ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

おかえりなさい

2019-07-12 | デジタル写真生活

以前からセンサーダストに悩まされていた【NEX-5T】をようやくクリーニングに出してきました。
通常の撮影では気にならないのですが、完全な逆光で撮ると影が写り、せっかくの写真が!ということを1年以上続けてやっと出してきました。
センサーダストというよりは、なんかシミ状のモノですが。

【NEX-5T】のない写真生活は、意外と不便を多く感じました。
夫婦で記念写真を撮るにも、反転できるモニターはとても便利です。三脚立ててセルフタイマーとか、適当にあてずっぽうで撮るとか、いちいちやるのってやはり面倒ですね。反転できるモニターがあると、人込みの中でもサクッとセルフでツーショットいけてしまいますから。
撮影よりも困ったのが、【NEX-5T】を画像転送機として使っているのですよね。メインカメラとして使っている【NEX-7】にWi-Fi機能がないものですから、メモリーカードを【NEX-5T】に差し替えてスマホに転送。ということをしていたのですが、ない間はわざわざ【α7 II】を出してこないと転送できないのが不便でした。

でもやはり、この超コンパクトなAPS-Cセンサー機というのは、気軽な撮影には1台あると便利なものですね。EVFがないので晴天のもとでは使いづらさもありますけど。【E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS】に、電源ONで自動開閉するレンズキャップを付けています。カバンから出してサッと撮れるので非常に便利になりました。中国メーカー製でパッケージには「レンズキャップ」以外の日本語がないのですが、まー、説明不要なモノなので問題ないです。お手軽レンズがさらにお手軽になりました。


そして【Cyber-shot DSC-RX0】も、撮影画像に「影」が写ることから、修理に出しました。
防塵防水耐衝撃のカメラに、そんなハズが……と思うのですが、どう見てもレンズ交換式カメラを使っている時に出る見慣れたアレ。
修理メーカーから帰ってきた返事は、「イメージセンサー上にゴミを確認しました」
だよね?やっぱりそうだよね??
で、修理費25,164円……え?
コンデジとはいえ、さすがRXシリーズということでしょうか。そんなところでブランドを意識したくありませんが。
一瞬、修理キャンセルという選択肢が頭に浮かびましたが、薄くとはいえ、全画像に影が写るのは精神衛生上、非常に良くない。
ということで、泣く泣く修理しました。

が、ホント、水深10mの防水性能を謳っているのに、ゴミがセンサーに付くって納得いかないんですけど?
どう考えてもカメラ内部で発生したゴミじゃんね。

でもまぁ、気に入っているのですよね。コイツ。思ったよりサクサク使えなかったり、凹凸がなさ過ぎて電源とシャッターがどっちかわからなくなったり、いろいろありますが、でもなんかカワイイ奴なのです。まだその個性を発揮させる機会が少ないと思うので、今後はこの個性でしか撮れないものも色々と探してみたいと思います。

ということで、今回は修理から帰ってきたカメラの「おかえりなさい」企画でした。
しかもまだ、修理から帰ってきての試し撮りをしていません。本当に直ったのでしょうか。特に【RX0】……

そして、なかなか本調子に戻れないこのブログの更新頻度も「おかえりなさい」と言われるレベルに引き上げていきたいと思います。なんかこの間もそんなことを書いた気がしますが……

【α7 II】+【FE 50mm F2.8 Macro】



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