ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

瓢湖の白鳥

2018-01-10 | 新潟の風景
初詣を終え、さてと何か撮りに行こうかなということに。今年の年賀状に使った犬の写真のモデルになった犬を、お礼がてら見に行くことにしました。


阿賀野市にある白鳥飛来地「瓢湖」です。

ちょうど1年ほど前、次の干支は戌だけど、犬にレンズを向けることがまずないのは、自分でよくわかっているので、白鳥を撮りに来た時に、周辺でぎゃんぎゃんとやかましく吠えていたどこかの庭先の飼い犬を、とりあえず1枚おさえとこうと望遠レンズで撮影しておいたのでした。それからすっかり忘れていたのですが、年賀状に使えそうな写真を探していたところこの1枚を見つけ、大いに助かりました。
ということで、俺の戌年年賀状は、知らないお宅の庭先でやかましく吠えていた犬でした。
その犬は今年もやかましくしているのだろうか?と、歩いてみたのですが・・・あれ?どこだ??犬はいないし、そもそも撮った場所が見つけられない。
まぁ、いいか。

瓢湖の1月5日時点の白鳥飛来数は3,763羽になっていました。なんだか少ないような。
いつもなら日中に行っても湖面にほとんどいないとわかっているので、瓢湖をスルーして周辺の田んぼに向かうのですが、久しぶりに瓢湖で足をとめました。


以前よりも白鳥飛来シーズンに、立ち入り制限がされる範囲が狭くなったようで、白鳥が集まっている島状の場所が、ぐっと近くなりました。これは望遠装備の貧弱な俺には嬉しいですね。




島あたりでは、のんびりと休んでいる風な彼らの姿を楽しむことができます。


日没の時間が近づき、そろそろ周辺の田んぼに食事に出ていた白鳥たちが、瓢湖に戻ってき始める時刻になったと思うのですが、その姿もまばら。
やはり全体の飛来数が少ないからでしょうか。次から次へと大編隊が戻ってくるという状況には、このまま待っていてもなりそうもなかったので、完全に暗くなる前に引き上げることにしました。


新年もよろしくおねがいします。

瓢湖へ向かう前から、なんか喉がゴロゴロするなぁ、気温以上に冷える感じがするなぁと思っていたら、案の定、その夜から発熱。仕事以外は薬飲んでひたすら寝ている生活を、新年からしていましたが、やっと動けるようになりました。初詣で引いた「おみくじ」には「健康に注意」の言葉が、いやホント、注意したいです。


【NEX-7】+【Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS】【70-300mm F4.5-5.6 G SSM】


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