感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

どんな時も共に乗り越えてきた仲間に感謝

2012-07-07 19:14:49 | 家づくり職人物語
夕べは雷雨に見舞われた倉敷市ですが、7月も一週間が過ぎた今日7月7日は「七夕」ですね。

家の玄関先にも七夕飾りがされていましたが、短冊に書かれた子供たちの願いがクリスマスと間違えていない事を願うばかり・・・

さて夕べの雨がすっかり止んだ空の下、今日も倉敷市玉島でのファースの家新築現場へ向かいます。

今日は備前アルミ建材さんがアルミサッシを運搬してくれたり、屋根屋さんが瓦施工を続けてくれていたりと、現場の中は慌しくなっています。

大工さんたちもファースボードを張る作業に追われていますが、先日から施工しているファースボード張りも今日で無事に一棟目を張り終えました。

作業の区切り、週の区切りと言うことで夕方には大工さんたちと一緒に現場の一斉清掃を行います。

廃材を分類して数箇所にまとめたり、外壁に養生していたシートを畳んだりと皆で手分けしながら片付けをしていきます。

どうしても乱雑になりがちな建築現場ですが、大工さんたちが進んで片付けや掃除をしてくれ現場も随分と綺麗になり見た目も気持ちも晴れ晴れですね。

写真は「しんちゃん」と「まっちゃん」が協力してシートを畳んでいる姿を撮影。

二人とも学校を卒業して十数年、林建設一筋で「家づくり」に打ち込んできた頼れる大工さんたち。

どんな苦しい現場も、どんなにしんどい作業も彼らと一緒に乗り越えつくり上げてきた家づくりの実績は私の大工としての誇りと自信でもあるようです。

そんな彼らの情熱と魂を込めた日々の仕事ぶりに彼らを通して「家づくり」を依頼してくれるお客さんも多いのです。

今日も作業も終わった先ほど、「まっちゃん」は総社市でスタートする外溝エクステリア工事の打ち合わせに・・・

「しんちゃん」は総社市での新築を計画しているお客さんの下へ打ち合わせに出かけて行った模様。

彼らに負けないよう私も、もうひと頑張りしておかなくては・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

にほんブログ村 住まいブログ 大工・職人へにほんブログ村