ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

新潟まつり花火ショー

2023-01-09 | 新潟の花火
3年ぶりの開催となった「新潟まつり」でしたが、
花火大会は感染拡大防止の点から、8月3日から11月3日文化の日に延期になりました。
まさか新潟まつりの花火が2022年最後の花火になるとは思いませんでした。
延期でも開催されただけ良かったですが。


残念ながら当日は悪天候予報で、他の花火大会同様に歩きながら見ようかと思っていたのに断念。
どうしようか考えていたら、ビッグスワンが花火観覧のために開放されていると聞きました。
そういえば以前もビッグスワンから見られるなんて話を聞いたことがあった気が。

ということで、雨も避けられる屋根付き観覧会場ということで、
ビッグスワンにしてみました。無料開放です。


ビッグスワンの外回廊、鳥屋野潟側から新潟市市街地方向を望む。
ああ、これなら見えそうだけど、そもそもどこから打ちあがるのでしょう。

3階か4階。
壁際に三脚を立てて、立ち見。
壁があるから座っては見られません。








きっとそうじゃないかと思っていましたが、
花火ショーが始まった途端、爆音と激しい光に、鳥屋野潟で休んでいた白鳥たちが大騒ぎに。
混乱したように飛び回っていました。
写真には写りませんでしたが、ファインダーを覗いていると、
無数の鳥の影が飛び回っているのが見えました。

この頃、5,000羽ほどの白鳥が鳥屋野潟にいるのが観測されていましたが、
翌日の調査で激減していました。
まさか白鳥たちも11月に花火大会があるなんて、思いもしなかったことでしょう。
白鳥の数はその後徐々に増えて、いつもの飛来数に戻りました。
まぁ、来シーズンどうなるかわかりませんけど。


観覧車の密集防止対策のため、なんと3カ所から打ちあがることになった新潟花火。
とはいえ、万代周辺の信濃川で3カ所なので、きっと現地は密集していたことでしょう。

肉眼で見るにはちょっと小さいですが、望遠レンズなら問題なし。
望遠レンズ(広角端換算105mm)だと3カ所同時に画角に収めるのは、ちょっと大変……
でも、例年通り打ち上げ場所が1カ所だったなら、確かにビッグスワンから見るのもアリかも。
意外とこの場所楽しめる。


鳥屋野潟は風が吹いているのは感じなかったのですが、
打ち上げ会場は風が強いのか、花火が流れる流れる。

雨予報だったのですが、観覧中は雨雲が来る様子もなく、
これだったら現地に行っても良かったなぁと思っていました。
花火大会が終わった途端、雨が降ってきたそうですが。








はじめてのビッグスワンからの花火鑑賞。
これはこれでいい思い出になりました。
ここはここで、こんなに人が集まる程知られているんだってくらい人がいました。

通常開催に戻ってきたとはいえ、
2022年もまだまだ新コロに振り回された花火鑑賞。
来シーズンくらいには、そろそろ勢いが落ち着いてほしいものですね。

【α6500】+【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】



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