
この枝等で影になる部分もあり、
そこに白い買い物袋が無造作に捨てられ
中には食べた、飲んだ後のごみが。

 「どういう神経なんでしょうか、
捨てていく人達も」とKさん。
これからは私も夜の巡回は外にも目を向け、
不法に投棄される人達を
“取り締まって”いきたいと思います。


華やいだ成人式

2010年01月11日 | 周辺の出来事
  

 3連休の中日、昨日は延岡もお祝いの日でした。
そう、二十歳の式典、成人式。
知り合いのブログにも直接は関係ないけれど、
艶やかな振袖姿や羽織、袴姿、
スーツ姿の写真を撮り、
アップしているところを見ますと、
その日のブログはまた絵になり、
祝日をともに祝っているようにも見えます。

 文化センターがお隣でなかったら、
私も華やかな女性の着物姿を
撮ることもないでしょうが、
毎年撮りたい“願望”が足に指図してしまい、
遠くから望遠でカシャ、
二十歳の日の風物詩を掲載しています。
当ブログに写真が載った方々、
何も意図はありませんので、
掲載をお許し下さい。

 しかし、今年の成人式は少し趣が違ってました。
手前味噌で申し訳ありませんが、
私の長男が式典に参加してました。



 これまでの成人式は当社も
いろいろと協力させていただきました。
ちょうどプリント倶楽部(プリクラ)が
流行していた10数年前、
当社のプリクラを“出張リース”、
貸し出したこともあります。

 また、文化センターの中庭には屋台を出して
ホットコーヒーやスープ、肉まん等の軽食に、
ほくほくの焼き芋等の販売もしました。





 当時の式典は全国的に“荒れた”式典で
主催者や来賓挨拶時に
壇上に上がった若者が暴言を吐いたり、
旗を振りかざして挨拶を中断させたり、
若者の横行に主催者も頭を痛めていました。

 当市も以前そのようなことがあり、
会場内のトイレで若者同士の喧嘩、
警察が仲裁に入ることもありました。

 しかし、年々それらの行為は
薄らいできています。
社会的傾向にあった一部の“悪意”は
全国で注目されては厳しく非難、
非難することで自覚や責任の強い若者が
育ち始めたということでしょうか。
それとも主催者の涙ぐましい式典内容の変化が
このような結果を生んでいるのでしょうか。



 さて、式典は同級生の母親らも多く見受けられ、
「おめでとうございます」と声を掛けられますと、
「お互いに」って言葉の交換も。
自分が祝福されているようで何か不思議な感じ。

 後半のはたちのメッセージは
長男の中学時代の野球部の同級生・
桧垣祥貴(ひがきなおき)君が壇上に上がり、
堂々の成人者代表挨拶、
友人の死や支え育ててくれた
両親に感謝の言葉を述べていました。
彼を知るだけにその言葉の重みを感じ
「うるうる」と。



 初めて式典に参加しましたが、
主催者等の挨拶で一部騒がしいところもありましたが、
そのほかには目立ったこともなく
ビデオメッセージは高校時代の恩師が
スクリーンに映し出されると
「わぁ~」という歓声?
卒業して二年程でしょうが、
懐かしいんでしょうね。

 ところで大駐車場、
今回もいっぱいになりました。
大催事ではやっぱり足りませんね。
今夜は市長選もう一人の候補予定者
首藤さんの集会があります。
さて、駐車場はいかに・・・。

 このうちどれだけの若者が地元に残って
市長選投票に行くのでしょうか。
「選挙権」は二十歳以上の国民に与えられた権利ですから。





こんな場所にこの花が

2009年11月10日 | 周辺の出来事


  文化センターと共有する
大駐車場の花壇を掘り起こしていた時、
あれっ、こんな所にこんな花が。
いつから、誰が、何の目的で・・・。

 ストレリチア・レギナエ(Strelitzia reginae)
橙色をした鶏冠のように見えるのが花で、
嘴(くちばし)状のものは苞です。
葉も美しいので観葉植物として鑑賞されます。

 この説明でお分かりの方は植物好き
別名をゴクラクチョウカ(極楽鳥花)
とも呼ばれますが極楽鳥の鶏冠に似た
カラフルな花を咲かせる
バショウ科ストレリチア属の
非耐寒性多年草の熱帯植物、と植物図鑑にあります。



 橙色の鶏冠のような花が少なくて
しかも咲いているのが1個
場所も木の陰に隠れている感じ。
どちらかというと地味に
ひっそり静かに咲いている感じがします。



 葉も美しいので観葉植物に、
とありすが、この葉も確認しました。
庭先に時折この葉をみかけることもありましたが、
これが「極楽鳥花」なんだな、と。



 しかし、一体誰がここに。
花壇の整理をしていた
歴代の運転手Sさん、それともOさん、
はてさて「花壇が寂しいから」とお客様が!?

