中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

本番間近

2013-07-14 20:29:16 | ひとりごと

=7/13=本番間近。日本中、猛暑の塊が荒狂っているようだ。京都も茹だるようななか、祗園祭の準備風景の撮影に追われている。連続で伺っている北観音山では、7月10日に八坂神社から神職のかたがみえて御祓いを受け、12日から組立が始まった。倉から出されたものを、釘を使わずに六条碇組の流派をもって縄で組上がっていく様に、感動で涙ぐんでしまった。部品のひとつに天保弐年の文字を見つけて尋ねると「もっと古いのもあったのと違うかなぁ」との答えに唖然としてまた感動。その後も、何度も涙ぐみの感動を体験して、山は組上がりの13日に雨のなかを曳き始めが行なわれた。感動多々、あらためて日本に生まれたことに感謝する。晴


永遠無窮

2013-07-03 07:13:42 | ひとりごと

=7/2=永遠無窮。空梅雨かと思っていたら、天候は雨になるようである。愛車7080は、相変わらず大活躍の毎日である。今日は、市内の中京区、古い町屋が残る新町通に向かう。京都は、二日のくじ取り式で祇園祭まっしぐらである。各町では、一日からお囃子の練習が始まり、またまた素敵な時間が流れている。わたしは、六角町の北観音山に就いて撮影を続けさせてもらっている。町屋の二階で、揃いの浴衣で七時半から練習開始、途中休憩を入れながら九時半まで続いた。近所の人、通りすがり人、、、、外で足を止めて聞き入っていた。わたしも、コンチキチンの音に、日本に生まれて良かったと実感。晴