中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

心満意足

2008-11-30 18:22:59 | ひとりごと

=11/30=心満意足。昨日から、尊敬する先輩カメラマンFさんが伊勢にみえていて、撮影にお供している。5:00起床、6:00ホテルにお迎えに行き剣峠に向かう。6:50、峠で朝陽を迎え、里に降りる途中を昼過ぎまで撮影をゆっくりと楽しむ。紅葉は、今年は1週間ほど早く、終わりかけていた。しかし、思う存分に宮域林を歩き回り満足。感謝。15:00、皇大神宮で大祓の撮影をさせていただく。19:00撮影終了後、「あきやま」に向かう。店のご主人が、特別にふぐの料理を用意していただいていた。Fさん、ご主人、常連客のみなさんと楽しい時間を味わう。ここの料理は、きめ細やかな神経が行き届いていて、いつも驚きの美味しさである。22:30、帰宅。目と口から、身体にいっぱいの栄養をいただいた一日であった。ありがとうございました。晴


東奔西走

2008-11-28 22:31:01 | ひとりごと

=11/27=東奔西走。深夜2:30、愛車7080で島根県の松江市に向かう。今度出版する単行本で、出雲の国一ノ宮・熊野大社の写真が要るためである。なぜ深夜出発になったかというと、日程がどうしても取れず日帰りで伊勢に戻るためである。条件が悪い大雨のなかでの7080の運転だったが、途中休憩をいれて9:00到着。驚くことに、雨の切れ間に陽が差す風景で迎えていただいた。感謝。早速、お参りをさせていただき撮影に入る。神宮とはまた一味違う、ふところの深さを出雲という地に感じる。1時間半程の撮影を終えると、急に空が曇り雨が降り出した。ふたたび驚きの気持ち、感謝を伝える。すぐ帰りたいところであるが、当然、出雲大社に伺う。お参りは、仮遷座祭終わり仮社殿でさせていただく。感謝。日御崎神社にお参りして、出雲の割子そばをいただいて21:00帰宅、往復1100kmを18時間半の出雲の旅に、守って運んでくれた愛車に感謝。晴

 


心満意足

2008-11-27 19:17:37 | ひとりごと

=11/27=心満意足。「伊勢神宮 和紙に描く聖なる地」写真展、無事24日に閉幕させていただきました。こころから、みなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。後片付けが続く日々で、昨日も遅くまで伊勢、刈谷の額屋さんにと駆け回った。写真展は、テレビ出演を含めて告知をいろいろなところででき、たくさんの方に来ていただけた。神宮への思いをお話させていただき、神宮への思いをお聞きして、ありがたい時間をいっぱいいただきました。これからも、精進していく気持をしっかりと持って行きます。一段落して、神域にご報告と写真をお返しに伺う日が楽しみである。神恩感謝。晴


一日千秋

2008-11-16 08:25:26 | ひとりごと

=11/14=一日千秋。(パソコンの機嫌が悪く、やっと今日14日のブログをアップします。)今日は、3回目の「Friday WINE Night」の日。先月28日の生放送が国会中継で延びていたNHK「さらさらサラダ」の放送があり、来場者が増え賑やかな会場となった。その日、東京からふたりの友人が駆けつけてくれた。おひとりは、わたしをイスラエル国に繋いでいただいた鎌倉女子大学教授のK女史。琵琶湖博物館の学芸員時代に、日本政府の「聖書考古学発掘隊」に推薦いただき、2001年から毎年参加している。日本のK大学からイスラエルのT大学に留学された才女、発掘隊全員が憧れる永遠のマドンナである。昔話に話がはずみ、お互いの友人用田政晴(本人の希望で氏名公開の琵琶湖博物館超有名学芸員http://www.lbm.go.jp/mappie/)さんにも電話を入れてワイワイ、、、、、楽しい時間を過ごす。K女史が東京に戻られると、入れ替わりにカメラマンのYさん来場。Yさんとは大阪で事務所を借りていた時からの気心知れた大親友である。近況から、病気で心配していたふたりの友人Sさんのことなど話は尽きない。最後に、若いKさんに老後の面倒をお願いする(笑)。彼も忙しくワインを3杯飲んで帰京した。わたしも伊勢への帰路に着く。途中名古屋駅のイルミネーションに、会場に今まで来ていただいたみなさん、これからお会いする方々に思いを馳せる。一日千秋。晴