 いずれにせよ、知る人ぞ知る“熱帯スポット”。
見かけた方、そっと見守って下さいね。

 トップの写真は先日も紹介しました
クレーン車を使っての足場搬入。
玄関前で作業を行うため、
安全性から休館日でしかこの作業はできません。

 先日で終わったかと思いましたが、
まだまだ足場たくさん掛かるようです。
全方角から足場で固められますと、
シルバーの“ベール”に
すっぽり包まれることになるんでしょうね。

建物周囲の工事状況

2009年11月08日 | 周辺の出来事
 

 「いつになったら足場も撤去されると?」
「浴場の露天風呂はいつから利用できると?」
「どんなに変わっていくっちゃろうか?」

 館内を巡回するたびにそういった声
お客様からうけます。

☆「外壁塗装と改修工事は
来年の1月下旬までかかりそうです」

☆「露天風呂は予定では来年1月下旬辺りですが
終了順に足場は外されていきますので、
早くなる可能性もあります」

☆「外壁の色はオープン当事の色に戻りますので、
16年ぶり元に戻った感じがするはずです」きっと。

 この大規模改修工事期間、
お客様には大変ご迷惑を
おかけしております。
売店の拡張工事を最後に、
全ての工事が完工するのは
来年3月12日の予定です。
まだ4ヶ月もありますが、
その間、安全面に気をつけながら
作業を行っておりますので、
今しばらくお待ちいただきたいと思います。

 それでは、ヘルストピア周辺の
足場状況を写真で紹介します。
一部だけをみますと、
どこか都会のビルを思わせるような
地上4階建てですが、天井が高いため
建物6、7階分はありそうです。

 
南側、パンフレットなどによく使われる方向です。

  
続いて東側、日向灘に臨む方向で、サッカー場から撮影
 
 
北側、こちらはクリーンセンター側に面し、
一般の方はこの角度で見ることは少ないと思います。

  
西側、玄関前と大駐車場側から撮影。
南側と並びここは見慣れた光景でしょう。

 

紅色のコスモスが一箇所だけ咲いてました。
アップはトップの写真でご確認下さい。

今日まで雑貨市

2009年10月17日 | 周辺の出来事
 
 
「ゆっくりzakkaを楽しんでみませんか」
10月16日(金)と17日(土)の2日間、
ヘルストピアとお隣の文化センターの間にあります
妙田大駐車場で開催されています。
ハンドメード「雑貨市」と称し、
約10のお店が手作りの品々やused品等を販売、
初日から大勢の買い物客で賑わっていました。



 7月10日炎天下の中、
第1回を同所で行い、
出店者も暑さに少しバテ気味でした。
8月お盆前にも企画しましたが、
お天気の影響で1日だけだったかな。
そして今回が3度目の企画。



 秋晴れの下、外気温もまずまず。
絶好の屋外販売日和ってとこですか。



 どういったものが販売されているか
と言いますと、
①ナチュラル雑貨②カントリー雑貨③古着
④ビーズアクセサリー⑤バック⑥粘土雑貨
⑦クラフトバスケット⑧ガーゼ服⑨木工品
⑩ステンドグラス⑪和雑貨⑫観葉植物 等々



 今回は高千穂町在住、
木製指輪を制作している
「木刻輪(もっこくりん)」という工房
主宰・安在隆さんの木でできた指輪が
出品、販売されています。
カシの硬質を利用して
先端に石を付けたところが
他の木製指輪にない特長。
1個2,000円~3,000円と木の温もりを感じて
お値段もお手頃。

 何の違和感もなくピッタリ指にフィット、
若い人や中年層まで幅広く人気を集めてました。
お一ついかがですか。

 主なお店を紹介
★め~るらぱん(手作り雑貨・古着)
★kinomi(手作り雑貨・観葉植物)
★みきや(手志ごと)
★海空(肉巻きおにぎり)
★木刻輪(木製指輪)
★AKICAN(カントリー雑貨)
★みどりの地球(パン工房)



