春風駘蕩

=4/11=春風駘蕩。深夜2:00AMに、クラシックカメラ同好会「レチナの宮」のメンバー、Aさん、Nさんと奈良県の吉野に向かう。千本桜を楽しみに、昨晩は徹夜でむかえたので車中で休ませてもらう。時々起きては、Aさん、Nさんの会話を聞きながら3時間ほどで着く。年のせいだろうか節々が痛いが、雨上がりの吉野の桜は絶景であった。上千本付近から、朝一番の風景を眺めシャッターを押す。身体中が癒されてくる。わたしたちのDNAに共鳴している。資料には、吉野山で修行を積んだ修験道の開祖・役行者が桜の木に蔵王権現を刻んだとの言い伝えから、桜は神木とされてきたとある。目に身体に御神気いただいてから、車を下千本までまわし、歩いて散策を楽しむ。金峯山寺蔵王堂の花供会式でもあり、9:00AMを過ぎるとたくさんの人で賑わう。充分楽しんだので10:00AMには帰路に着いた。途中、飯高の道の駅で温泉に入りノンビリ。今年の桜も、今日が見納めになるであろう。神恩感謝。晴

 

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春風駘蕩

=4/7=春風駘蕩。昨日、奥墓を訪ねたときに見つけた桜が見たくて、早朝6:00AMに向かう。朝一番でいつも聞くモーツァルトのホルン協奏曲のボリュームを上げる。40分ほどで着き、通勤の車を横目に桜を楽しむ。本居宣長さんが詠んだ「桜花ふかきいろとも見えなくにちしほにそめるわがこころかな」、「神田下種祭」でも日本のこころのお米に感じたように、桜を愛でて日本人に生まれてよかったと素直に感謝。帰りは寄道して、瀧原宮の一の鳥居の桜を楽しむ。高速道をつかわず、宮川沿いに伊勢に戻る。途中、皇大神宮摂社の久具都比賣神社(くぐつひめじんじゃ)近くの川辺で作ってきたおにぎりを食べる。花見の場所ではないが、川を挟んでの山桜はみごとであった。ひとりが寂しい、、、。不思議と食べ終わると雨が降りだし、伊勢に着く時には激しい雨に変わっていた。春楽桜愛。晴
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春風駘蕩

=4/6=春風駘蕩。尊敬するFさんと早朝6:00AM、神宮に撮影に向かう。今日東京に戻られるので、他の予定もあり8:00AMにはWさんの待つホテルに急ぐ。合流して船参宮の資料にと神社(かみやしろ)、大湊(おおみなと)の港町を散策。急遽、松阪で本居宣長さんの奥墓の桜を見に行こうとなり、伊勢から松阪へのバイパス道に出る。奥墓への石段が綺麗で、まず撮影。途中、たくさんの山桜でウットリするも、お墓の桜は病気のようで、、、まだ花を持たない新しい桜木が一緒に植わっていた。宣長さんが桜を楽しむには数年かかるだろう。桜と鈴と歌を好み、松阪を愛した宣長さんに拍手。「もののあわれ」を少しは感じたが、その後に三人で食べた焼肉の味が印象に残る。ナサケナイ。晴

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春風駘蕩

=4/5=春風駘蕩。今日は、H出版社の仕事でみえている大学の先生のWさん、カメラマンFさんと神宮林に入る。カメラマンで尊敬する先輩は多いが、Fさんは私にとって別格である。今回の式年遷宮行事の始まり「山口祭」で声をかけられた時、わたしは直立不動になり感激した思い出がある。それ以来親しくさせていただいているが、昨年末に体調を崩され入院されたと聞き心配であった。元気になられて伊勢で再会した時は、嬉しくてたまらなかった。芽吹きを探して一緒に神宮の森に入り、仙人谷の仙人滝では横で撮影させてもらった。神宮の森は自然で豊かである、水が滞ることなく川になり海に注ぎ昇華して天に昇り雨を降らせてくれる。ホッコリ。晴

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春風駘蕩

=4/4=春風駘蕩。今日は、神宮神田で「神田下種祭」が行われた。8:00AM過ぎに宇治山田駅で、F出版社のNさんと待ち合わせて神田に向かう。伊勢市楠部の四郷小学校横にある神宮神田には多くの祭典参加者、報道関係者、見物の人が集まっていた。二月の豊作をお祈りした「祈年祭」が珍しい雪で心配したが、今年の下種祭も例年通りに行われた。神様から授かった稲への思いを守り、奉仕をされる神職、作長(さくちょう)、作丁(さくてい)が「天鍬やまさきのかずらに笠にきて御田うちまつる春の宮人」という古歌を唱和して、忌種(ゆたね)という清浄な籾種を播く。神様の祈りのこもった稲魂が宿る籾種なのだ。実りの秋が待ちどうしい、日本人に生まれてよかった。天候は快晴、爽やかな風が頬をつたい晴れ晴れとした気持ちになる。春風晴心。晴
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春風駘蕩

