ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

やひこ燈籠まつり

2022-08-02 | 新潟の花火
3年ぶりの「やひこ燈籠まつり」です。
なんて書くと、待ちに待ってた感がありますが、
すっかり忘れていて、前夜になって「あ!弥彦!」と思い出した次第です。


新コロ感染拡大中ということで、我が家では今年の花火鑑賞方針を策定しました。
それにしたがって撮影関係も、まだ新コロ前と同じようにはできないので、
「翌日の本番」のために、考えている方法が現実的かどうかのテストを兼ねて、
弥彦村まで行ってきました。


3年前までに比べたら、まぁ温泉街は見物客は少ないかなぁという印象。

【α6500】+【18-50mm F2.8 DC DN | C】に加えて、
もっと明るいレンズじゃないとダメだろうか?という時のために、
【α7 II】+【Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA】も持って行きましたが、
そちらは使わなくても良さそうという結論に早々に達し、
3~4枚使ってみただけで、あとはウエイトでした。

歩きながらプラプラと撮影し、
三脚も持たず、すべて手持ち撮影です。


AF-Sでいつも通りに撮っていましたが、なかなかピントがこずに、
こんな写真を量産。
これはこれで嫌いじゃないし、これもまぁ仕方ないかと思いましたが、
ふと、AF-Cで撮ってみたらどうだろう?と思い付き、
切り替えて見ると、とても楽になりました。
まぁ、動体ですしね、花火。


神輿巡行の神輿は、「おもてなし広場」の前でスターマインコンテスト鑑賞中。
左が天香語命の神輿で、右の照明にかぶっている方が、その奥さんの神輿ですね。

「おもてなし広場」は大変な混雑で、このところの感染急拡大を感じさせない人込みっぷり。
まぁ、そうなるよねぇ。
広場前の道も、人の空いているスペースを見つけながら進んで行くのですが、
もはやこうなると、人込みに入らないというのは無理……














新コロ前に花火撮影に使ってみたいと導入した「ブラックミストNo.05」フィルター、
ようやくの実践投入です。

うん、思った感じになりそうです。
これで長時間露光したいんだけどなぁ。

広場前の普段は駐車場になっているあたりは、そんなに混雑もしておらず、
ちょっとだけしゃがんで花火鑑賞することができました。


狭いところに密集するのを避けるためなのか、神輿巡行も大通りだけで、
「おもてなし広場」でUターンしていきました。


コースが大幅にショートカットされたためか、
花火が終わって神社に戻った頃には、もう神楽も終わりかけ、
拝殿前に来た時には、仮設舞台に合体していた花燈籠が分離していくところでした。
いつもより2時間は早い終了です。

3年ぶりのやひこ燈籠まつり。
まずは間近で花火を見ることができるようになったことが嬉しいですね。

【α6500】+【SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary】(ブラックミストNo.05使用)




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