切れない「絆」

先日、会社帰りに立ち寄った本屋さん。
私のお気に入りはＰＡＲＣＯ上の本屋さん、と、スタバによく出没しています

ＰＡＲＣＯは毎日の様に寄っている！？かもです。
（まっすぐ帰らない私・・）

パッと見てタイトルに惹かれたのでこちらの本を購入
手帳はずっと前から気になっていたので、仕事で使っちゃえ！とこちらも勢いで同時購入。

切れない絆をつくるたったひとつの習慣
栃木県民手帳



私、手帳マニア？でもあり、
京都時代にも「京都手帳」も買いました

今でも本棚かダンボールのどこかに入っているはずです。

これ、結構記念になるんです！
他県では売っていないもの、とても貴重！

本は昨日早速、ゆっくり読みました。
冒頭から、日頃自分が思っていること、感じたこと・・そのままを書いていて激しく共感。

・・やはり震災の話からでした。

私もちょこっとお友達に話したりしましたが、
今回の様な出来事があると日頃人との絆がどういうものかを感じずにはいられません。

つながりが色あせたものなのか、
あせてたと思ってたものが、そうではなかったか。

ショックに思ったこともあり、真逆のこともあり。

私は２月にこちらに来て、基本一人の状態だったので
あの日、人からの連絡は本当に、本当に心強いものでした。

メールや電話がここまでありがたい、と染み入るのは
人生で初めてだったかも。

オットも特に早く帰ってくると言うことはできなかったし。
とはいえ、こちらはそんなに被害があったわけではないので私のはただのグチなのですが・・

（気を悪くされたらすみません）

今年の漢字にも「絆」が選ばれました。

だからと言うわけではないのですが、
いつも宛名も印刷で終わらせてしまう年賀状。

今年からちょっと気持ちが変わり、
時間のある時に1枚1枚、宛名と文を丁寧に書こうと決め、

私なりにですが、時間をかけて仕上げました。
（手が疲れました～笑）

２日前の日経新聞「春秋」に載っていましたが
作家の池波正太郎さんは数千枚にのぼる年賀状を半年以上前から用意してコツコツ手書きされていたそう。

一枚一枚、旧友を思い浮かべるのだそうですね
（素朴なギモン～翌年分年賀状ってすぐ用意されるのかしら！？）

今日あるものは明日あるか分からない、
今日いる人も明日いないかもしれない・・

自分自身の明日も分からない。

いま一度、きちんと・・
大事な人とは気持ちをこめてお付き合いしたいなと感じました。


震災時には本当にお世話になりました。
ありがとう。

色々なこと、一生忘れません。



・・・



さて、久しぶりに料理の写真を～

自分で作った益子焼の器で湯豆腐を盛り付けてみました



湯豆腐・・私の大好きな豆苗を添えて



器がいいので（自画自賛！）
盛り付けただけでも絵になりました～


今日も行ってきます！



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本日も読んでいただきありがとうございました