中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

天地相合

2011-05-30 18:55:27 | ひとりごと

=5/30=天地相合。5:50起床。台風が熱帯低気圧になり、天気は回復して素晴らしい青空になった。ICHIKOさん、いつもコメントありがとうございます。今日、わたしは素敵な言葉に出会いました。大豊和紙工業・伊勢和紙ギャラリーhttp://www.isewashi.co.jp/の高潤生氏の作品展に行き、個展のテーマ「天地相合」。意味は、老子の言葉で、天地・陰陽が調和して万物が栄える意味です。高さんの現代印作・かな篆刻・書に自然と人間の調和を願う思い、背筋が伸び楽しい時間でした。久しぶりに、中北社長とお話もでき、高さんが今回の震災に憂う思いをお聞きしました。祈りのこころを感じました。ありがとうございました。晴


日々好日

2011-05-25 22:25:02 | ひとりごと

=5/25=日々好日。5:50起床。朝早くから、昨日の雨で土面が柔らかくなったので庭の草むしりに励む。最強のアシスタントだった和斗、コメントありがとう。約束の二人展を、早く実現したいものです。お互い頑張ろう!さてわたしの今日は、朝からパソコンではできない家賃、駐車場などの振り込みに動き回る。車で出てきたが、自転車にしたらよかったと後悔する。窓を開けて走るのが気持ちよく、ついつい遠回りして何処かにいてしまいそうになる。戻ってからは、データー整理に久しぶりに集中して頑張る。友人から、「引っ越してからの仕事場を見せろ」と言われたのでアップしてみた。よろしく。夜はイタリアン「ラブラ」http://labbra.luna.bindsite.jp/で友人と盛り上がる。ご無沙汰だったシェッフ・マダムにカナダのご報告もでき、今日も笑顔笑顔笑顔の夜であった。感謝。晴


時時刻刻

2011-05-23 18:48:24 | ひとりごと

=5/23=時時刻刻。6:50起床。雨音が心地良い、京都の借家で目覚める。今回は、近鉄特急で京都駅、そして17番の市バスでやってきた。いつも車を運転してて、少しの時間であったがバスの窓から見る風景は新鮮で楽しかった。特に17番は河原町を走るので、四条から御池までの変わりように驚いた。毎週ぐらい来ているのだが、ほとんど家の中でゴロゴロしていて、出かけるのは銀閣寺道周辺を「大国屋スーパー」に食料品を「ますたに」のラーメン、、、、最近の京都市内は知らないのである。だからと言って外出しようとは今日も思わず、雨の音を聞きながらぼんやりに徹する。それなら京都でなくて良いのだろうか、いや京都でなければならないのだ。やっと昼過ぎにお腹がすいて動き出す。「ますたに」に向かうもお休み、近くの支店よりはと「東龍」へ。魯肉飯と東龍そばに味玉子(魯蛋)をトッピングを、お願いする。いつもそうだが、批評家でもなく食事は美味しくいただいて感謝である。ごちそうさまでした。傘をさしているので、しばらく散歩する。雨の日に外を歩くのが大好きであるが、、、、家のなかも落ち着くと、帰って寝ることにする。晴


整理整頓

2011-05-21 11:33:16 | ひとりごと

=5/21=整理整頓。6:30起床。東北取材のデーター整理に頑張ろうとするが、すぐにパソコンの前から逃げ出してしまう。自分でも呆れるが、データー整理はトント苦手だ。以前のアシスタントの和斗は、これが得意だった。彼はA型、わたしはO型の血液型の違いだったのかと思う。帰って来い和斗と叫んでも、彼は奈良で2人の子供にも恵まれ頑張っているhttp://kazutophotogallery.web.fc2.com/。庭でコーヒーを飲みながら、ピシット咲いているカラーの花を眺め、「君も整理が得意そうだなぁ」と話しかける。花言葉は「熱意 すてきな美」とあったが、エッジのたってピッシィとしている姿にいつも感動するのだが。そういえば、わたしの姿は体重が+4㎏になって完全にデブである。愚痴愚痴愚痴を呟きながら、パソコンの前を逃げて花を見たり本のページをめくったりしながら夜になった。これもO型の血液型か、まったく反省することなく手伝ってもらっているいるもとみちゃんと「あきやま」で待ち合わせ、、、美味堪能。晴


