赤磐市で合掌（がっしょう）組みの屋根下地組み

週明けの月曜日は晴天に恵まれた岡山・倉敷。

今日は朝から赤磐市町苅田での屋根の組立て工事現場へ出動。

大工さんは「しんちゃん」、「小野くん」、それに今日は手伝いで「Ｙさん」も現場に来てくれみんなで作業。

今回は屋根部分だけの木組みの設置ですが、それでも人力ではしんどいとユニック車を借りて望んだ工事物語。

先週、「小野くん」が設置してくれた土台の上に今回は「合掌組み」と呼ばれる工法でこしらえた屋根下地を組立て取付という作業。

この「合掌組み」間口が広く必要な場合に使うことになる工法で「トラス組み」とも呼ばれる合理的な工法。

加工、木組みは手間がかかりますが、小さな材料で大きなスパンが確保できるのは、こうした車庫などの屋根組みにはもってこいですね。

そんな組立作業も午前中でほぼ完了。

残りは大工さんたちに任せて、私は倉敷市中央で計画されている某企業さんの事務所棟増築工事に伴っての現状の高さなどの確認作業へ向います。

こちらは2年ほど前にも工事させていただいた建物の隣に増築するという計画な為に今回は以前の工事の際の資料もあり、確認作業は簡単。

それでも間違いがあってはならないので、一通り採寸してこちらの現場を後に帰社。

夕方からは依頼されているお見積書の作成や、今週の工事予定の調整などの連絡等を行ったひと時。

今夜は会社にスタッフたちも集まり、3月～4月の工事計画を練っておき明日からの日々に備えます。

さて、今夜は家族との早く帰る約束ブログの更新もほどほどに今夜は帰宅の準備を・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語　林建設　林俊文

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