  他数店出品されています。

BEGINに立ち見

2009年09月08日 | 周辺の出来事
  

  6日夜はお隣、文化センターで
アコースティックバンド「BEGIN」(ビギン)
のコンサートがあってました。
17時30分過ぎに車ゾロゾロ大駐車場に。
開演時間に間に合うように次々に入ってきました。
すると、見る見る大駐車場はいっぱいになり、
慌てて駐車場整理に回りました。

 えっ、こんなにBEGINファンが延岡に居るの。
と思わせるほどの人気でした。
車を誘導中、ある男性会員さんから
「何時に終わるっちゃろかい」と質問。
慌てて駐車場に向かったため、
開演、終演は聞かずに案内役に務め、
「そうか、他の施設の催しであっても、
誘導してたら関係者と勘違いされ
聞かれる場合もありか」。
とすぐに携帯を取り出し文化センターに電話、
「終演はアンコールを入れて20時30分には終わります」。
そばで聞いてたその会員さんは、
「20時30分前にはここから脱出しなきゃ」。
この大駐車場がいっぱいになると、
出口に殺到してなかなか出られないのを
会員さんは知っています。

 その会員さんの「何時に終わるっちゃろかい」に
当館ご利用のお客様になにがしかのヒントがあったような。

 大駐車場は催しの前はほとんどがヘルストピアのお客様、
夜でもゆっくりしている人は2、3時間はざら。
大きな催しがあっているのを知らずに止め、
いざ帰る頃になって、
ステージの終演と重なり、
出口に急ぐ車で「ラッシュ」に巻き込まれ、
お互い譲り合いながら一台一台スロー発進。

 文化センターのお客様は
よほどのことがない限り
ステージ終了まで席から動きません。
であれば、動きが可能なのは、
ヘルストピアのお客様。

 当館のお客様に館内放送で
「ただいま、文化センターにて○○の
コンサート(公演)が開催されております。
終演時間は○○時○○分の予定でございます。
ステージ終了後は、駐車場の混雑が予想されますので、
当館ご利用のお客様におかれましては
お時間を有効的にまた計画的に、
そして安全にお帰り下さい」と。
案内するのはどうかな、と。

 余計なお節介かも。
どう時間を使おうと利用者の勝手ではありますが、
帰りを急ぐ人や、急にトラブルが発生した時などには
こういったアドバイスは良いかも。
案内文をもう少しうまくまとめて
館内放送考えようかな。

 何せ最近は多い月で4、5回は
大駐車場がいっぱいになっていますので。

 ※写真は未舗装の駐車場には止めず、
完全に空白地帯が出来た大駐車場
ここに係員が居ればこのような
止め方にはならなかったのに・・・。
(ビギンのコンサートの日)
 

ヤタイヤシの実

2009年09月07日 | 周辺の出来事
  

  実りの秋、
秋の花に代表される「彼岸花」を紹介しましたら、
今度は果実系でしょうか。
運動会のデザートは
ブドウに、クリやナシ、青切りミカン等
選り取り見取り。

 タッパーのふたを開けると
フルーツの香りが辺りに漂い、
隣に座る仲間達からも
「お一ついかが」。
などとつい欲しそうな目で見ていると
声掛かったりします。
こういうときは遠慮せず、
「ありがとうございます」といただきます。

 田舎育ちのせいか、私は果物が大好きです。
家に果物があるだけで、
“リッチ”な気分になりました。
しかし、今の子はホント果物食べないですね。
いや、うちだけのことかもしれませんが、
祖母からもらってきたモモやブドウ、スイカ、メロン、
などよく冷蔵庫に寝かせたまま“熟成されます”。
“いやしい”私が子どもの分を平らげてしまいます。
腐らせるなんてもったいない。

 言い聞かせても、進んで食べようとしないのだから、
これは無理強いさせてもダメ出し。
ただ、切って置いておくと食べる。
そう、剥くとか切るという作業が面倒のよう。
包丁も進んで持とうとしないし、
それでいながら夜食のラーメンは
いろいろな具財入れて食べてます。
まぁ好きにしてくれって感じですか。

 美味いときに食べないと
最高の味が逃げてしまいます。
食べる時は各自セルフですので、
テーブルに置いている時は
“両親”の機嫌の良い時なんでしょう、きっと。



 ということで、実はヘルストピア駐車場前の植樹帯に
今年も鈴なりの実が付きました。
南国の植物フェニックスだと思ってましたが、
同じフェニックスでも
ココスヤシ、ヤタイヤシとの名称でした。
そのヤシの木に今年もたわわに実ってます。
甘い、トロピカル風な香り、
勇気を持って口にした人がいないから
食べられるかどうか不明でしたが、
どうやらこの木がココスヤシ、ヤタイヤシの実でしたら
食べられるようです。

