みたび、ソウゾウノゾウ

なるか、三度目の正直。

百松沢山(1038m)・阿部山(703m)[単84]

2019-02-19 | 山単
06:50|登山口
09:40|百松沢山北峰(1038m)
10:05|百松沢山南峰(1043m)
10:25|百松沢山南峰(1043m)
10:45|百松沢山北峰(1038m)
14:20|阿部山
14:40|阿部山
15:30|登山口

合計 8時間



この穴から出てきたのはイイズナ?オコジョ?


南峰(北峰山頂より)


正面中央よりやや右にあるピークが阿部山で、稜線伝いにそこを目指す


左・神威岳、右・烏帽子岳(南峰山頂より)


存在感のある真っ白な余市岳


晴れていたら最高の眺め(左奥が樽前山で右奥が札幌岳)


稜線上は雪庇がもりもり


阿部山まで長かった……


今日は山有休をいただき、念願だった百松沢山へ。
ついつい欲張ってしまい、下山は稜線伝いに阿部山経由としたところ、大変しんどかった。

稜線歩きとなると、勝手に大雪あたりの平坦なてくてく歩きを想像していたが、実際は幾度も山を越え谷を越えのハットリ君状態で、途中からはいい加減バテてきて身体が前に進まなくなった。
北峰で会った親切な若者が「峰越山」を教えてくれ、そのときは余裕の表情で「寄ってみますよハッハッハ」などと返したものの、阿部山との分岐にたどり着いた頃にはまったく足が向かなかった。

登りで出会った小動物は何だったんだろう?
穴から出てきたところでちょうど目が合い、そのウルウルの黒瞳としばし見つめ合っていたのだが、「ダイジョブダヨ、ダイジョブダヨ~」と怪しく呼びかけながらカメラに手をかけた途端、シュッと穴に姿を隠してしまった。
テンではない。もっと小さくて細長い身体をしていたのだが、最初リスと勘違いしたくらいだから、真っ白な冬毛ではなかったのだ。
こんな季節から生え変わるものだろうか?

昨日、今日と気温が高く、啓蟄にはまだ早いが、小さな虫が雪の上を歩いているのを見た。
セッケイカワゲラのように細長くなく、ずんぐりしていて立派な後ろ足を持った虫。
何という虫だろう?

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