中 野 晴 生 Diary

photographer harubowのつぶやき
日々の出会ったこと、感じたことを綴っていきます。

無事帰国

2011-05-13 23:24:31 | ひとりごと

=5/13=無事帰国。14:50、AC001便は成田に無事着陸。機内では、最初の食事でビーフorチキンをチキン選択、映画4本見て夜食のカップヌードルをおかわり、朝のおかゆもしっかりいただいて快適感謝。いつものことだが、このままトロントに戻っていただきたいと願う。しかし、人の波に機外に吐き出されてしまった。国内線に乗り換えるため、荷物を取って再度チェックイン。また、飛行機に乗れるとひとりでニンマリ。中部国際空港まで一時間十分の、おまけの旅をさせていただく。荷物をキャリーに積んで、船乗り場に向かう。いつもの行動光景だが、この年になるといつもの一人旅はちょと寂しい。いつも一緒しているスーツケースだが、もちょと感情が通じるパートナーが欲しくなる。22:45、船は三重県津市の港に着き、愛車赤帽号に荷物を積んで伊勢の自宅に向かう。帰宅早々、お蕎麦を茹でて美味しくいただく。就寝。晴


帰国当日

2011-05-12 22:38:14 | ひとりごと

=5/12=帰国当日。6;10起床。荷物の整理などで時間が過ぎる。10:00に青柳さんが訪ねていただき、一緒に空港に向かう。青柳さんには、お世話ねがいぱっなしで大大感謝です。ありがとうございました。地下鉄とバスで一時間ほどだが、話しているとアッというまであった。丸山さま、またまた丁寧なコメントをありがとうございました。和紙工房のナンシーさんには、わたしたちではかえって分からない和紙の良さの部分を大切にしていただき、世界に普及していただいていると思っております。仰られるように、和紙職人の方の張りのある生活まで考えられていて、固い信念を持って進まれる素晴らしい方です。わたしも和紙見本に、作品についてのアドバイスもいただき感謝です。ありがとうございました。空港では青柳さんと時間を惜しんで話し込んでしまい、Richard Serraの真黒な鉄をたたき忘れました。ただ、今回の写真展が非常に好評のため、一か月の延長になる可能性が出てきたということでした。次回必ず、澄んだ響きを体の中に入れたいと思います。丸山さんはじめ、たくさんの皆様に写真展を通してお会いできたことに感謝しております。ありがとうございました。再会を楽しみにしております。AC001便13:05、一時帰国。晴


帰国前日

2011-05-11 21:16:31 | ひとりごと

=5/11=帰国前日。5:10起床。今日も地元紙の取材が10:00からあり、お話をさせていただく。その後、「コンタクト」の会場をまわる。まだまだ廻りきれていないが、最後にロイヤルオンタリオ博物館で写真展示と企画展を楽しむ。すごく良かった、感激する。 その後、土産物を選んで買求める。夜は、お世話になっていたエイディルマン敏子さんのお宅で、お別れ会?をしていただく。敏子さんの手料理に、またまた感激する。美味感謝。こちらに来て、ほんとうにゆったりと過ごせた毎日であった。伊勢もそうだが、5月は花が咲き、芽生えの緑とトロントも最高の季節であった。トロントに着いたときの敏子さん宅の庭は、桜が咲いていて感激した。もう散ってしまったが、その庭で仲良しグループで記念写真を撮る。またまたまた感激する。ありがとうございました。ちょっと、目頭がウルウルした一日であった。晴