 で、その味は
 >熟れた桃、スモモ、パイナップルの味が
混じったような初めて体験する味でしたが、
とても美味しかったです、とあるホームページから。
また、別のページでは
>強いて他の果物で表現すると、
オレンジ+パイナップル+スモモていう感じでしょうか。

 そういう味を含めて
「トロピカル」と私は称してます、ハイ。
でも正直、誰かが目の前で食べてくれないと、
口に含む勇気がありません。
そういえば当館を利用される
会員さんたちもその下に車を置きますが、
拾って帰る人は見ませんね。

 ところでこの実
何か似てません。
5,6月の黄色い果物と言えば、



 そう「ビワ」の実に。

小さい秋見つけた

2009年09月06日 | 周辺の出来事
  

  先日の地元の夕刊紙に
「彼岸花」のアップの写真が出てました。
「早くも彼岸花」、
撮影場所は確か大貫町。
デイリー新聞の近くの田でしょうか。
大貫町はデイリーの裏手と、
消防署西側一体が広範な水田地です。

 しかし、デイリーに出てた彼岸花、
アップで迫力はありましたが、
残念かなモノクロ(白黒)撮影。
「そりゃ、新聞だから仕方ないヮ」。
と言われればそれまでなんですが、
夕刊紙がここ数年前からカラー印刷ができること、
読者は知っています。
であるならば、
季節感の漂う「花類」はやっぱり
カラーでしょうよ。

 9月の初頭、日中は30℃を超える
まだ残暑厳しいこの時季に
「もう彼岸花ですか」と
読者に思わせるなら、ここはやはり
カラーがベストだと思います。
印刷コストや紙面の都合(広告等のバランス)も
あるとは思いますが、
結構「秋」を見つけるのは皆敏感なんです。



 かく言う私もその記事から
「よっしゃ近くの田んぼで探すぞい」
と気を張ってましたら
突然の“激痛”に見舞われ、
3日間、腸が“反抗期”を迎えまして、
大変でしたが・・・。

 それで、小さいですが
ヘルストピアで今日、
「秋」見つけちゃいました。



 まだまだこれからこれから。
しかし、周辺の草が気になります。
これを刈らないと、
真っ赤に燃えるあの彼岸花が引き立ちません。

 前回お盆でしたか、
真夏日真っ盛りに草刈ったの。
早いですねぇ~、
3週間でまた伸びちゃいました。
今は朝に夕に涼しくなって
きっと“刈り日和”でしょうから。

「イモ」鉢に植え替え

2009年08月29日 | 周辺の出来事
  

  今夏も流れるプールは
「芋の子」を洗うように
大勢のお客様で賑わいました。

 >サトイモ同士が触れ合いぶつかり、
その摩擦によって皮が剥がれる。
これを「芋の子を洗う」と言う。
このことから、電車や人出の混雑など、
人と人が触れ合うまたは
動きがとれないなどの状況を
芋の子を洗う(いものこをあらう)ようなと
比喩的に言うことがある。
-と“お得意”のウィッキぺディアより参照。

 「芋」の子は
サツマイモでもジャガイモでもなく、
そう、サトイモだと言うことは
周知の事実ですが、
さて、葉がサトイモに似たこの植物、
植物の葉の中でも超ビッグサイズです。
一体その正体は。

  

 その前にどんなにビックかって、
そう、お隣の男性と比べてみて下さい。
男性は当社のマイクロバスの運転手Kさん。
身長170cm弱。
一番大きい葉は90cmになるのもありました。



 お分かりですね、
観葉植物で人気のこの植物は
自宅のインテリアに、
また、新築、開店等、
お店のオープンに贈られて喜ばれます。

 ずばりその名も「クワズイモ」。
もちろん食べれません。
サトイモは食べれますが、
これを食べると舌がしびれて
会話がうまくできない状態になったりすることから
毒草に分類されています。



 当館北側の営業車駐車場そばにある植え込みに、
いつの間にこんなに成長してました。
ここには売店で販売する植物等
花の時期が過ぎたフラワーポットが寄せ集められ、
ポットから土の付いた植物を抜き取り、
あとは自然栽培。



