感動としあわせの家づくり物語

岡山県倉敷市の工務店「林建設」の大工職人「林俊文」が仕事で感じた「感動としあわせの家づくり物語」を綴っていきます。

大工職人が営む工務店だからできる「家づくり」

2012-07-11 20:04:33 | 林俊文の想い
今日も大工さんたちと共に倉敷市玉島でのファースの家新築現場へ向かいます。

午前中こそ曇り空で快適に作業が捗りますが、お昼前より予報通りの雨・・・

最後の仕舞いの作業に取り掛かっていた瓦屋さんも雨には勝てず午前中で仕事を引き上げます。

できれば一区切り付く所まで仕事を進めたいのが職人の性ではありますが、大工さんたちは気分を切り替え、皆で手分けしながら内部での作業に勤しんでくれている姿には感謝です。

8月初旬には断熱材「エアライト」の現場発泡の施工日も確定しましたし、気を緩める事なく作業に取り組んでいかなくては・・・

写真は「まっちゃん」、「のぶくん」が外張り断熱ボードの施工が終わった外壁面にアルミサッシを取付している場面です。

下地の具合にも依りますが水平、垂直、壁などの収まりを確認しながら取付作業を進めてくれていました。

出来上がってからサッシの建てつけが悪いなどの不具合がないように心を込めて丁寧に施工してくれているようで見ている私も安心です。

慌てず、急がず、正確な施工で暮らす人に快適と安心を感じてもらえるよう、大工職人が営む工務店だからできる「家づくり」を明日も進めていかなくては・・・

一本の木から始まる感動としあわせの家づくり物語 林建設 林俊文

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