天長地久

2011-05-10 21:54:40 | ひとりごと

=5/10=天長地久。6:10起床。今日は、10:00から地元紙の取材を受ける。女性カメラマンに撮影していただくが、なかなか写される側にまわると照れて仕方なかった。撮影後はインタビューを受け、少しでも神宮の空気を知っていただこうと頑張る。宜しくお願いいたします。午後は、また「コンタクト」の会場をまわる。その後、トロントで日本の和紙を扱っている工房を訪ねる。数年前には「和紙サミット」を開催したり、長年にわたり日本の和紙を愛していただいている場所に感激する。感謝。夜は、鈴木館長にメキシコ料理をごちそうになる。トロントは世界中の料理があり、今までいただいたすべてが美味であった。感謝。たくさん料理が出てきたが、写真はわたし一押しのメキシコのとんかつである。サングリアによく合い、美味しいこと美味しいこと、、、、。感謝。晴   丸山さま、丁寧なコメント、嬉しいお言葉に感謝いたします。ありがとうございます。わたしも神宮の変わることのない風景・神事を祈り、撮影してまいります。お見せした伊勢湾台風翌日の写真ですが、わたしも久しぶりに見て懐かしく思い出しました。台風一過、神宮に神饌(神様のお食事)を運びましたが、神域も大きい木が何本も倒れているなかを大切に忌火屋殿までお持ちした日でした。わたしは、小学校の6年生でした。帰りは、いつもと違うジャングルのような神域に、妙に興奮した覚えがあります。12日には日本に帰国いたしますが、たくさんの方にお世話になり充実したトロントでの毎日を送っております。ありがとうございます。


講演盛況

2011-05-09 23:29:44 | ひとりごと

=5/9=講演盛況。5:50起床。今日は、ジャパンファンデーションでの講演日。朝、シャワーをかかり身体スッキリと準備に頑張る。昼前には、会場に伺いパソコンでのパワーポイントのチェックなどに精を出す。昼食を、近くの中華料理屋さんで硬焼きそばと焼餃子、焼売でほっこり。15:00、通訳者のボンドさんと軽く打ち合わせをする。17:00、着物に着換えて最終準備。18:00、参加者がぞくぞくとおみえになりご挨拶。18:30、定刻に講演開始。椅子が足らなくなり、立ち見が出る盛況に感謝。講演は前もって書いていた原稿を離れてしまい、通訳者のボンドさんには申し訳ないがアドリブで進む。日本の方以外が9割程で、少しでも神宮の写真を通して日本の文化・風景を紹介できたと自負する。終えてから、ほんとうにたくさんの皆様に暖かいお言葉をかけていただいた。感謝。21:00、所長、トシさん、ジョンさんでビヤホールで祝杯。たくさんの方のご支援で無事に講演を盛況に終わることができました。ありがとうございました。大大感謝。晴    丸山さま、ご指摘ありがとうございました。ウッカリしておりました。直させていただきました。講演の方は、如何でしたでしょうか。


東奔西走

2011-05-08 23:51:50 | ひとりごと

=5/8=東奔西走。8:50起床。深夜というか早朝4:00まで起きていたので眠いが、今日は一日中「コンタクト」(トロント市内で行われている写真フェステバル)を見て回る。わたしの写真展も申請していただいていて、分厚いカタログにはちゃんと載っている。ジャパンファンデーションはお休みだが、市内に大小30ヶ所ほど会場があり当然一日では回りきれないが、ジョンさん、トシさんと中年仲良し三人組で、路面電車と地下鉄を使いながら歩き回る。途中会場にもなっているホテルで、ブランチに半熟ゆで卵二個添えハムトーストなるものをいただく。大変美味。日本以外では生卵、半熟が食べられないところが多く、卵掛ごはん大好き日本人には悲しい思いしてきたがトロントは違った。感謝。さて、写真展はカナダ現代美術館でのものがいちばん印象に残った。自然のなかで各作家の主張で人間をとらえた写真群は、ボリューム、写真作家の質ともにわたしには大変勉強になった。感謝。夜は、三人でインド料理+白ワイン二本で疲れがドット出て、食後は寄り道なしでふたりは帰宅、わたしは帰ホテルになった。ゴルフを、ワイワイ言いながら4ラウンド回ったような一日であった。晴


