「もっと早く出会えてたら」

「もっと早く出会えてたら」

オットの言葉です。

こうして書くと意味深（笑
決して色っぽい話ではないです。


さて、どんな話かと言うと・・・



先日、宅配便が来ました。

宇都宮に住んでいた時の、
マンションのお隣さんからでした

「○○さんに送りたいものがあるから！」と前に連絡があって
はて？？何だろう？？と思っていたところ。


中を開けると・・





わ～～！！
ＫＯＢＯＲＩの焼菓子が入っていました

このほかに、
「リラックスしてね」とメッセージ付きのリラックスグッズ。

そして・・
ちょっとしたお手紙＋切り抜きが入っていました。

切り抜きは、私の周囲に関する、情報。

曖昧な表現しかできず、すみません。


これには感激・・
覚えていてくださったんだ、と。

手紙にも心温まるメッセージ、
最近、どうにも涙もろくなってきている私、

ジーンとしてしまいました。

私がこちらに来てから、
たまに連絡をいただいており、

気にかけてくださっていること、
本当に、嬉しく思います。


あ！
あと写真に写っているのは

黄鮒（きぶな）

私は住んでいる時に黄鮒の由来を知りました。
来た時は「きぶなって何だろう？？」と全く知らず。

でも
自分では買ったことがなかったのです。

その由来、
この用紙から抜粋すると・・

昔、宇都宮地内に、天然痘が流行して多くの病人がでた。
そこで村人は神に祈り、病気の平癒を願った。
ある日信心深い一村民が、病人に与えるため魚を釣りにでかけ
鯉の様に大きな黄色の変わった鮒を釣り上げ
これを病人に与えたところ、
病気はあとかたもなく治った。

後年村人達はこれを神に感謝し、
また病気よけとしてこの黄鮒を型取り、
毎年信念に神にそなえる様になりました。

厄除けのお守りですね



この日帰宅したオットに、
「これお隣さんから、届いたの！」と言ったら・・

「え！どうしたの？」・・と、とても驚いていて（笑


オット「本当に素敵ないい人だよね、
もっと早く出会えてたら良かったね」と。

引越の挨拶時に出会うには、
出会えていたのですが。

私が西宮へ引越す直前にお話するようになったので・・
仲良くなれてたらよかったね、と言う意味で言ったようです。


でもね、オット。

多分、いつ出会うかって問題じゃないんだよ。

これはこれでこういうタイミングだったんだろうし。
これもご縁、つながりだから。

何だか母の様に語ってしまいました

そっか、そうだよねって。
そんな夫婦の会話でした



私が宇都宮の時に住んだマンションには
もう別の人が転居してきて住んでいらっしゃるそうです。

・・当たり前なのですが、
寂しくも思えた日でした。



以前住んでいた京都のマンションも通ったのですが、
それはそれで寂しく思えたり。

宇都宮にいる時も神奈川のマンション前も通ったな。
懐かしかった。


転居していると、
自分の居場所がさっぱり、分からなくなります。

今までどこにいたんだろう
今はどこにいるんだろう


こんな時にとても寂しく思えたりしてしまいます。

今日はどうやら、
寂しい日の様です。

早く寝よう～

おやすみなさい。



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本日も読んでいただきありがとうございました