 ポットの土は栄養度が高く、
一年後に成長した植物は、
前年の比ではなく、
クワズイモに見られるように
土中のエキスを十分に吸い上げ、
丸々太ったり、葉がしこったりします。
 
 今回のクワズイモもそろそろ植え替えの時期、
として5つの鉢に分けて植え替えました。
さすがに先端の葉が重く、
下に垂れてしまってますが、
のぼりに使われるポールを支え棒に、
これで根付くまでしばらく固定しました。

 さて、うまく鉢に根付いてくれるか。
期待していきましょう。
「クワズイモを洗う」ほど、
次々に葉が生えてこないかな。

今日と明日雑貨市

2009年08月08日 | 周辺の出来事
  

  家庭用のお古と言えば、
最近はフリーマーケット(フリマ)等に出され、
他人に再利用されたり、
わずかな利益でも有効活用されれば、
それも良し。ひところはブームになりましたね。

 当館前の駐車場でもそのブームに乗って、
3回程実施したことがあります。
何でもそうですが、
最初の一発目は大変賑わいました。
“二匹目のドジョウ”ではありませんが、
二回目、三回目はそこそこ。


 さて、そのフリマとは少々趣向の違うお店群が
ヘルストピアの大駐車場に先月お目見えし、
夏休み前の平日にしてはぼちぼちの売上、
話題も種類も豊富に中年から若い世代の女性に
人気を集めていました。

 そして、今日と明日の2日間、
再びこれらのお店が臨時的に
テントを連ねて出店します。

 どんなお店かと言いますと、
こんなお店なんです。

  

 本業?なのか副業なのか
手作りの雑貨類が可愛らしく、
また、精巧で。

  

 個人でこしらえた手作りの雑貨
その名も「hand made雑貨市」。
延岡市櫛津町のカントリー雑貨
「AKICAN」が計画し、
仲間に呼びかけ7月10日に
初めて大駐車場で開催されました。
カントリーやナチュラル、
クラフトやアクセサリーも。

気になるのは2日間のお天気です。
1回目は暑さで出店者もバテ気味でした。
しかし、今回の2日間は下り坂。
今日の天気は曇り後雨、
明日は曇り時々雨。
好天時は陽射しがきつくて大変ですが、
雨模様もね・・・。

 20店程のお店が出店される予定。
夏休みの週末はヘルストピアも賑わいます。
さて、利用されるお客様の
目に止り、気に入ったものを
買っていただけるか。

 ※写真は7月10日第1回の模様。 

今日から夏祭り

2009年08月01日 | 周辺の出来事
 

 7月も昨日で終了。
一年の12分の7が過ぎ、
夏休み終了までひと月、
もうあとひと踏ん張り、
というところでしょうか。
一年で一番の繁忙期、
気持ち的にもそう思わないと、
夏に負けてしまいますから。

 今のところ利用者の多い
プールゾーンでの事故はなく、
ホッとしていますが、
油断大敵、気持ちの緩みが
大きな事故やケガに
つながるケースもあり、
気を緩めるわけにはいきません。

 期間中はアルバイト生で業務を補強、
不特定多数の多くの入館者の中には、
予想をだにしない行動に出る者もいます。

 本人にとっては
軽いふざけなのかもしれませんが、
そのちょっとの行動が
大きな事故につながりかねません。

 ベテランの監視係も
様々な状況をも想定しながら
後輩の指導に当たっています。
注意を怠ることのないよう、
残りひと月、事故ゼロ目指して
取り組んでいかなければ、
とそう思っています。

 今日、8月1日(土)延岡は、
夏の大イベント「まつりのべおか」が
川中地区、市役所前から中央通付近で開催されます。
毎年、この夏祭りの夜は
当館の入館者もそちらに流れ、
入館者及び滞留者(館内に残る方)も少なくなります。


 
延岡市のホームページより一部を紹介します。

・こばんば 16時~17時(川中シンボルロード(西側))
・開会式 17時~17時30分(市役所前特設ステージ)
・開会式、開会宣言に続いて、
 「伝統のばんば踊り」を郷土芸能保存会が披露します。
 現在、延岡の広くで踊られているばんば踊りは、
 正式には「新ばんば踊り」といって、
 江戸時代から伝わる「伝統のばんば踊り」をもとに、
 約40年前につくられました。
・郷土芸能 17時30分~18時(市役所前特設ステージ)
・丸岡音頭 18時10分~18時30分(中央通)
 姉妹都市の「丸岡音頭」が中央通で披露されます。
・太鼓競演会 18時~21時(市役所前特設ステージ)
・ばんば de すみえ CandleNIGHT 
 17時~22時(川中シンボルロード(東側))
 廃油キャンドル、灯明、竹灯籠を設置し、幽玄な雰囲気を造成
 チェコアニメと戦前の日本アニメの上映(約1時間半の上映)
 フリーマーケット(MAX25店舗の出店)
・出会い神輿 18時30分~19時15分(中央通交差点付近)



