中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

一木一草

2011-01-16 20:53:41 | ひとりごと

=1/16=一木一草。5:30起床。寒い寒い朝であったが、今日も元気に布団から抜け出した。午前中は、庭のデコポンの収穫に時間を費やす。この樹は、父親と母親が大事にしていたので、引越しの時に造園屋さんにお願いして移植してもらった。最初の年は、7個しか実を結ばなかったが、今回は34個の収穫になった。感謝。移植前は200個前後だったので、まだまだ新しい環境に慣れないのだろう。採り終えてから、肥料のバークを根元にたっぷり与える。次回が楽しみである。ひとり庭で土をいじっていると、時間はすぐにたってしまう。楽しかった。午後は高校の同級生、大村くん来伊勢。そろって豊受大神宮(外宮)に参拝。外宮前の「ボンヴィバン」http://www.bonvivant1983.com/bonvivant/index.htmlで、遅い昼食をとる。料理はもちろん、スタッフの暖かい心使いに楽しい時間を友人と過ごす。感謝。今年も宜しくお願いいたします。晴


新春対談

2011-01-11 19:14:43 | ひとりごと
=1・11=新春対談。6:00起床。一のつく日と言うこともあり、豊受大神宮(外宮)、皇大神宮(内宮)と御垣内にて参拝させていただく。弥栄とただただ御礼を申し上げる。帰り道、同じ晴の晴勇号が神馬牽参を終え、参道の馬屋で休んでいた。しばし、新春対談ということで「出雲はこんなことがあったよ」、「神宮はたくさんの参拝者で大変だったよ」と話し合った?お昼前には、同じ神域で東京から撮影にみえている先輩カメラマン南川三治郎さんと待ち合わせる。新年のご挨拶をさせていただき、昼ごはんを一緒しようとお互いの撮影に分かれる。二時間後、遅い昼食を「ぼうがいっぽん」http://www.bou-1.com/にて楽しむ。新年から写真について熱いお話をうかがい、背筋が延びる。感謝。晴

古住今来

2011-01-04 22:41:07 | ひとりごと

=1/4=古住今来。昨日、大渋滞のなか出雲から京都に帰ってきた。疲れていたが、友人と新年会を家で楽しんだ。ネットで仕入れた蟹鍋で、疲れが吹っ飛んだ。高くない蟹だったが、最後の雑炊が美味で感激した。さて今日は、昼前に下鴨神社「蹴鞠はじめ」の祭事の取材で出かける。境内は昨年暮に降った雪が、屋根にのっていて綺麗であった。しかし、その雪が解けて、蹴鞠の会場に水が溜まり関係者の準備が大変であった。また、時間通りに始まったが、鞠が湿気をおびて余り上がらないようでもあった。それでも、なんとも優雅な時間が流れる祭事に、時々カメラを忘れ楽しませていただいた。感謝。晴


万古不易

2011-01-03 17:25:40 | ひとりごと
=1/3=万古不易。5:30起床、昨晩はひとりで飲んでいたら、地元のグループと仲良くなり、早く上がるのが深酒してしまった。しかしぐっすり眠れて、元気ハツラツで目覚める。7:00過ぎには、出雲大社目指して走り出す。正月三日は、大社地区の各町が「吉兆」と称する幡を立てて町内を回り、出雲大社で神謡を謡って新年の祈りを奉げる神事を行う。この行事を親しみを込めて「吉兆さん」と呼ばれている。8:00前、雨模様のなか拝殿前で各町のやって来るのを待つ。すぐに行列して吉兆さんの先導役、番内さん先頭に姿を見せた。番内さんは、各町の厄年の男が鬼の面をつけて悪魔祓いをしながら先導する。神前で幡を立て、祝歌を無伴奏で朗朗と謡われる。「めでた めでたの 若枝も 栄ゆる 葉も 八雲立つ 山は鶴山 亀山の 、、、、、、、、」。「吉兆さん」は、少なくとも200年の歴史を持つ伝統行事といわれている。撮影しながら、わたしも新しい年を感謝と祈りの気持で迎えさせていただく。みなさま、今年も宜しくお願いいたします。感謝。晴

報恩謝徳

2011-01-02 22:42:29 | ひとりごと

=1/2=報恩謝徳。6:00起床。昨晩は、移動の疲れで友人からメールでいただいた新年の挨拶を見ながら寝てしまった。コーヒーを飲みながら、昨日のメールに返信を送る。7:00、服装を整えて朝食に向かう。ビジネスホテルであるが、お正月で赤飯のおにぎり、たつくり、黒豆など特別メニューに、嬉しく美味しくいただく。感謝。ふたたびコーヒーを二杯いただき、7080で出雲大社にハンドルを握る。雪の影響か、お参りの方は例年になく少ないようで渋滞なく駐車場に入る。ゆっくりと参拝させていただく。ちなみに出雲大社は、2拝4拍手1拝である。感謝。いつもお世話になっている、神職のK氏にご挨拶させていただき、明日の民俗行事「吉兆さん」の段取りなどをうかがう。お忙しいなかで、要点だけお話していただき大社を後にする。ちょっと早いがお昼に、「かねや」で出雲蕎麦をいただく。心身ほっこりで、鵜峠と鷺浦の「しゃぎり」の撮影に向かう。伊勢からやって来たおじさんに、お昼の鵜峠、夜の鷺浦と連絡なしに伺ったが暖かく迎えていただき取材する。21:30、行事が終わり心地よい笛太鼓の音が耳に残りながら7080でホテルに向かう。寝る前に、ひとり居酒屋で一献。今年もたくさんの方にお世話になることに、先ず感謝する。みなさまに送った年賀状には「報恩謝徳」と書かせていただいた。みなさま、今年も宜しくお願いいたします。晴


謹賀新年

2011-01-01 22:14:04 | ひとりごと
=1/1=謹賀新年。新しい年を、愛知県一宮市の真清田神社で迎えた。旧年の大晦日31日16:30に伊勢から車で着き、お忙しいなか宮司の飯田氏からお話をうかがう。その後、年越蕎麦をご一緒させていただき、年を越えての「若水祭」の撮影をさせていただく。雪が舞うなか、神水舎で汲み上げられた若水を御神前にお供えされる祭事に、新年の清清しさを感じる。感謝。祭事を終えた飯田氏にご挨拶して、2:00過ぎには雪のなか愛車7080で島根県出雲大社に向かってハンドルを握る。道中渋滞で遅れるも、中国道の葛西SAにて2011年初日の出を拝む。雪のため道路閉鎖が相次ぎ、一般道での迂回もあり16:00出雲着。ひとりでの移動で、疲労はあるが気力充実して新しい年を迎えた。感謝。みなさま、今年も宜しくお願いいたします。晴