中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

不朽不滅

2013-03-11 00:03:11 | ひとりごと

=3/11=不朽不滅。東日本大震災から二年である。震災発生時のわたしは、カナダのトロントに15:30の飛行機で向かうべく成田空港いた。急な大きなゆれに、慌てて外に出た。それからアクセスは途絶え、何千の人々と一緒に空港で一夜を過ごした。毛布と寝袋と乾パンの支給を受け、たびたび余震があるなかで心細く朝を待った。写真は、空港内で寝袋に包まったわたしと周囲の風景。翌日に、飛行機を乗り継ぎ、乗り継ぎでトロントでの写真展の飾り付けには間に合った。トロントのテレビでも日本のニュースばかりで、人々からは日本人ガンバレとの言葉をたくさんいただいた。日本に戻り、なにかしなければと始めた企画が新潮社の「考える人『東北巡礼』」の連載である。次回は岩手県大船渡市の吉浜のスネカである。少しでも、東北の方々の応援になっていれば幸いだ。これからも3月11日を、絆を大切にしてやれることを続けていく日にしたい。晴                                                                        


東奔西走

2013-03-09 23:51:40 | ひとりごと

=3/8=東奔西走。7日23:30京都発の出雲行き夜行バスで出発、8日の6:30に無事到着。駅近くの「すき家」で朝カレーを完食。温泉卵がプラスで大満足。60才、まだまだ元気。出雲大社に伺い、参拝して撮影にはいる。5月10日に「平成の大遷宮」本殿遷座祭をひかえ、昨日7日に御正殿まわりの工事機材が外された。今日の天気は雲ひとつない青空、すこし出雲に似合わないと贅沢な気持で撮影させていただいた。感謝。いままで工事で入れなかった素鵞社にも道が開き、10:00から福杓子祭も執り行われた。早春の神域は、よりいっそう穏やかであった。16:55には出雲市駅からバスで京都に向かう。道中、買い込んだお酒とおつまみを楽しみながら、単行本を二冊読破。22:40京都着。わたしの第二のふる里「出雲」で、ノンビリさせていただいた11時間弱であった。神恩感謝。晴


日々好日

2013-03-03 16:52:26 | ひとりごと

=3/3=日々好日。京都に戻り朝を迎えたが、相変わらず雪が舞っている。世間は日曜日、贅沢して朝風呂で石原裕次郎のメドレーを聞く。昼には、友人を出町柳の駅に迎えに二代目の愛車7080で出る。時間が早すぎ、宝ヶ池のオートバックスに寄る。そこで、、、、愛車のオシャレにシフトノブを衝動買いしてしまった。高校時代、九州をヒッチハイクしていた時に乗せていただいたトラックの運転手さんが付けていたものを思い出した。出会った友人は、おじんヤンキー、いや、じいちゃんヤンキーと軽蔑の眼差しであった。愛車と私が、贅沢した一日であった。感謝。晴                                                                                                              


豊作感謝

2013-03-01 15:37:01 | ひとりごと

=3/1=豊作感謝。5:30、伊勢で起床。久しぶりに伊勢の家で目を覚まし、爽快。掃除・洗濯に励み、庭のデコポンの収穫に移る。梯子に上り、高枝切バサミで丁寧に捕った。わたしが小学校の時に父親が植えた木で、これだけは引っ越しの時に植木屋さんにお願いして移植した。木は枝を掃いふたまわりも小さくなったが、頑張って実をつけてくれた。恵みに感謝して、嬉しくジュースでいただいた。晴