山の頂から

やさしい風

【鬼】は出て行ったが・・・

2008-02-26 09:55:45 | Weblog
     ≪ 時を待つ心 ≫
 行き詰まる会社をみてみますと、たいていは仕事がヒマになったら
ムリをしてでも注文を取ろうとしています。
その結果、かえって大きな損をして会社の破綻を招くことになってしまうのです。
反対に、「ヒマはヒマで仕方がない。これは一時的な現象なのだから
この機会に日ごろ怠りがちだったお得意に対するサービスをしておこう」とか
「機械の手入れすべきものはしておこう」というような態度をとっている会社は
かえって時を得て発展する。そういう場合が多いように思います。
なかなかむずかしいことですが、時を得なければ休養して時を待つ
そういう心境もまた大事だと思うのです。
 
<松下幸之助一日一話> PHP研究所編 より

 流石に(商売の神様)は心得方が違う!とえらく感心した。
この2月、我が家は商いにならなかった。悪天候に泣かされたのだ。
〈温泉〉はない。(花)はない。 確かに【目玉】がないのである。
節分で【鬼】は出て行った筈だがと夫は私の顔を見る。
して更に「やや・・季節外れにお岩様~~」とほざく。
ムムッ・・確かに顔面半分の腫れが引かない。このままでは美貌が損なわれる~~
と云う訳で皮膚科に行った。ヘルペスが化膿したとの診断。
で、先の「神様」の言葉を知り納得・合点する。
≪サクラ祭り≫前の休養・休養と今日も炬燵の番をするのだ。