虚心坦懐

2011-05-20 22:31:39 | ひとりごと

=5/20=虚心坦懐。6:10起床。朝パソコンのメールをチェックしていると、トロントの青柳さんから嬉しい便りをいただいていた。トロントの写真展が、好評につき異例の一か月延長になったとのこと。大大感謝。また、再度の講演依頼に張り切る。7:45、朝一番の嬉しいニュースに気分良く内宮近くの「宇治神社」に向かう。8:00から昨日紹介した書道家柏木白光さんの作品制作を撮影させていただく。今回で二回目になる制作風景の撮影であるが、前回同様にシャッターを押しながら背筋が伸びる思いだ。書道についての知識は少ないが、わたしの目には字が生きていて話しかけてくるように思う。全体の字の流れは、絵画のようであった。また、白光さんの制作中の集中力、力まず素直であって何事にもど動ぜない姿に感動した。おおいに、刺激をいただいた。ありがとうございました。夜は高校の同級生の大村くんと、いつものように「ボンヴィヴァン」で気楽な時間を過ごす。気取っても、同級生の友人には通じなくお互いが非常に楽×2。シェッフ、マダムとお店のみなさまとも談笑。いつも素敵な空間で、素敵なスタッフ、美味しいお料理をありがとうございます。晴


益者三楽

2011-05-19 22:17:22 | ひとりごと

=5/19=益者三楽。6:10起床。午前中、お世話になっている伊勢在住のデザイナー田端さんの来宅を嬉しく迎える。いつも美味しいもの同伴で来ていただけるが、今日は「フランスパンとんちん」http://blog.livedoor.jp/yegskypark/archives/50999721.htmlのパンをお土産にいただいた。さっそく、太陽燦燦の庭のテーブルでいただく。米好きのわたしであるが、美味しいもの大歓迎で嬉しい。二回目のトロントの報告から始まり、最近手に入れたiPad2・パソコンのことなどで助言をいただく。iPadは、外出+プレゼン用に求めたが、夜ひとりで横に置いてYorTubeを流しながら一杯やる、これがまた最高である。話が合い、田端さんといるといつも長くなってしまうが、午後から予定があり残念だが12:15過ぎには「また、次回」と別れる。その後、明日撮影させていただく書道家柏木白光さんと打ち合わせ。夜には、白光さんのたくさんの素敵な友人を紹介していただく。「とうふや」http://www.okageyokocho.co.jp/shop/toufu.htmlさんで、一杯やりながら笑顔笑顔笑顔でご馳走になる。ありがとうございました。今日も、素敵な仲間との談笑+美味しいものでの楽しい時間をいただいた。感謝。晴


無事安穏

2011-05-17 23:15:30 | ひとりごと

=5/17=無事安穏。6:30起床。昨日までとは変わり、曇り空のなか目覚める。朝食後は、岩木山とりんご畑の撮影に頑張る。今日は、オシラサマの次に取材予定の「ねぷた」「ねぶた」について情報収集にもあてている。「弘前市立観光館」でパンフレットなどいただき、レンタカーを駐車場に止めたままで「津軽藩ねぷた村」に弘前城址のお堀沿いを歩いた。天気は大回復しての青空いっぱいで気持ち良く、ついスキップしてしまった。ねぷた村ではお祭りの太鼓を叩かせていただいたり、津軽三味線の実演を聞いたりと楽しかった。お昼を、始まっている牛丼値下げを体験すべく「すき家」で並+サラダ=330円、美味しくいただく。レンタカーで青森市に向かい、「青森県立郷土館」にてオシラサマの勉強をする。帰便JAL2158・18:20発まで時計を見ながらギリギリまでメモを取る。少し余裕で、無事に青森空港に到着。津軽特撰ラーメンを急いで美味しくいただき、大好きな飛行機になかに。座席場所が悪く、岩木山が見えずに残念。伊丹空港着からバスで上本町、近鉄特急で宇治山田駅を経て無事に楽し思い出をたくさん持って自宅に戻った。23;10就寝。感謝。晴


