活動の日々

自閉症スペクトラム関連を中心とした、対外的な活動を綴っていきます。

令和2年滝乃川学園ケース会議開始

2020-07-06 | 滝乃川学園
当ブログをご覧いただきありがとうございます。尾串光康です。


7月1日に移転をし、今は移転した場所でフル回転しています。
細かい文房具や事務用品・調理器具等は、毎日早朝に旧事業所(川崎市多摩区稲田堤)のほうに行って、こまめに運んでいます。
そして、引っ越しの書類整理等、日々そのような業務にも追われています。

しかし、6月30日まで旧事業所で日中活動を行っていましたが、7月1日からいきなり移転、保護者の方の助けもあり、子どもたちが誰一人パニックにならなかったこと。これがすごいですね!
喜んでいる子、何食わぬ顔している子、あたりを見回している子、それぞれでしたが、何の問題もなく、移転した後も皆楽しく通ってくれているので嬉しい限りです。
保護者の助けもそうですし、職員と子どもの関係性がしっかりできていたようで、代表の私としても鼻が高いです。全員に感謝というところですね。


話が引っ越しの話になってしまいそうなので本題に(笑)。滝乃川学園のケース会が今週から再開されます。

最後にお伺いしたのが去年の12月で、本当は3月にお伺いするはずだったので、実に7カ月空いてしまいました。
子どもたちの様子も当然気になりますが、親しい職員が数名配置転換によって、私がお伺いしている児童入所施設にいなくなってしまったので、少し悲しい気持ちもありますが、今年もお呼びいただいたということで、全力で会議をしてきます。

今回は1年の振り返りと、今年の目標づくりと、次回までの子どもの指導プログラム作成ですね。


しかし、時の流れは速く、もう平成25年から通っていますね滝乃川学園には。外部の講師として継続している中では最長なんだとか。

平成25年の冬に講演会に呼ばれ、26年の1月に2回目の講演会を行い(2連続の企画の講演会でした)、その年の5月からケース会が行われています。

当時からいらっしゃった職員は、もう寮全体で4名いるかな?という感じです。

しかし、それはすごいことですね。システムとして受け継がれているということですから。人によって若干左右されますが、良質で、かつ、永続的に続いていくシステムを構築するということが何時よりも大切で、長期的には保護者の願いにもなると考えています。

なので、それをお招きいただいている施設はもちろん、何よりもてんとうむしをそのようにしていくことが願いです。


話は脱線しかけましたが(笑)、滝乃川学園・児童入所施設でのケース会、今週からバリバリやってきます!!!




今週はこの辺で。


それでは、また来週に。




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