=4/2=春風駘蕩。今日も、伊勢は快晴の気持ちの良い日である。あちこちの桜が綺麗に咲き誇っている。神宮の桜もすてきな景色を見せてくれている。ここのところの神宮は、春休みということもあり連日たくさんの参拝の方をお迎えしている。以前は、バスで来られる団体の参拝者をたくさん目にしたが、最近はマイカーで参拝に来られる個人の参拝者が増えたように思う。実際、神宮内のマイカー用の駐車場は9:00AMになればいっぱいだ。たくさんの方に、この景色を見ていただけるのは、わたしのとっても嬉しい限りである。わたしの大切な友人にも、もうすぐ伊勢に来てもらえる。指折り数えて待っている日が続いている。春風晴天。晴。

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春風駘蕩

=4/1=春風駘蕩。気持ちの良い朔日(ついたち)を迎える。神棚、御厨をきれいにして、庭にたくさんなった甘夏をもぎいて奉げる。神馬牽参(しんめけんざん)の撮影に神宮に向かう。宇治橋を渡り、衛士見張所前で桜を入れて撮影しようと考えていた。Oさん始め、顔見知りのアマチュアカメラマンの方が勢揃いされていた。8:00AM過ぎに神馬が現れ、みなさんのシャッターが快く押し鳴らされた。神馬とともに心地良い春風を受け、参道を進み撮影する。ちなみに神馬の名は「晴勇号」である。わたしと同じ字で、こちらを向いた顔にどことなく親近感を覚える。いちど事務所に帰り、スーツに着替え朔日のお参りに神宮に戻る。今月は式年遷宮行事の「鎮地祭」が行われる。御垣内での参拝を終え、記録撮影が無事できることを再び祈り拍手を打つ。春風晴天。晴。
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東奔西走

=3/31=東奔西走。「神宮125社」めぐりの旅は、鎮守の杜に佇んでいるだけで心落ち着き、神々のいわれを文献にて確認しながら、興奮しての撮影を続ける。Sさんの案内で大湊、小俣と進み、お昼前に外城田の棒原(すぎはら)神社に着く。高台にあり、外城田川をはさんで玉城の平野が続き、苗付けを待っている田んぼを眺めてホッとする。神社の御祭神は天須婆留女命御魂(あめのすばるめのみことのみたま)で、このあたり一帯では星の出具合によって農耕を占う儀礼が執り行われていたと祭神名から察せられている。すてきな祭神名ではないか。お寿司の昼食をとり、今日の日程の最後に、宮川の久具都比賣(くぐつひめ)神社に向かう。途中、川のほとりの桜に見惚れてぼんやりと遠い昔を想う。桜の景色はなかっただろうが、宮川の流れは変わっていないだろう。神社の御祭神は、大水上神の御子。時々、風が激しく吹いたが、日差しのあたたかい一日であった。晴

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東奔西走

=3/31=東奔西走。5:30AM起床、昨日からの雨が続いている天候に、早朝の神宮撮影をお休みして、締め切りの過ぎているデーター整理にあてる。8:15AM完了、送信。朝食をとり、9:00AMに友人Sさんと待ち合わせて「神宮125社」の撮影に出掛ける。パソコン作業をしているあいだに雨も止み、軽バンのマイ赤帽号で気持ち良くドライブを楽しむ。先ずは、神社(かみやしろ)の御食(みけ)神社に向かう。倭姫命に御水を奉った老人の霊を御食都神(みけつかみ)として祭っている神社である。またここは、愛知県の篠島から神饌の干鯛が届く港にあり、船参宮でにぎわった港にある神社にふさわしく船の形をした御手洗(写真)が置かれていた。説明が後になったが、「神宮」は、皇大神宮(内宮)、豊受大神宮(外宮)を御正宮として、14の別宮、109の摂社、末社、所管社、計125の宮で成り立っている。別宮は御正宮とかかわりの深い神を祀り、式年遷宮も御正宮に続いて行われる格の高いお宮にあたる。摂社、末社、所管社は御正宮、別宮にお供えする酒、米、塩、麻、絹など、衣食住に必要な物品をつかさどる神々が祀られている。この旅は、たくさんの神々にお会いできるであろうか、、、。晴
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