ある日、新潟で

【New-Lagoon Days】-αで描く新潟の光-

swan departs

2024-03-04 | 新潟の風景









10月の飛来から月ごとにまとめてきた白鳥シリーズですが、
暖冬の影響か、2月だというのに自分の観測範囲に白鳥を見なくなったので、
今季は終了となります。

村上方面に行った時などには田んぼで見かけるのですが、
そこは通常の自分の観測範囲ではないのでね。

しかし暖冬だからしかたないとはいえ、こんなに早いとはね。
1シーズン通して月刊でやってみて改めて思ったのは、
新潟市で白鳥を撮ろうと思ったら、やっぱり10~12月までですね。
もちろんねぐらになっている水辺にはいますし、
今後も、さらに南まで越冬していた白鳥が、帰りがけに新潟市によることは考えられますけどね。


いなくなってしまった感をGR DIGITALのシーンモード「ハイコントラスト白黒」で。
というかこのシーンモードが好きで、たまに使っているのですが、
あまりモノクロ写真は出す機会がないので、この機会に。

SONY機のピクチャーエフェクトでも、モノクロで撮るならハイコントラストが好きです。
「ポスタリゼーション」のモノクロでもいいくらいに。

【RICOH GR DIGITAL III】


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海を見る足湯

2024-03-03 | 新潟の風景
定期的にある「村恭に行ってクレープを食べようドライブ」でした。
「お幕場大池公園」で白鳥を見ながら食べようと思っていたら、
まさかの「近隣市町村の野鳥から鳥インフルエンザウイルスが検出されたことから、感染拡大防止のため当面の間「閉鎖」とのこと……
困ったなぁと休めるところを探して移動することに。


瀬波温泉海水浴場の駐車場に入りました。






波打ち際でとりあえず遊ぶ。
そういえば波打ち際にうち上げられたカモが。
先の感染症が関係しているかはわかりませんが。

90mmレンズをAPS-C機でポートレートに挑戦してみましたが、
やはり望遠気味となるので距離感が難しいですね。


波打ち際で遊んでいると、こんな季節にも関わらず、
次々に車が駐車場に入ってきて、皆、瀬波温泉の方へ歩いていきます。

そういえば、この辺にあるらしいけど見つけられない足湯の存在を思い出しました。
せっかくだから行ってみようと、車に戻ってタオルを持ち歩いていくと。


そこに足湯がありました。

「大観荘せなみの湯」さんの施設となり、屋外に設置されていて、
海水浴場側からそのまま入ることができました。
お湯が出てくるあたりは、かなりの高温ですが、外気温が低いため少し離れるとすぐに温くなります。


目の前に日本海が広がるオーシャンビューの足湯は開放的ですが、
真冬なので、足もとは温かいけど、身体は寒いです。
でも延々と浸かっていられるパターンです。


長い足湯。
奥には温泉卵を作れる箱があります。
卵を待ちながら足湯に浸かるのもいいのかもしれません。


お宿側からももちろん階段を降りると来ることができます。
たしかフロントのある広間の真下くらいになるんじゃなかったかなーと思います。

定期的な村上へのドライブでした。
片道1時間程なので、ちょうどいいドライブなんですよね。
お互いに海沿い好きですし、おいしいスイーツが待っているので定期的に行きたくなる。
まぁ村恭さんのクレープ自体は、新潟市内でもいつでも買えるくらいあちこちで売っているんですが。
足湯の場所が判明したので、またひとつ村上にいく理由が増えました。

【α6500】+【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】【SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary】


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長岡雪しか祭り

2024-03-02 | 新潟の花火
長岡市で開催された「第39回長岡雪しか祭り」を見に行ってきました。

前々から行ってみたかったのですが、失念していて「今日は雪しか祭りでした」というニュースを見て、
あ!と気づくということを長年やっていました。
今年もやっぱり頭になかったのですが、前日にたまたまホームページを開き、
明日じゃん!と知りました。
幸い休日だったので、念願かなって見に行く運びとなりました。

「雪しか祭り」の会場はハイブ長岡ですが、
花火は夏の長岡花火と同じく信濃川で打ちあげられます。
「雪あかり」のキャンドルと合わせて撮れるということで、
「千秋が原ふるさとの森」には三脚規制線が引かれていました。
初めてなのでどの方向から打ち上るのかわからないので、
とりあえず端の方に三脚を設置しました。


打ち上げ開始17:45ということで、まだ明るかったです。

おおーう、そっちかーい。枝がモロかぶりでした……














暗くなってきて、やっと本番だなと思ったら、
「今夜最後の花火」というアナウンス。
約30分間と事前に聞いていたのですが、15分しかありませんでした。
雪もなければ、スポンサーもなかったでしょうか。


「雪あかり」と合わせて花火を撮ろうとすると「ふるさとの森」の中に入るしかありませんが、
ただ花火だけを見たいという場合は、信濃川の堤防に出た方がよく見えるので、
木々の向こうに人の列が見えていました。
今回が初めてだったので、わかっちゃいたけど公園の中に引っ込みました。






花火の後、「雪あかり」を見てまわりました。
キャンドル、となっていますがLEDでした。

念願の「雪しか祭り」
冬の長岡花火を楽しめたのは良かったですが、
まさかの小雪で長岡市も雪なしと、
雪があったら灯りの雰囲気ももっといいだろうし、
曇天だったら打ち上げ開始から暗かったんだろうなぁという感じでした。

【α6500】+【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】

(ブラックミストNo.05フィルター使用)

【α7 II】+【SIGMA 90mm F2.8 DG DN | Contemporary】


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始まる前

2024-02-28 | ある日、

「雪しか祭り」の花火が始まる前の千秋が原ふるさとの森です。

会場のハイブ長岡では、様々なイベントが開催されたようですが、
小雪の影響で中止になったものも多かったようです。


花火が始まる前の時間、トイレに行ったりしながら、
ぷらぷらと散歩をしていました。


この辺りのどこに白鳥が休んでいるところがあるのか、
信濃川の上を白鳥の一団が飛んでいました。
(一応、写真にも写っています)


雪の上で見たかったですね。
あかりも花火も。
まぁ、こうも暖冬ではしかたがありません。


三脚を使用する場合、規制線より前には行くことができません。
事前に並んでいた三脚の数から、花火が上がる方向を予測していたのだけど、
全然違った……


鏡張りの無料休憩所、らしい。


最近、DSC-RX0をバッテリーきれのまま放置していたので、GRDの出番の方が多かったのですが、
今回は充電してジャケットのポケットに入れていきました。
小さなカメラですが、くっきりすっきり写るカメラです。
一応、ツァイスのレンズ積んでるしなぁ。
かわいいやつよのう。

【Cyber-shot DSC-RX0】


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今はタコ無きタコ公園

2024-02-09 | ある日、

久しぶりの夕景です。
タコ公園でも行ってみようかと、タコ公園こと関分記念公園にやってきました。
でも焼けそうにはないかな。


タコ公園とはいうモノの、長年愛されてきたタコの遊具は今はありません。
工事用の鉄板が公園内に敷かれていて、
立ち入りが制限されています。


「更新工事」ってことは、タコの遊具が新しくやってくるということなんでしょう。


タコの遊具があった場所にも、新しい基礎があるのみ。


タコの周りにいた海の仲間たちは更新されないようです。
いつみても絡まれるタツノオトシゴにしか見えませんが。








工事が二月末までの予定になっているので、
それまでには新しいタコがやってくるのでしょう。
楽しみですね。

【α6500】+【SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary】


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