郵政民営化関連法案に反対した小林興起前自民党衆院議員ら4人と田中康夫長野県知事は21日、新党「日本(にっぽん)」を結成すると発表した。代表には田中氏が就任、衆院選に出馬せず、知事職を続ける。郵政法案反対派による新党は、国民新党(綿貫民輔代表)に続き2つ目。衆院選では、田中知事の知名度を生かし、特に都市部の有権者の支持獲得を狙う考えだ。
本日、朝のフジテレビの番組終了間際に小林こうき氏が「午後5時に新党を発表する」などと言い出した。番組終了間際に言うことが作戦だとでも思っているのだろうか。政治戦略の浅はかさが垣間見られた。
党首が田中康夫長野県知事で非国会議員である。
あとは
小林こうき 東京10区で刺客を送られ苦戦中
滝 実 奈良2区で刺客を送られ苦戦中
青山 丘 比例区で立候補できなくなり苦戦中
以上が前衆議院議員で
参議院から荒井広幸議員。
ということは四名であるので政党要件は満たさない。
小林組の若衆である秋元司参議院議員が参加していないのは気になるところだが
どうなっているのであろうか。
現職知事が党首という前例の無い政党ができたわけだが、奇抜さは無い。
国民新党と新党日本という二つの政党にして何か意味があるのだろうか。
新党日本は都市型新党であるというが、郵政民営化に反対して都市型新党というのも多くの国民は納得いかないのではないか。
ただ国民新党が爺くさいので、別に旗揚げしただけだろう。
ならば国民新党が新党日本に合流するのがよい。
さらに新党大地も合流されたい。
とにかく、やっと何年かかけて政党がまとまってきたのだから、似たようなこと
をほざいている人々同士で、目くそは目くそとして、鼻くそは鼻くそとして早く結束してもらいたい。
こっちはそれ以外の政治理念を提示しているから、とっととしてください。お願いします。
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