山の頂から

やさしい風

人間の純度

2010-08-06 23:43:09 | Weblog
  若狭和朋氏は、その著【日本人が知ってはならない歴史・戦後篇】で、
日本国憲法に潜む人間の純度を落とすイデオロギーについて,
次のように書いておられる。

 家族制度破壊、民族的歴史の抹消、愛国心の否定、自由の過度の強調、
 悪平等主義の肯定、道徳真の軽視、銭主義(拝金主義)、
 三S政策(セックス・スポーツ・スクリーン)、享楽主義、恋愛至上主義、
 義理人情への嘲笑、刹那主義、信仰心の無視、先祖への敬意の解消、
 我利我利主義、責任感への嘲笑、
公僕(警官・消防士・自衛隊員)への経緯の解消、武士道への嘲笑、
敬老心の霧消、社会保障の過度の強調。
 そして別格なのが結婚「制度」への嘲笑である。

ああ、正に々現社会状態そのものではないか!?
(日教組の指導要綱かも・・・・)
先頃の大阪市・2幼児遺棄致死といい、100才超高齢者の行方不明等、
胸を塞ぐような事件の連続。
そうかと思えば、拉致被害者を弄ぶ様な元死刑囚への異常に思える高待遇。
(事業に失敗した彼女の夫。今回の報酬は3000万円との情報も・・・)
日本は戦後のアメリカによる追撃戦から逃れられずに今日に至ったようだ。

 そして今日の広島原爆忌によせて、
米代表出席は「謝罪」、投下機長の子が批判とのニュースの見出し。
それによると、
 広島に原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」機長の息子が、
広島市での平和記念式典にルース駐日米大使を派遣したオバマ政権の判断は、
「無言の謝罪」になるとして承服できないと批判する声を伝えた。
「節目の日であることは分かる。だが(オバマ政権は)何をしたいのか。
戦争は終わった。放っておくべきだ」とし、
ルース大使の出席は理解できないと訴えた。

 真珠湾を攻撃したのは日本軍だと指摘し、
「われわれは戦争を終わらせた」と原爆投下の正当性を強調。
駐日大使の式典派遣は「歴史の書き換え」につながると主張した。

 誤った教育は、畜生以下の人間を産み出すものと、
改めてその重要性を認識した。
(因みに、真珠湾攻撃するよう策略を以て仕向けたのはアメリカだ!!)
どうやら米国人もシナ人も更に半島人も感情構造は同じようだ。
まったく、ドイツもこいつもオロシアも~~
そしてそして、近く「談話」を発表するらしい現政権も!!

    【アメリカの正義は哀し原爆忌】  初桜

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