山の頂から

やさしい風

佐保(さお)姫ご乱心

2008-04-19 06:56:48 | Weblog
   昨日の雨の降りといい、昨夜からの強風といい
恐ろしいばかりだ。北からの風ゆえ庭のプランターの花には
差ほど被害はなかったのが幸い。しかし、庭中に落ちた枝の掃除が大変だ。
佐保姫とは春を象徴する女神のことだが、雨の降りっぷりといい
風の吹きっぷりといい正にご乱心の態。 女が怒ったら怖いのだ。

 日の出のポイントで朝日を待つが厚い雲に阻まれて姿を見せない。
風はすごい勢いで吹いているのだが山の際の雲は、しっかりとひっ着いていた。
諸々の問題を抱えた我が家を象徴するかのようだ。
あの雲が晴れたら輝く日の光が差す。 どうか流れ行って~~と
祈る気持ちで眺めていたが・・・

 帰る道筋に竹林がある。毎年、筍が顔を出し初夏の恵みに預かるが
今年は未だ顔を出さない。山のそれはいがらっぽくなくて柔らかいのだ。
さぁて、今日も頑張るべぇ~~

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