 明日2日(日)は花火大会
・時間:20時〜20時50分
・会場:大瀬川河川敷(大瀬橋上流)
 今年は大瀬橋開通を記念し、
 5年前(第28回大会)まで花火大会を開催していた
 会場にもどし開催します。
 会場の都合上、尺玉などの大玉は打ち上げできませんが、
 打ち上げ場所から観覧席が150mしか離れておらず、
 近距離からの観覧は臨場感あふれ圧巻です。
 夏の夜空に7,000発の花火が舞い上がります。



 まつりも花火大会も良いけど、
ヘルストピアもネ!
お風呂で体ピッカピカにして
いざ“戦闘開始”。
行ってらっしゃい、
延岡の夜を満喫してきてらっしゃい。
汗かいたらヘルストピアのお湯で
心身ともにリフレッシュ
(再入館はお風呂料金必要になりますが)

 2日の花火大会は4年連続、
方財島手前、浜砂の五ヶ瀬川河口付近で開催され、
当社前にある大駐車場は大混雑、
毎年、誘導係をしてきましたが、
今年はどうやらその仕事、
「ない」と思います(天津・木村風に)。

 臨場感は大瀬川にかないません。
しかし、クーラーの効いた涼しい所で
しゃぶしゃぶとバイキングを食べながら
打ち上げ花火の観れる
ここは絶好の“穴場”だと思います。



 そう、神田川グルメ館ヘルストピア店。
席に限りがありますので、ご予約はお早めに。
今年は大駐車場も空きが予想され、
安心して止められると思います
(今のところは)。


 ※写真はいずれも昨年の花火大会の模様から。
神田川がオープンして初めての花火大会。
文化センターの建物のすぐ上に花火が上がり、
臨場感はどこにも負けませんでした。
今年はさらに西、市街中心部に上がりますが、
レストラン、男女各浴場で花火を見ることできます。

広場に新種キノコ?

2009年07月27日 | 周辺の出来事
 

  全国、いえ世界が注目した7月22日、
日食の日。一生に一、二度と言われる
この天文ショーを見逃すまいと、
空を見上げた人はいったいどれ程だったでしょう。

 まさか、その時に
地面を観察した人等は少なかったと思います。
水溜りに映った太陽を見る人以外に・・・。

 何故地面?

 運動公園、文化施設として
ヘルストピア周辺は市が整備している
公共施設が多数ありますが、
当館の西隣に多目的広場という自由に使える
広場があります(営利関係は有料)。
平日はグラウンドゴルフ愛好者らがスティックを持って
キーン、コーンと金属音をさせながら、
地元の人たちが健康づくりと
地域間のふれあいを楽しんでおられます。

 日食の日、広場に出て観察しようとしたところ、
道路沿いの植え込みの植樹帯の下に
一本のキノコが。「ややっ」と思い、
パチリと“記念撮影”をしました。

 普通のキノコは傘を下に広げていますが、
このキノコは台風や強風などで傘があおられ
反り返る状態で開いていました。
「珍しい種類なのかな」と押さえておきました。

 どなたかキノコに詳しい方、
名前を教えてくれませんか。
見つけたところは、
このような植樹帯の下でした。


 大きさ分からないと思いましたので、
ペンを立ててみました。
中には、ダンゴムシも蠢いています。
香りは無臭?近くまで行きましたが、
臭い匂いはありません。
虫まで好んで集まるキノコ、
ひょっとして食用になる?
グロテスクな色、形してますので、
それ(食用)はないかな。







 キノコ図鑑で同じような種類
集めてみました。


キター、大駐車場満杯!!