万古千秋

2008-11-12 22:14:25 | ひとりごと

=11/12=万古千秋。午前中、ひとりで宮域林を歩く。晩秋の空気のなかで、朝飯を食べたり、気ままにシャッターをきらせてもらったりと、まったりとした時間を楽しむ。午後、奈良にわたしの最強アシスタントであったKAZUTO君の写真展に向かう。ギャラリー「風と心」(奈良市芝辻町2-11-1MLビル2F  TEL0742-34-8887)  は、名前、そしてチーフの町中さんの心構えも、なにを大切にしているかがはっきりわかる素敵なギャラリーであった。改めて見るKAZUTO君の作品に、彼が正面から被写体にむける優しい眼差しに拍手を贈る。わたしも、君も、これからも変わることなく、出来事、出会いに真正面から接して大切にしていこうではないか!さらなる活躍を祈る。みなさまも、15日まで開催しておりますので宜しくお願いいたします。早期の再会を約束して会場を後にする。ありがとうございました。晴


神恩感謝

2008-11-10 22:45:33 | ひとりごと
=11/9=神恩感謝。今日は朝から、名古屋の写真展会場に伊勢から向かう。名古屋到着後、ご報告に熱田神宮に先ず伺う。熱田神宮は、七五三のお参りで参道は予想以上の賑わいを見せていた。神宮では見ない光景に驚く。賑やかな正殿前で、写真展の報告する。ありがとうございます。伊勢で知り合いになった、神職のIさんを訪ねる。懐かしいお顔を拝見して嬉しい。ありがとうございます。晴れやかな気持ちになり、写真展会場に向かう。ありがとうございます。感謝。晴

清聖濁賢

2008-11-08 23:07:27 | ひとりごと

=11/7=清聖濁賢。今日は、写真展2回めの”Friday WINE Night”の日。ギャラリーのうたい文句は『ニューヨークやホノルルのギャラリー街では金曜の夜、作家と共にワインと作品を楽しむイベントが催されます。』とある。ニューヨークでそのような経験はないが、ロンドンの個展の時のプライベートビュー、講演の後などワイン片手に作品を案内させていただいた。会場全体が和やかな空気に包まれた思いがある。また、海外ではパーティなどではビールで乾杯は全くなく、シャンパンかワインしか口にしたことがなく、たしかにさまになる。今回、準備していただいたのが「Bar KITO」(052-951-1280)のきとうさん(写真右)である。感謝。錦にあるお店にも伺ったが、ジャズが流れこじんまりとした素敵な店だ。24日まで毎金曜日17:00から20:00まで会場でお世話願い、20:00になれば自転車で凄いスピードでお店まで帰られる。感謝大大。体形もわたしのお兄さんみたいで話題も豊富、きとうさんと過ごす3時間は楽しい夜のひとときである。ぜひ、みなさまお越し下さい。晴

 


生々流転

2008-11-04 21:03:57 | ひとりごと

=11/4=生々流転。今日は、早朝から神宮営林部のみなさんに同行して宮域林に入る。檜の種子の採集風景を見せていただく。みなさんは、ひょいひょいと高さ30mはある木に登っていく。そして、木の先端で周りの枝を集め種子の採取の作業をされた。3日間ほどの作業で集められた種子は、来春に佐八地区にある苗畑に大切に種を蒔く。3年ほどして植樹祭で宮域林に帰ってきて植えられ、遷宮に備えて御木として育てられる。いっしょに上ることができず詳しくは解らないが、先端で枝に足をかけての作業も、天然の檜の枝は幹の周辺であれば細くても大丈夫だそうだ。明日は、縄梯子でわたしも挑戦する。前にも書いたが、高所恐怖症だがカメラさえ持てば平気、、、、、、と自分に言い聞かせる。晴


生気溌溂

2008-11-03 23:26:53 | ひとりごと
=11/3=生気溌溂。写真展が始まり、バタバタと時間が経ちブログの更新が遅れ、友人からお叱りをいただいた。楽しんでいただいているということで、ありがとうございます。更新頑晴。さて、写真展は順調に4日目を迎えた。感謝大大。今回は、ギャラリーの方針でオープニングパーティがなく、私としては寂しかった。その分、見に来ていただくみなさまには元気いっぱいで神宮のこと、写真のことをたっぷりとお話させていただいている。意気衝天、楽しい毎日です。写真は、ネオパブリシティのTさんに撮っていただいた会場とわたしです。みなさまのご来場を、お待ちしております。http://touou-gallery.com/l