山の頂から

やさしい風

ウルトラマンや~い!!

2009-12-25 17:10:06 | Weblog
  農業を営んでいる知人から時折蜂蜜を頂く。
癖のない蜜の味が美味しくて、楽しみにしていたが、
最近、なぜか蜂がいなくなってしまい蜜が採れなくなったと嘆かれた。

 携帯電話の端末や基地局から発生する電磁波が、
ミツバチにとって脅威になる可能性があるとの研究結果があるそうだ。

 インドのケララ州で行われた実験から、ミツバチの個体数が激減したのは、
携帯電話会社が通信網を拡大しようと、
同州全域に設置した基地局が原因であることが明らかになったという。

 基地局から電磁波が発生すると、巣から出かけて花の蜜を集め、
コロニーに栄養を供給する働きバチの「ナビゲーション能力」が損なわれると、
研究を行ったSainuddin Pattazhy博士は指摘したそうだ。

 巣箱の近くに携帯電話を置くと、働きバチは巣箱に戻ることができなくなり、
巣箱には女王バチと卵だけが取り残され、
携帯電話を置いてから10日以内で、ハチのコロニーは崩壊したという。

 アインシュタインは、
ミツバチが地球からいなくなれば人類は4年で死に絶えるだろう。
蜂がいくなれば、もはや受粉も行われず、植物も育たず 動物も食べていけず、
人も生きていけなくなると言ったという。

 また、携帯電話の電磁波は脳腫瘍や白血病の原因の一つとなるとの指摘もある。
疫学的な推計によると、
携帯電話使用者は脳腫瘍により死亡する危険性が、
非使用者に比べて10倍以上高く、
又、白血病に関しても約3倍から8倍高くなるというのだ。 うえぇ~~~
それ以外にも、情緒不安定等精神面に及ぼす影響は計り知れないらしい。

 ローマ法王が24日夜、
クリスマス恒例のミサを執り行うためバチカンのサンピエトロ大聖堂へ入る際、
警備用のバリケードを飛び越えた女性に衣服を引っ張られ、転倒した。
関係者はAFP通信に「(女性は)情緒不安定だったようだ」と語ったとのニュース。

 それにしても、矢鱈と情緒不安定の人間が多すぎる。
今や、巷に溢れた携帯電話は人間の生命をも脅かす存在となりつつあるのか!?

 携帯電話に電磁波有害性の表示義務化を!の要望書に、
サンフランシスコ市長は署名したという。
しかし、日本では恐らく表示義務化などされようはずはないだろなぁ。
コンビニと携帯電話が必須な若者の未来が心配。

 そして、<知らなかった総理>や【ジャパン・ヒットラー】という電磁波に、
日本民族という働き蜂が照射されたら・・・
ああ~~、日本の未来も多いに心配だ。
ウルトラマンや~い!!

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