2009年07月25日 | 周辺の出来事


  遠方から来られた方や市内外の団体客らは、
当ヘルストピアとお隣の文化センター、
周辺のグラウンド使用者が利用する
共同の『大駐車場』を見て、
「良いですね広い駐車場があって」や
「団体のバスでも広々した
無料の駐車スペースがあって安心です」。
とよく言われます。


 ところが、文化センターで大きな催しが入ってしまうと、
こうなります。



 オープン当初からこの状況ですが、
キャパ(収容力)が決まっていても
ここ数年は車の量が異常に多く感じられます。
バイクや自転車を利用する人が
少なくなった?からでしょうか。
それもあるかもしれませんが
当館及び神田川の利用者が
徐々に増えていることも考えられます。
しかし、2時間も車が動かなくなると、
そう、クレームがあるのは当社なんです。

 写真は昨日夕の駐車状況です。
これからまだまだ増えていきました。
午後6時20分頃、医師会辺りまで車がつながってます
との一報が。
 
 昨日は何かあったの?


 はい、選挙関係の集まりが
文化センターでありました。
衆院選立候補・民主系の某氏の集会です。

 午後6時30分から8時30分までの2時間、
駐車場は支援者やスタッフの車で全く動きません。
いつものごとく通路にモラルのない駐車も見られます。

 夏休み期間中は当館と神田川利用者の車で
大駐車場の半分、週末になると半分以上が埋まります。
残り半分のスペースに
文化センターを満席にする大催事が加わりますと・・・・。
今回のようになるわけです。


 
 たまたま昨日は、再来週に迫る
教育関係の研究大会に参加される駐車場について、
主催する市にお願いに行ってきたばかりでした。

 事前に分かっている大会であり、
もう10年近くもこの問題を抱えながら
今年も解決できなかったでは、
正直“学習能力”がない、
と言われてもおかしくありません。

 そこで今年は、主催者にお伺いしまして
大会駐車場の件、お願いして参りました。
当社担当課のY係長に過去の現状を相談しますと、
それなら一度お願いしてみますか、
と快く同行していただき、相談に行きますと
「そうだったんですか」と主催する担当課長。
駐車場が満杯までは知ってはいるようでしたが、
そこでそんなトラブルがあってたというのは
知らなかった様子でした。

 Y係長の協力もあり正直ホッとしましたが、
問題はお願いした3点、うまく参加者に伝わって
大会当日は駐車スペースがあるかどうか、
大会が終わってみなければこれは分かりません。
胸をなでおろすのも、それからにしましょうか。

 さて、昨日の決起集会ならぬ、
選挙関係の集会。この人の多さ久々見ましたね。
今回の選挙に関心のある人が多いから、
それとも動員欠けられて仕方なく、
一方では他の候補の偵察のために、
いろいろな人が来ていたと思います。

 駐車しようとして10分程止められなかった
当館利用者の50代の会員女性はフロント陣に
○「何があってるの」
□「選挙関係の集会のようです」
○「どこの候補者」
□「○○党の」
○「分かったはその人には投票しないから」
○「文化センターが一杯にならない
  票の少ない人に投票するは」

 ユニークな会話でしたが、
顔は真剣でしたと。

 そこで私も衆院選の候補者にお願い。
「この共有駐車場を拡張し、大催事でも止められる
駐車場をつくります」と公約に掲げる人いませんか、
その人に一票入れます。
この反響は大きいですよ。
きっと当館の会員さんは全員賛成でしょうし、
文化センター関係者も一同「納得票」間違いなし。

 どなたか、公約掲げてくれません?

曇り空日食撮影

2009年07月23日 | 周辺の出来事
  

  朝方の雨は上がったものの
画用紙に描いたようなグレーの雲が上空を覆い、
時折、明るい光が見え隠れするものの、
太陽を拝むまでにはいきませんでした。
9時40分頃、欠け始め、とは言っても
天文的な数字だけの話。
陸地は上空の雲が流されない限りは、
青い空もさらにその上、
サンサンと輝く今回の主役・太陽も
見えないとあきらめかけていました。

  

 ところが、“定刻”の時間が過ぎ、
“まだらグレー”模様の空から薄っすらと陽射しが。
太陽だろうと見られる明るいポイントに
雲が次から次に流されて、
少し明るく輝いては雲に隠れの繰り返し。
おかげでシルエット状でしか、
なかなか撮影できませんでした。



 同僚らと玄関先で大声で写真に収めてましたら、
これから入館しようとされるご家族は
「何事」と言った顔で天を仰いでいました。
雲に覆われ“正体”不明の太陽に
あまり興味は示しませんでしたが、
雲が通過する瞬間、一瞬三日月状になる太陽に。
「お~おぉ~」「見えた、見えた」と喜びの声が。