一期一会

2011-05-07 23:54:14 | ひとりごと

=5/7=一期一会。トロント時間5:10起床。素晴らしい天気のなかで、素晴らしい目覚めをいただく。荷物整理、講演準備などに時間をとる。9:30朝食を終え、写真会場のジャパンファンデーションに向かう。会場では、作品のチェックなどをして12:00からの案内の準備にかかる。開場からは、たくさんの人の質問・感想を聞き、熱心なみなさまの態度に感謝。現地の有名カメラクラブ6名は、長い時間を作品と向き合っていただき、絶賛の言葉をいただいた。感動。17:00閉館まで、会場内を走りまわる。その後、前回会うなり気が合った、敏子さん、ジョンさん、青柳さんとRoyal Conservatoryで待ち合わせる。ジョンさん、青柳さんのプレゼントで、仲良し4人組で、「ドリアンネ・ピエチョンカ」オペラ鑑賞の楽しい時間をいただいた。久しぶりの故郷で、6回アンコールの拍手に応える熱唱に目頭が熱くなる。大拍手。みなさまのお世話になり、開催できてる写真展。たくさんの素敵な仲間をあたえていただいた写真展。ただただ感謝の一日であった。晴


無事到着

2011-05-07 13:18:59 | ひとりごと

=5/6=無事到着。12:00、津から高速船で中部国際空港、14;25ANA340便で無事成田に飛び立つ。チェックインは、心配していた荷物チェックもすんなりパス。座席もエアーカナダの分までいただく。15:30成田着、エアーカナダの座席をもう少し良い席にと、いちど出て空港カウンターにいく。当然壁の前、エマージェンシーシートなどないが、ビジネスとの境の足が延ばせる席を運良くゲット。係員のお姉さん、ありがとうございました。17:45AC2便は、わたしを乗せてトロントへ離陸。機内では、前のビジネス席はウエルカムシャンパンをの飲んでいる。わたしは、オーバーブッキングで2度ビジネス席の体験があるが、それは癖になる快適なものであった。またいつかあの思いがと夢見ていると、カーテンで仕切られてしまった。最初から、見せるなとヒガム。シャンパンこそ出てこないが席は快適で、隣のカナダ人のご夫婦をはじめ、まわりの人もにこやかで安心。さっそくカナダの方と思われる人々にトロント写真展のパンフレットを渡す。見に来てください、みなさま。そうのこうのして1時間、機内食いただいて映画「最後の赤穂浪士」に涙した後、不覚にも爆睡。現地時間では、まだ6日の定刻16:35、飛行機は無事到着した。もっと乗っていたい。晴


旅立当日

2011-05-06 08:40:00 | ひとりごと

=5/6=旅立当日。5:10起床。さっそく身を整えて、ネクタイも久しぶりにピシット締めて豊受大神宮に出発のお参りに伺う。続いて皇大神宮、両宮の早朝の清々しい空気をいっぱいいただく。神恩感謝。帰って、講演のパワーポイントのチェックを頑張る。まだまだ8割、トロンでも頑張る覚悟。途中、エアーカナダのホームページで荷物の重さの再チェック。重さの23㎏×2を確認するが、おっとサイズが三辺62インチとあることを忘れていた。ヒヤヒヤで測量すると、ピッタリでした。ほっとしたところで、荷物の前で記念撮影。12:00発の船に乗るべく、津のエアポートラインに向かう。トロントからも環境があれば現地報告いたします。行って来ま~す。晴


出発前日

2011-05-05 16:39:09 | ひとりごと

=5/5=出発前日。6:30起床。世間はこどもの日、我家も掛軸を鐘馗さまに架け替えてある。さぁ、明日は大好きな飛行機である、準備に頑張るぞぉ~。昨日も書いたが、エアーカナダは23㎏×2個という太っ腹。私の持っている一番大きいスーツケース、普通のスーツケースを用意する。普通のものに、写真をいっぱい詰める。大きいものには御土産、着替えなどを詰め込む。結局、講演に着る和服をデザイナーの田端さんからお借りすることにした。着かたを、14:00開始でご教授願う。数回、着てみて頭の中に叩き込む。バッチリ。そのまま着物姿で、庭を見ながらお茶にした。お土産がいつも楽しみだが、今日は黒糖のチマキをいただく。これも椿大神社でいただいたお茶で、美味しくいただく。みなさまに感謝。チマキ+煎茶+ふたり和服で、世界情勢を話す。カッコイイ。ぜひ私の和服姿を見ていただきたいと、田端さんにシャッターを押していただいた。如何でしょうか。晴