一片氷心

2011-05-16 17:14:59 | ひとりごと

=5/16=一片氷心。5:20起床。今日も11:00からの久渡寺の大祭には伺うが、その前に津軽国一宮「岩木山神社」に参拝する。岩木山をバックにした正面の風景に、神々しく胸が熱くなる。感謝。岩木山を目指すように、まっすぐ参道をすすむと優しい御神気をたくさんいただく。感謝。本殿前で手水をするが、大きい柄杓でいただいた水は、これまでたくさん伺った社のなかで飛び抜けて清々しい手水であったと思う。感謝。「ありがとうございます」とお参りをさせていただく。神恩感謝。弘前駅前のホテルに帰り朝食して、久渡寺に伺う。午前中撮影して、午後からは昨日の祭典でお知り合いになった成田さんのお宅に伺う。りんご畑でお話をして、撮影もさせていただく。昨日からだが、ご夫婦のこころ温まる対応に感激する。別れ際に幹線道路に出ると、畑から脚立に乗って大きく手を振って下さる姿に涙が出る。仰っていただいたように、次は「ねぷた」にやってきます。その後、紹介していただいた「岩木荘」の温泉でノンビリ。今日も、いろいろな優しさに触れた一日であった。ありがとうございました。晴


加持祈祷

2011-05-15 22:20:31 | ひとりごと

=5/15=加持祈祷。6:25起床。弘前市のホテルで目覚める。さて今回の撮影は、「オシラ遊び」を行う弘前市坂本の久渡寺の大祭に伺うのが目的である。おしら様といえば、東北地方や北関東でひろく信仰されている家の神・蚕や農業の神とされている。桑の木で作った30cm程度の棒に男女・馬の顔を書き、布を着せたものを神体として村や家に祀っている。今回の太平洋三陸沖を震源とする大震災では、わたしに出来る事はなにかと常に考えてきた。近代化によって建設された都市が破壊された阪神大震災とは違い、日本人の原風景ともいえる田園や漁村をあっという間に奪い去ってしまったのが東日本大震災であると思う。季刊誌での連載で、東北の文化・風俗を取材すること、日本人の心の故郷を撮影することで、復興途上の東北地方の応援歌にならないかと考えた。久渡寺の大祭は「大白羅講」といわれ5月15日に行われ、津軽地方をはじめ秋田、函館からも参拝に大勢みえる。わたしは8:40にはレンタカーで伺うが、すでにおしら様を持ってたくさんの方が集まり、本堂のあちこちで衣装を着せている光景があった。早速、寺の関係者の方にご挨拶して撮影を始める。「オシラ遊び」とは、おしら様に限っては祭ることを遊ばせるということだそうだ。衣装を着たおしら様は、次々と壇上に並んでいった。11:00と18:30の祭典を撮影して不思議な一日は終わった。晴


東奔西走

2011-05-14 20:20:59 | ひとりごと

=5/14=東奔西走。5:50起床、世界中何処にいても、だいたい御日様が昇るころに目覚める。体内時計を少し自慢。早々に服装を整え、外宮から内宮に帰国報告のお参りに伺う。神恩感謝。帰り朝食、慌ただしく荷物を解きつつ、パソコンチェック。どうもパソコンは、ご機嫌ナナメで調子が悪い。パソコンをなだめつつ、トロントe-nikkaの平田さんからのメールを見つて笑顔。トークショウの記事がアップされたとのこと、http://www.e-nikka.ca/Contents/localnews.php?id=20110511222912ありがとうございます。また個人でのブログにも載せていただいたhttp://blog.makotophotography.ca/2011/05/blog-post_12.htmlありがとうございます。平田さんはどことなくノンビリされた方で、わたしも何時もと同じようにゆっくりとお話ができて嬉しいかった。素直な言葉に、この方はそう感じたのか、わたしはこうだったと好奇心の塊のふたりでした。再会を楽しみにしております。さて時差ボケ・移動疲れもなんのソノ、荷物の整理も中途半端で昼過ぎに大阪伊丹空港に向かう。東北取材に、16:15伊丹から青森JAL2157の機内の人となる。今回の青森については、明日にでも報告いたします。疲れより、機窓の景色、心地良い。元気いっぱい。晴