 レンズのカラーフィルターなど当然なく、
太陽に直接レンズを向けるのは危険だとは知りながら、
これ以外に撮る方法は見つからず、
同僚が下敷きやカラーファイルなどを持ってきて
「これで」と挑戦するも、なかなか。

  

 そこで、先日七夕飾りに使った
黄色のセロハンフィルターをお借りし、
レンズにセロテープで貼り付けたところ、
「まぁ直射をさえぎるだけでした」
というのが感想でして、
思ったような写真は撮れませんでした。



 しかし、どうにか頑張って、
電池の切れる最後の最後まで撮り続けたところ、
何とか1、2枚は三日月ならぬ
“三日太陽”を“激写”。
大した写真ではありませんが、
46年ぶりの今世紀最大級のショー、
とくれば見逃す訳には行きません。
性分的にも・・・。



 玄関前で一緒に観察していたお客様は
水溜りに映った太陽を一歩も動かず凝視。
「直視するより間接的で目にもよく、
しかも欠けているのが分かって良いよ」
なるほど。私も水溜りに映った太陽を撮りましたが、
そう簡単に撮れるものではありません。

 車のフロントガラスにも反射され、
「よっしゃ今じゃ」とシャッターを押すも、
う~ん、やっぱり難しい。

 というわけでわずかでしたが、
天体ショー、堪能しました。
曇り空だったため、
暗くなったという感じしませんでした。
セミの鳴き声は最初から聞こえず、
昆虫に変化は見られませんでした。
ただ急に鳩がポッポ、ポッポ、ポッポ
と鳴き始めました。
「日食のせい」かは分かりましぇ~ん。

えっ初日から満車!?

2009年07月19日 | 周辺の出来事
 

(昨日午後4時頃のプールゾーン)

  夏休み初日の昨日は、
1,576人の入館者を数えました。
昨年の初日(19日)が1,187人で
約400人多く、幸先の良い結果となりましたが、
昨年も3連休で2日目に1,653人、3日目1,700人
と尻上がりに入館者は増えておりますので、
今年も昨日より今日、
今日より明日の利用者増となれば、
期待もてます。

 ただ、天気が良ければ
海や川に流れるケースも多く、
昨日は市内4つの海水浴場では海開きがあり、
期間中の安全を祈願した神事等のあと、
紺碧の海に一斉に飛び込んで
海水の程良い冷たさを肌で感じながら
“涼”を求めている光景も目に浮かびます。

 夏休み初日の昨日、
いきなりですが大駐車場が満杯となりました。
お昼過ぎの出勤でした私は、
玄関先で緑のスタッフキャップ(帽子)を着け、
車を誘導する支配人の姿に一瞬「えっ」。
どんなに当社の利用者が多いといっても
大駐車場が一杯になることは最近なく、
その場で支配人に「文化センターで何があってるんですか」
と尋ねると、「フラダンスの大会が」。
こんなに人気のあるダンスだとは知りませんでした。

 当社の4階健康スタジオでも
毎週土曜日の午前中、
フラダンスのレッスンあってます。
4、5、6月と3ヶ月試験的に開催し、
ようやく7月から本格的にスタート。
レッスン生はこれからですが、
人気のあるカルチャーとなりますか、
こちらも期待してまいりましょう。

 その満車となった駐車場の件、
以前から文化センターの大催事があると
すぐに駐車場は一杯になり、
当館利用者に大きな影響を与える、
と、これまで何度もこのブログで話してきました。

 対応策としては、
未舗装部分の早期舗装と、
バス等の大型車専用の駐車場白線枠の消去。
なぜ消去かと申しますと、
下の写真をご覧下さい。
大型車専用枠1台に対し、
普通車(時には軽)1台と
なんと効率の悪い止め方でしょう。
1台でも多く止めていただきたいのに、
枠にこだわらず隣同士
ドアの開く程度の間隔で止めていただければ、
と細かいかもしれませんが、
その空いたスペースも結局は催事の利用者に使われ、
当社利用者にはメリットがないかもしれませんが・・・。


 
  しかし、そうしてまで
1台のスペースがほしい、
とその気持ちだけなんです。
行政には強くお願いしてますが。

 さて、この夏、何回駐車場のクレーム受けるでしょうか。
モラルのある止め方、
効率よく未舗装部分に順番に止める運転手、
それには誘導するしかありません。
想像するだけで汗噴出してきますヮ。



(同じスペースでもこうやって止めていただければ)