感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

岡山市南区妹尾で住宅改修工事スタート

2012-07-24 20:23:46 | 住宅リフォーム工事物語
今日も暑い一日になりましたが、小まめに水分を補給しながら現場作業に取組んできました。

そんな一日のスタートは今日から改修工事がスタートする岡山市南区妹尾の住宅へ向かいました。

現場では左官さんが土壁に塗られていた仕上材の「ジュラク」を剥がす作業からスタート。

薬品を使い上手に「ジュラク」を剥がし土壁の傷んでいる部分などを補修しています。

何度も塗り重ねていく左官さんの作業は下塗り→乾燥→中塗り→乾燥・・・・と、どうしても時間のかかるケースが多いようでが今日は無事に中塗りまで工事が進んでいる筈。

次回は数日、乾燥期間を空けて仕上げの工事に入りますね。

さて、明日はこちらの現場にはアルミ屋さんが新設した網戸を取り付けに伺う予定、そして明後日は私たち大工工事の番ですね。

現場でアタフタしないよう再度、材料の確認などをしておかなくては・・・

その後、倉敷市玉島でのファースの家新築現場で大汗をかきながらベランダの天井の下地組を・・・

「しんちゃん」たち大工さんたちも皆、各自の作業を分担して汗を流しての作業を続けてくれています。

3~4人の大工さんで2棟同時に工事と言うことで、毎度の様に日に日に現場が進む・・・という雰囲気ではなく、皆の中にもついつい焦りを感じる時もあるようです。

しかし、間違いなく一歩、一歩、着実に施主さんの夢のマイホーム竣工に向けて家づくり物語が進んでいる事は確かです。

決して焦らず、慌てず、いつも通りに丁寧に魂を込めて作業を続けて作業に取り組みましょう。

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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